イオンの冷凍食品、おすすめはどれ? 編集部がコスパや味を厳しくチェック!

忙しい時やごはんを作る元気がない時のため、冷凍食品をストックしている人は多いのでは? 最近では冷凍食品は味・品質共にかなりの進化を遂げています。その中でも、イオンのプライベートブランド「トップバリュ」の冷凍食品のレベルが高いと聞き、編集部で実際に試食してみました。

目次

トップバリュの冷凍食品、試食スタート

今回はイオンの冷凍食品の中でも、すぐに食卓に並べられたり、お弁当のおかずに活用できたりする惣菜系のものをチョイス。イオンの広報から売上上位の商品を教えてもらい、編集部スタッフが試食した様子をレポートします。

※記事中の価格は全て税抜です。

トップバリュベストプライス「油・水なしで焼ける ギョーザ」

まずはイオンのPB「トップバリュ」シリーズの中でも、お値打ち価格にこだわったブランド「トップバリュベストプライス」の餃子から試食。「油・水なしで焼ける ギョーザ」は、トップバリュの冷凍食品の中でも特に人気の商品です。商品名通り、調理時には油・水不要。袋から取り出してフライパンで5分程度焼くだけで、簡単にパリパリの羽根つき餃子を作ることができます。12個入りで価格は158円。

水や油、小麦粉などを使わずとも、このパリパリの羽根ができる

編集部ジャッジ!

国内メーカーの商品だと冷凍餃子は1袋200円前後の商品が多いので、やはりお買得。国産材料にこだわりつつ、この価格を実現しているだけではなく、油も水もいらない調理の手軽さ、かつ難易度の高い羽根付き餃子が簡単にできるのも高ポイントですね。

トップバリュ「ジューシーやわらか 若鶏ももから揚げ」

続いては、こちらも冷凍食品カテゴリで人気の「ジューシーやわらか 若鶏ももから揚げ」です。6種類の香味野菜とハーブ、黒胡椒を使い、スパイシーな味わいに仕上げた一品です。8個入りで価格は278円。

編集部ジャッジ!

肉がやわらかくジューシー。肉汁がジュワッと染み出す瞬間がたまりません。黒胡椒がきいていて味もしっかりと付いているので、パパのビールのつまみに出しても喜ばれそう。半面、スパイス感が強いため、小さな子どもの好みは分かれるかと。から揚げ1つひとつの大きさがしっかりとあり、お弁当のおかずにもちょうど良いサイズ。冷凍庫にストックしておくと重宝しそうです。

トップバリュ「2種のチーズのハンバーグとチキンピラフ」

1つの容器にハンバーグとピラフ、副菜がセットになっている「2種のチーズのハンバーグとチキンピラフ」。トマトソースをかけたハンバーグは、モッツァレラとチェダーの2種類のチーズが味わいのアクセントになっています。292g入りで価格は298円。

編集部ジャッジ!

ピラフの米がもちもちしていて、食感が良いです。ハンバーグはやわらかく肉の旨味がしっかり感じられる味付け。トマトソースの酸味が控えめなので、子どもも食べやすそうです。副菜がついて、1食の完成度が高くなりますね。家族1人にだけ食事が必要になった時、例えばママのお昼ごはんや子どもの夜食など、そんなタイミングで活躍しそうです。いざというときのために2つ3つは冷凍庫にストックしておきたい製品ですね。

トップバリュ「World Dining カルビクッパ」

海外の名物グルメを家庭で手軽に味わえる「World Dining」シリーズの人気商品。「World Dining カルビクッパ」は、牛肉の旨味とコチュジャンでコク深いピリ辛スープに仕上げています。内容量は356gで価格は398円。

編集部ジャッジ!

容器に入ったまま温められて、そのまま食べられるのでお手軽。そんなクイックさに反して、スープの味が本格的で驚きました。肉の旨味がしっかり染み出ています。具材として入っている肉も柔らかくて高評価。

トップバリュ「World Dining キーマカレー&タンドリーチキン」

こちらもWorld Diningシリーズの商品。「World Dining キーマカレー&タンドリーチキン」は、刺激的な辛さが特徴の本格キーマカレーに、スパイシーなタンドリーチキンがセットになった商品です。内容量320g、価格は398円。

編集部ジャッジ!

スパイシーで本格的なルーは、専門店レベルの味わい。ごはんがタイ米なのも特別感があります。ただ、辛さが強めなので小さい子どもは食べられないかもしれません。

トップバリュベストプライス「生パスタ 青ねぎときざみ海苔の風味 明太子クリーム きざみ海苔付き」

たっぷり明太子に生クリームを合わせたソースが決め手の「生パスタ 青ねぎときざみ海苔の風味 明太子クリーム きざみ海苔付き」。もちもちとした食感の生パスタを使用しています。内容量273gで価格は148円。

編集部ジャッジ!

パスタがとてももちもちしています。平麺にクリーミーなソースがしっかり絡んで、麺とソースの相性はばっちり。 明太子クリームのソースは自分で作るとなると明太子や生クリームなど材料費がかかって敬遠しがち。こういった冷凍食品を利用するとコスパも良いので、1人で食べるランチや夜食などにおすすめです。

トップバリュ「牛肉ととろ~りチーズの ビーフ&チーズパイ 」「シナモン風味香る アップルパイ」

最後は"パイシリーズ"を試食。シリーズには4商品がラインナップされていますが、今回は「牛肉ととろ~りチーズの ビーフ&チーズパイ 」「シナモン風味香る アップルパイ」を試しました。基本は電子レンジ+仕上げにオーブントースターでの調理ですが、今回は試食場所でのオーブントースター調理が難しかったため電子レンジのみで調理。「牛肉ととろ~りチーズの ビーフ&チーズパイ 」は、とろけるチーズソースをごろごろとした牛肉に合わせたパイ。「シナモン風味香る アップルパイ」は角切りのりんごにシナモンを加えた甘煮を具材としています。いずれも170gで価格は198円。

編集部ジャッジ!

「牛肉ととろ~りチーズの ビーフ&チーズパイ」

電子レンジ調理のみでも十分サクサク。「牛肉ととろ~りチーズの ビーフ&チーズパイ」は、肉がたっぷり入っていて贅沢。香辛料の味がしっかりと感じられて少しクセがあるため、大人向けの味という印象を受けました。赤ワインと合わせて、ホームパーティで楽しみたい特別感があります。子どもがいる家庭は、同じシリーズの別の商品「クリーミーなおいしさ チキンホワイトシチューパイ」や「牛肉と野菜のうまみがきいた ビーフシチューパイ 」にするのも良いですね。

「シナモン風味香る アップルパイ」

「シナモン風味香る アップルパイ」は、甘酸っぱいりんごの甘煮が入っていてデザートにぴったり。シナモンが入っていますが、控えめなので食べやすいです。自分でパイシートを買ってアップルパイを作ると、パイシート自体の価格が高い上、たくさん入っていて使い切れず余ってしまう……という"あるある"なお悩みも回避できます。これなら自分で作るより断然コスパが良いですね。

トクバイニュース編集部的イチオシ商品はコレ!

どれも味・コスパともに高評価だったトップバリュの冷凍食品ですが、編集部のイチオシは「国産キャベツ・豚肉・鶏肉使用 ギョーザ」と「シナモン風味香る アップルパイ 」。どちらも家で作るより手間いらずで本格的な味が実現でき、なおかつ少人数で食べるのであれば価格が自宅調理メニューに比べてもかなりお手頃というのがポイントになりました。

気になる商品は見つかりましたか。トップバリュにはこの他にもいろいろな冷凍食品が揃っているので、ぜひお気に入りを見つけてくださいね。

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