ツナ缶6選を実際に食べ比べ♪ 塩味・油感・身の大きさの3つをチェック

さまざまな料理に合って大活躍のツナ缶。缶をよく見ると「マイルド」や「ファンシー」などの種類があります。実際の味や身の大きさはどのように違うのでしょうか?こちらの記事では、編集部が実際に6種類のツナ缶を食べ比べてみました!

目次

子どもから大人まで人気のツナ缶。おうちに常備しているご家庭も多いのではないでしょうか?

低糖質、高タンパクで栄養価も高いため改めて注目されているツナ缶ですが、スーパーに行くと種類の多さに驚いたことはありませんか?新しいツナ缶を発見しても失敗したくないのでついつい同じツナ缶を買ってるな・・・という方のために、トクバイ編集部でツナ缶を食べ比べ♪ お買い物の参考にしてみてくださいね!

食べ比べたツナ缶はこの6種類

スーパーの缶詰コーナーには、何種類ものツナ缶がずらっと並んでいます。一つのメーカーでも複数の種類を置いていることも。同じツナ缶なのにどう違うの?と気になるところ!

今回は、「はごろもフーズ株式会社」のツナ缶を中心に6種類を食べ比べ!

  • シーチキンフレークL(はごろもフーズ)
  • シーチキンマイルド(はごろもフーズ)
  • シーチキンファンシー(はごろもフーズ)
  • 素材そのままシーチキンマイルド(はごろもフーズ)
  • ライトツナ(キョクヨー)
  • ライトツナ スーパーノンオイル(いなば)


各社のツナ缶でも味の違いを食べ比べてみました♪

① シーチキンフレークL(はごろもフーズ)

まず、「シーチキンフレークL」を試食!
こちらはきはだまぐろを細かくほぐしたタイプです。

一口食べてみたところ、油が多めだなと感じました。塩味がしっかりとついているので、このまま野菜とあえてサラダにしても美味しくいただけます。

身は細かくほぐされています。何にでも合う、これぞシーチキンといった印象です。

編集部チェック!
塩味★★★★☆
油感★★★★☆
身の大きさ★☆☆☆☆

商品情報
商品名:はごろもシーチキンフレークL
価格(トクバイニュース 調べ):138円(税抜)
容量:70g

② シーチキンマイルド(はごろもフーズ)

続いて「シーチキンマイルド」を試食。

先ほどの「シーチキンフレークL」と「シーチキンマイルド」との違いはなに?
と気になるところですが、実は原材料が違うんです。

シーチキンフレークLはきはだまぐろを使っていますが、シーチキンマイルドはカツオが使われています!
ツナといえばマグロのイメージですが、シーチキンマイルドはカツオが使われているので、マグロのツナ缶がいい!
という方はシーチキンフレークLをご購入ください♪

シーチキンフレークLよりも身がさらにほぐされています。味付けはシーチキンフレークとあまり変わらず、塩味がついていてそのままでも美味しくいただけます。食感はポロポロしています。
カツオを使っているからか、少し優しい味わいです。

編集部チェック!
塩味★★★★☆
油感★★★★☆
身の大きさ★☆☆☆☆

商品情報
商品名:はごろもシーチキンマイルド
価格(トクバイニュース 調べ):138円(税抜)
容量:70g

③ シーチキンファンシー(はごろもフーズ)

旬の”びんながまぐろ”を使用したシーチキンの特選品です。パッケージに書かれた”特選品”の文字がきらりと輝きます。

ファンシーとは“びんながまぐろ”で作られており、形状がブロックタイプのもののこと。「シーチキンファンシー」と呼ぶそうです。

ごろっとした身が特徴!かたまりタイプのシーチキンです。パスタやサラダに入れて食感を楽しみながらいただきたいですね♪

「シーチキンフレークL」と「シーチキンマイルド」よりもあっさりしていました。

編集部チェック!
塩味★★★★☆
油感★★★☆☆
身の大きさ★★★★★

商品情報
商品名:はごろもシーチキンファンシー
価格(トクバイニュース 調べ):258円(税抜)
容量:内容総量75g/固形量55g

④ 素材そのままシーチキンマイルド(はごろもフーズ)

「マイルド」がついたこちらの商品は、かつおを使用した水煮タイプのシーチキンです。
食品添加物を使用せず、魚が本来持っている素材のうま味が引き出されています!

水煮なのでとってもあっさりしています。油分がないため、濃厚さが少なく和食と合いそうな印象です。あっさりめな味付けがお好みな方におすすめ。

編集部チェック!
塩味★★★★☆
油感★☆☆☆☆
身の大きさ★☆☆☆☆

商品情報
商品名:はごろも素材そのままシーチキンマイルド
価格(トクバイニュース 調べ):128円(税抜)
容量:75g

続いて、はごろもフーズ以外の企業のツナ缶も食べ比べてみましょう。

⑤ ライトツナ(キョクヨー)

こちらはまぐろの油漬けで、フレークタイプです。レトロなパッケージが可愛いですね。
いなばの商品では「シーチキンフレークL」に近いです。

身は粗めにごろっとほぐされています。油分多めで濃厚で食べ応えのある印象です。
塩味もしっかりついていますよ!

編集部チェック!
塩味★★★★☆
油感★★★★☆
身の大きさ★☆☆☆☆

商品情報
商品名:キョクヨー ライトツナフレーク
価格(トクバイニュース 調べ):4個 398円(税抜)
容量:70g

⑥ライトツナ スーパーノンオイル(いなば)

いなばのスーパーノンオイルタイプです。

水煮なのでとてもさらっとしています。野菜スープで味付けされているため、魚だけでなく、野菜の優しい味わいも特徴的!

編集部チェック!
塩味★★★★☆
油感★☆☆☆☆
身の大きさ★☆☆☆☆

商品情報
商品名:いなばライトツナ スーパーノンオイル
価格(トクバイニュース 調べ):138円(税抜)
容量:70g

ちなみに今回は水煮のツナ缶を紹介しましたが、いなばのツナ缶はあまに油やえごま油など、身体にいい油を使ったツナ缶も多く発売されています。スーパーで出会った時は使用されている油で選ぶのもおすすめです。

 お買い物に役立つ「ツナ缶豆知識まとめ」

マグロのツナ缶・カツオのツナ缶がある

同じツナ缶として販売されているものでも、

原料が違います
マグロのツナ缶、カツオのツナ缶どちらが好みなのか食べ比べて見てもいいですね♪ハゴロモでは・・・
「シーチキンフレークL」はまぐろ
「シーチキンマイルド」はカツオ

ツナ缶の「ファンシー」はびんながまぐろのこと

“びんながまぐろ”で作られており、形状がブロックタイプのもののことを「シーチキンファンシー」と呼びます。
びんながまぐろでブロックタイプの物を選びたい時にはファンシーを探しましょう!
「フレーク」以外にもいろいろな形がある

フレークとは形状を表しています。

「ブロックタイプ(リソッドタイプ)」
形状:身をほぐさずに大きいまま
おすすめレシピ:サラダなどオールマイティに使えます♪

「かたまりタイプ(チャンクタイプ)」
形状:大きくほぐしたタイプ
おすすめレシピ:カレーや鍋物などにぴったり

「フレークタイプ」
形状:フレーク状に細かくほぐしたタイプ
おすすめレシピ:サンドイッチや手巻き寿司、おにぎりなどにぴったり

調理の種類(油煮・油入り水煮・水煮)の違い

調理の種類で味の印象が全く異なります!好みやレシピに合うものを選びましょう!

油漬・・・調味液の約半分以上が油のもの。濃厚な味わい。
油入り水煮・・・調味液のうち油が半分未満のもの。
水煮・・油を調味に使用せず、水や野菜スープだけで仕上げたもの。あっさりしたヘルシーな味わい。

好みのツナ缶を見つけましょう♪

今まで食べたことのないツナ缶にもぜひチャレンジして見てくださいね♪

 

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