豊漁のサンマ、昨年比50円安のチェーンも! しかも大きく脂乗りもよし

「今年はサンマの水揚げ量が多い」と嬉しいニュースが。昨年は不漁で価格も高かったため、食べるのを我慢したという家庭もあったはず。それが一転、今年はどうやら例年並みかそれ以下の価格で購入できそうです。今年のサンマの価格予想や特徴について、スーパー「イオン」を展開するイオンリテール株式会社に聞きました。

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8月は1尾あたり昨年より50円安く販売

サンマの水揚げ量を予測する調査を毎年行っている「国立研究開発法人 水産研究・教育機構」の発表によると、今年のサンマの来遊量(日本の漁場に群れが来る量)は"前年を上回る"とのこと。特に9月中旬以降の漁獲量の見通しは、昨年の同時期の3.4倍と大きく上向いています。

豊漁ということは、私たちが気になるのは1尾当たりの価格ですね。今年のサンマは気軽に購入できるのでしょうか。イオンの広報担当者に聞くと「YES」という期待通りの答えをもらえました。

「現在のところサンマの水揚げ量は昨年の1.5倍ほどです。水揚げ量が多い分、今年はお買い得な価格になっています。9月6日に発生した北海道胆振東部地震の影響で、一時的に相場高となりましたが、この週末から地震前の価格に戻る見込みとなっています。具体的な価格はその日の水揚げ量や相場に関係するため具体的には言えませんが……」。例えば今年8月は、昨年の同時期よりも1尾あたり50円ほど価格が低かったそうです。

お買い得に加えビッグサイズ

そしてもう1つ、今年のサンマに関する嬉しい情報を教えてくれました。「今年のサンマは昨年よりも魚体が大きく、脂乗りが良い傾向にあります」とのこと! 脂乗りの良い大きなサンマがお買い得な価格で購入できるとあれば、今年はサンマを存分に楽みたいですね。

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価格は日々変動

とても明るいニュースですが、サンマの生態には不明なこともまだ多く、シーズンを通して豊漁になるという確証はないそう。そのため漁獲量の予測ができないのが現状なことから、イオンではサンマのセールは水揚げに応じて検討していくとのことです。とはいえ、現段階では今年はサンマの当たり年だと言え、予想が大きく外れない限りは豊漁が続く可能性は大いにあります。

「8月9月は塩焼き用の販売がほとんどですが、これからは生姜煮や煮物用にブツ切りにしたものや蒲焼きなど、展開を増やしていく予定です。サンマの販売シーズンを通してお楽みいただけるよう品揃えしていきます」。

ちなみに、サンマ以外の青魚だとマイワシもここ数年は豊漁だそうです。この秋は、青魚を使った料理がたくさん食卓に上りそうですね。

これから旬を迎えるサンマ。今年は存分に秋の味覚を楽しめそうです。価格は日々変動するとのことなので、各スーパーマーケットや鮮魚店の情報をこまめにチェックしましょう!