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【2023年最新】コストコ会員なり方まとめ!年会費の元の取り方やカードなしで買い物する方法も紹介【保存版】
大容量の商品がおトクな価格で買えたり、なかなか日本では見かけない商品に出会えたりと魅力的なコストコ。
とても便利なのですが「会員カードを作らないと買い物できない」ことから、ハードルの高さを感じてしまうことも。
しかし、安心してください。コストコの会員カードはかんたんに作れます!
今回の記事では、「コストコ会員カードの作り方と制度について」解説します。
スムーズにカード発行するための方法や、会員費の元を取るために知っておきたいポイントについてもしっかりご説明します。
この記事を読めば、あなたも今日からコストコで買い物ができるようになりますよ♪
「コストコで買い物したいけど会員カードがな~…」という方はぜひ参考にしてください!

コストコとは?会員になることでお得な買い物ができるショップ!

日本にあるコストコの正式名称は「Costco Wholesale Japan」。
「Wholesale」=「卸売り」という意味で、一般の方も利用できる卸問屋というイメージです。
メーカーから卸業者を通さずに直接大量に仕入れたり、シンプルな陳列で運営費を削減することで必要経費を極力抑えるスタイルで運営しています。
その結果、質の高い商品を低価格で提供するというビジネスモデルが特徴です。
コストコはアメリカ発祥で、飛行機格納庫を改造して作られた倉庫店から始まりました。
今でも各店舗名には、「浜松倉庫店」となどの名前がついており、倉庫作りのお店になっています。
コストコで買い物するには「会員カード」が必須!
コストコの最大の特徴は「会員制」であること。
コストコを利用するためには、会員証を作成しなければなりません。
会員になる条件・家族カードについて
会員資格は18歳以上。
同住所であれば、無料で1人分の家族カードも発行できます。
会員・家族カード共に顔写真付きで、利用は本人のみに限られています。

1年ごとの更新制で年会費は4,840円(税込)
会員カードは1年ごとの更新制。
個人会員であれば4,840円(税込)、事業主などの法人会員であれば4,235円(税込)の年会費が必要です。
これだけ聞くと「お金を払って会員になるのはちょっとなあ…」と敬遠してしまいがちですが、賢く利用すれば元は簡単にとれます!
入会する価値は十分ありますよ♪
ちなみに、コストコは日本に32店、世界では851店あります(2023年4月現在)!
会員であれば日本全国、また世界中のコストコを利用することができます。
コストコ会員カードの作り方【かんたんです】
倉庫店の出入り口にスタッフがいるので、入会希望を伝えるとカウンターへ案内してくれます。
本人確認証を持っていれば当日入会が可能で、その場で会員証用の顔写真を撮って発行手続きが行われます。
コストコオフィシャルサイトで事前登録をしておけば、当日の手続きがよりスムーズになりますよ。
コストコ会員カードの作成時に必要なもの
会員カードを作成する際に必要なものは次の通りです。
【個人会員】
①年会費 ※4,840円(税込)
②身分証明書(運転免許証、保険証、パスポート等 ※マイナンバーカードは不可)
③家族カードを発行する場合:家族の身分証明書
【法人会員】
①年会費 ※4,235円(税込)
②会社証明書(屋号・代表者氏名・会社所在地等の記載があるもの)
③身分証明書(運転免許証、保険証、パスポート等 ※マイナンバーカードは不可)
会員にならずにコストコで買い物する方法ってあるの?

基本的にコストコで買い物をするには会員カードが必要ですが、場合によってはカードなしで買い物することも可能です。
①会員カードを追っている人に同伴してもらう
②コストコプリベイトカードを使う
順番に解説します。
会員カードがある人と同伴する
コストコ会員カードを持っている方に同伴してもらうことで、自身が会員でなくても買い物をすることが可能です。
会員1人につき、プラス2人の同伴入店が可能で、18歳未満の子どもは何人でも一緒であれば入店可能です(家族カードの場合も同条件)。
そのため、友人や親戚など会員カードを持っている方に同伴すれば、会員にならなくてもコストコへ行くことができます。
なお、レジで精算できるのは会員のみなので、ご注意ください。
コストコプリペイドカードを使う
また、「コストコプリペイドカード」(以下プリカ)で入店する方法もあります。
プリカを持ってカウンターで手続きをすると、「1日特別ご招待券」が発行され、入店・買い物ができます。
しかし、コストコ会員退会後1年未満の方や、過去に「1日特別ご招待券」の利用経験がある方は、プリカの利用ができないのでお気を付けください。
また、プリカを使う際は、入店はできますが「購入時に商品代金の5%分を上乗せ」で支払わなければなりません。
そして、プリカを購入できるのは会員のみなので、事前に会員の方に購入を依頼する必要もあり、少々手間がかかる方法です。
会員年会費の元をとるにはコストコでいくら買い物すれば良い?
個人会員であれば、年会費は4,840円(税込)。
月額で考えても約400円なので、結構な金額ですよね。
そこで、本当に元が取れるのか筆者流で計算してみました。
普通のスーパーとの価格差が大きい商品で元を取る
筆者にはお気に入りの洗剤があるのですが、コストコでは一般的なスーパーで売られている価格の半額で購入できます。
1回で約700円ほどお得に買えるので、洗剤を7回買うと年会費の元がとれるということになります。
また、コストコでたまに売られているブランド靴でも、お得な買い物ができた経験も。
ネット通販では1万円以上する靴が、コストコではその半額で売られていました。
この靴の場合、1足買うだけで年会費の元がとれてしまいますね。
このように、「普通のスーパーやネット通販で買うより極端に安くなる商品」を見つけることができれば、すぐにでも元を取ることが可能です。
意外とそういう商品は数多くあるので、宝探し的な感覚で調査してみるのも楽しいですね!
▼買いすぎて大失敗!を防ぐにはどうすればいい?
大容量商品がお得なコストコ。「せっかく会員になったんだから、しっかり元を取らないと!」とはりきって買い物してみたものの、「買いすぎて冷蔵庫に入らなかった…」、「使いきれなかった…」と失敗してしまうことも。
コストコの大容量商品を上手く使い切るためのポイントをご紹介します。
コストコ内のガソリンステーションで元を取る
コストコには会員のみ利用できるガスステーションがあり、周囲のGSよりもお得な価格でガソリンを購入できます。
場合によっては、他社よりガソリンが10円/L程安いということも。
毎月40Lのガソリンを給油したとすると、その差額は約400円となります。
この場合、ガソリン購入だけで年間で約4,800円お得になるので、ガスステーションを利用するだけでも年会費の元がとれます。
※ガソリン価格は時間ごとに変動するのでご確認してください
日常的に車の運転をする方にはとっても嬉しいサービスですね!

お得な商品やフードコートメニューを活用する
コストコには、お馴染みのディナーロールやティラミス、丸ごとチキンなど、コストコでしか買えないお得な商品が豊富にあります。
さらに、フードコートには、ホットドックをはじめとしたフードメニューのほか、60円で楽しめるソフトドリンク飲み放題メニューも♪
こういったコスパ抜群の商品やフードコートを活用することで、すぐにでも会員費の元を取ることができるのではないでしょうか。
▼フードコートのおすすめメニューは?
コストコに行ったらぜひ食べてもらいたい!というイチオシメニュー5つをピックアップしました。
コストコ会員になるのは超かんたん!コスパ抜群の制度を満喫して♪
今回の記事では、「コストコ会員カードの作り方と制度について」解説しました!
コストコでは、コスパの高い食品・メニューが勢ぞろい。
年会費を月で割ると、1か月約400円です。月400円の課金でコスパの高い食品を購入できると思うと、決して高くない金額ですよね♪
万が一満足できなかった場合は、年会費保証制度もあるのでご安心を!
賢く選んで利用すれば、年会費以上のお得と楽しさがありますよ。
年会費はかかるけれど、コストコでの買い物はとっても楽しくまた経済的。
ご興味をお持ちの方はぜひ会員になって買い物してみてくださいね!
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