コストコサーモン、コスパ最強な訳ーー産地から冷凍せず輸入!

「コストコ」の人気食材の1つである刺身用サーモン「刺身用生アトランティックサーモンフィレ」(100gあたり368円)。新鮮で肉厚なサーモンが1kg近くパッケージされているだけに、「頻繁に買うのはちょっと贅沢」だと感じる会員も多いようです。しかしコストコに話を聞くと、養殖法からカット法まで全工程において、こだわりぬいた「コストコの本気」がありました! 知れば知るほど魅力を感じる、"コストコサーモン"について紹介します。

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コストコのサーモンが新鮮でおいしい3つのワケ

味、鮮度ともに一級品の「刺身用生アトランティックサーモンフィレ」は、コストコが日本に上陸した当初からの大人気商品です。現在は品質と価格のバランスが取れたノルウェー産を販売しているとのこと。おいしさの理由は大きく分けて3つありました。

(1)「1度も冷凍されていない」生サーモン

ノルウェーのいけすから水揚げされたサーモンは、その直後に専用ターミナルから「冷凍されずに」空輸され、日本でカットされて各倉庫店に並びます。スピーディーな輸送と加工により、1度も冷凍されていない状態で私たちのもとへ。それゆえ「生」ならではのとろりとした食感と、脂の旨味を感じられるというわけです。

また、冷凍・解凍を1度もされていないことにより、家庭で冷凍保存をしても味が落ちにくいというメリットも。それぞれの家庭で食べやすい大きさにカットしてから保存できます。

(2)広いいけすで泳いだ引き締まった身質

コストコのサーモンは、ノルウェー沿岸部のフィヨルドにある自然と共生した美しい環境下で養殖されています。冷たくミネラル分の豊富な海でのびのびと運動することで、ほどよく引き締まり脂のりの良い身になります。与えるエサに抗生物質を一切使用していないことも特徴です。

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(3)おいしい部分だけをパッケージ

日本に到着したサーモンは、日本で倉庫店に並ぶサイズにカットされます。コストコのサーモンは皮や骨など可食部でない部分だけでなく、身と皮の間を覆う「血合い」もすべて取り除いているのだとか。血合いは酸化しやすいため、生臭さと鮮度劣化の原因になる部分。新鮮で臭みを感じないのは、血合いを含まないからという理由もあります。

ちなみに、「血合いなし」のサーモンは、「血合いあり」のものより約20%も原価がアップするそう。ですが、家庭で調理する際に、血合いがある魚はその部分を捨てる方が多いはず。その点で、すべての身をあますことなくおいしく食べられるコストコサーモンはやっぱりお値打ちといえるのです。

私たちがおいしく食べることがよい循環を生む

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おいしさと新鮮だけでなく、実は可食部が多くお値打ちなコストコのサーモン。実は社会的貢献面にも魅力がありました。

コストコではサーモンに限らずすべての水産物に対して、天然・養殖にかかわらずしっかり資源管理され、環境に負荷を与えず、さらに労働環境の整った漁業者とのみ取引を行っているそうです。これはコストコは「自然、環境、社会、生産者、従業員、会員、かかわるすべての人に対して正しいことをする」というポリシーからきています。

そうやって仕入れた水産物をコストコで大量販売することで、流通量が安定し、正しい漁業の産業が成立することや、それが資源や環境の保全につながっていきます。私たちがおいしく食べることがよい循環を生むというわけです。

生はもちろん加熱しても絶品

約1㎏もの「ザ・コストコサイズ」で販売されているサーモン。刺身やカルパッチョとして生で食べるのがその魅力を存分に楽しめる方法ではありますが、それ以外もおすすめとのこと。鮮魚部門のバイヤーさんいわく、「表面に軽く火を通してタタキに、パスタの具材に、ムニエルやオーブン焼きに、サーモンは幅広いアレンジがきく万能食材」だそうです

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新定番! 「サーモンハラス燻製」もお試しあれ

コストコのサーモンファンにぜひ試してもらいたいのは、2017年から販売されている「アトランティックサーモンハラス燻製」(100gあたり238円)です。ハラスとは「トロサーモン」のこと。フィレより脂がのった希少部位です。ハラスならではのコクと芳醇さが特徴です。

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コストコのサーモンが私たちの食卓に並ぶまでの工程には、 さまざまな配慮や工夫があることがわかりました。流通にかかわる人たちも、それを食べる私たちも、さらに環境や資源にもよい循環が生まれていると思うと、おいしさも倍増しますね!

※価格はすべて税込み、2018年8月のものです。