もんじゃ、牡蠣、カニなど地域の味がポテトチップスに--カルビー

本プロジェクトは、その地域の産品や知る人ぞ知る地元の味などをお菓子を通して全国に紹介するといったもの。地域の食文化の発展を支え、地域に関わる方々を、ひいては日本を元気にしていくプロジェクトです。

各地域に根付いた味をポテトチップスとして再現する「カルビーポテトチップス47都道府県の味」として2017年度に販売した商品のうち、第2・3弾の33都道県の中から、お客様支持率(売上・SNSの投稿数等、カルビー調べによる)が高かったのが今回販売する以下の5商品です。

「ポテトチップス 昆布しお味」

ポテトチップス定番の「うすしお味」とは違う味わいを目指した「ポテトチップス 昆布しお味」。北海道の食材として有名な昆布と塩の旨みを活かした味を追求しようと、新しく生まれた味です。使用されている『こんぶパウダー』の昆布は北海道の日高産昆布100％、塩にはミネラルたっぷりの北海道のオホーツクの塩を配合しているといいます。

「ポテトチップス もんじゃ焼き味」

休日の午後に家族で囲むもんじゃやきの昔なつかしい味わいを再現したという「ポテトチップス もんじゃ焼き味」。ソースとさくらえび、そしてだしの風味が食欲そそる味わいとのことです。

「ポテトチップス 金沢おでんカニ面味」

カニ面とは、カニの甲羅にカニの身と内子、外子を詰めたものを蒸し、おでんのだしに浸したもの。「ポテトチップス 金沢おでんカニ面味」は、石川県の職員の他、食材・郷土料理、商品開発や観光誘客の専門家協力のもとカニ面そのものの味を再現したといいます。

「ポテトチップス 牡蠣のバター焼き味」

焼き牡蠣の香ばしさと、バターのまろやかさの相性の良さが魅力の「ポテトチップス 牡蠣のバター焼き味」。牡蠣の苦さを残しつつ磯の香りをまとわせ、醤油とバターの味わいで旨みを演出。広島県牡蠣の風味をより感じられるように、生牡蠣を特殊な方法でパウダー化したことも特徴です。

「ポテトチップス ごぼう天うどん味」

「ポテトチップス ごぼう天うどん味」は、いりこだしベースのつゆに、博多うどんの定番トッピングであるごぼう天の衣が溶け出た風味が感じられるポテトチップスです。口にいれた瞬間、ごぼう天がふわっと香り、あとからじんわりとつゆの味が広がっていきます。

5商品すべて販売想定価格は120円前後(税込）。9月末まで販売予定です。