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七夕に子どもが喜ぶ時短レシピ集--パパッと簡単、デザートまで!
7月7日は七夕。1年に1度の行事なので、食卓に並ぶメニューはいつもより少し華やかにしたいところです。七夕の行事食といえばそうめんですが、夕食にそうめんだけを出すのは行事の食卓としてはちょっと味気なくなってしまいます。だからと言って「ほかの七夕らしいメニューって? 」と悩みますよね。そこで今回は「七夕におすすめの3品」をご紹介します。どのレシピもとってもキュートな見た目ですが、簡単に作れるので忙しいママの味方です。星の形に型抜きをするなどの簡単な工程は、子どもと一緒に作るのもおすすめですよ。
レシピ(1)「ツナトマトつけダレで食べる七夕そうめん」
茹でたそうめんに、キュウリ、ハム、たまごをのせた冷麺風のメニュー。一部のハムとたまごは星型で型抜きして、七夕仕様になっています。つけダレは、トマトジュースと麺つゆ、ツナを合わせて、爽やかな風味ながらもツナが入っているので食べ応えもばっちり。夏の食卓の定番であるそうめんも、少しのアレンジでいつもとは違う雰囲気と味わいを楽しめます。
材料(4人分)
そうめん 3束程度 / 薄焼きたまご(たまご 3個 / 白だし(ストレート) 大さじ1 / 酒 大さじ1) / キュウリ 1本 / ハム 4枚 / ミニトマト 8個 / 大葉 5~6枚
ツナトマトつけダレ(トマトジュース 200cc / 麺つゆ(3倍濃縮) 100cc / ツナ缶 2缶 / パセリ 適量)
作り方
1.そうめんはパッケージに表示されている時間で茹で、冷水にとってザルにあけ水気を切る。
2.薄焼きたまごを作る。材料を全てボウルに入れて混ぜ合わせ、フライパン(フッ素樹脂加工されていないものは大さじ1程度の油を引く)を弱めの中火にかけ、半量の卵液を入れて、フライパンを傾け全体に卵液を行き渡らせる。
3.そのまま3分程度焼き、フライ返しでひっくり返して1分程度焼いたら皿に取り出す。同様にもう一枚薄焼きたまごを焼く。
4.キュウリは千切りにし、ハムと先ほど焼いた薄焼きたまごは星の形の型抜きで適量をくり抜いて、残りは細切りにする。
5.ミニトマトはヘタをとり、大葉は茎を切り落として千切りにする。
6.ツナトマトつけダレを作る。全ての材料を混ぜ合わせ、好みでパセリをちらす。
7.そうめんの上に具材を盛り付けて完成。
レシピ(2)「お星様チーズハンペン・ミニハンバーグ」
そうめんだけでは物足りない…そんな食べ盛りの子ども用に、ハンバーグのおかずを作りましょう。星をモチーフにした見た目にして、七夕感を演出します。
材料(8個分)
合い挽き肉 300g / 玉ねぎ 1/2個 / 顆粒コンソメ 小さじ2 / マヨネーズ 大さじ2
星形チーズハンペン(スライスチーズ 2枚 / ハンペン 2枚)
作り方
1.ボウルに、合い挽き肉、みじん切りにした玉ねぎ、顆粒コンソメ、マヨネーズを入れ、混ぜ合わせる。
2.フライパンを中火にかけ、8等分して丸めたハンバーグを入れて焼く。フッ素樹脂加工のフライパンでない場合は、火にかける前に油大さじ1程度を引く。
3.両面を各5分程度焼いて火が通ったら、皿に取り出しておく
4.ハンペンの上にスライスチーズをのせ、星の形の型抜きで抜く
5.ハンバーグの上に4のチーズハンペンを置き、ピック(別途用意する)を刺せば完成。
ころんとしたミニハンバーグにかわいい星の形のチーズハンペンがのり、見た目から子ども受けバッチリに。そのまま食べてもおいしいですが、お好みでケチャップやマヨネーズ、ソースをつけてお召し上がり下さい。
レシピ(3)「トースターでチョコバナナパイ」
チョコレートとバナナは相性バッチリ。サクサクのパイ生地にトッピングして、簡単スイーツの完成です。こちらも星型を使って、POPな七夕アレンジを加えました。材料はたったの4つだけ。しかもトースターで焼くので、手軽に作れるのも嬉しいポイントです。焼く時間を含めても、10分前後で作れますよ。好みで、アイスクリームを添えたり、カラースプレーや砂糖菓子で飾りつけするのもおすすめです。
材料(作りやすい分量)
冷凍パイシート 1枚 / バナナ 1本 / 板チョコ 1/2枚 /ホイップクリーム 適量 / ミント 適宜
作り方
1.パイシートは室温に15分程度置き、柔らかくしておく。
2.アルミホイルの上にパイシートを置き、5mm程度の厚さに輪切りしたバナナ、食べやすいサイズに割った板チョコをのせる。
3.トースターで5分程度焼いて取り出し、粗熱が取れたらホイップクリームや星形にくり抜いたバナナなどをトッピングして完成。
どのレシピも、家事に育児に大忙しのママにぴったり。簡単に作れて、子どもも喜ぶ七夕メニューで、今年の七夕を楽しんでくださいね。