豆苗はやっぱりハイコスパな"買い"野菜だった! 再生栽培のコツも紹介

栄養価が高く、価格が安定していることから近年人気の豆苗。その実力を知れば知るほど、"買い"の理由がわかるかもしれません。豆苗が節約食材として優秀な理由を管理栄養士の尾花友理先生が解説してくれました。食べ終わってももう1度収穫できる「再生栽培」の方法も必見です。

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豆苗の栄養基礎知識

今回ご紹介する食材は豆苗です。ここ数年、節約食材として大人気ですね。豆の香りとシャキシャキとした食感が魅力です。名前の通り、根元には豆がついていますが、なんの豆か知っていますか? 実はこの豆はグリーンピース。豆苗はグリーンピースから生える若菜です。

そんな豆苗を選ぶ際には、葉が濃い緑色のものを選びましょう。根がついてパックに入って販売されている豆苗ですが、すぐに使わない場合は種の少し上から切り、さっと洗って水気をしっかり切ってジッパー付き保存袋に入れて冷凍も可能です。調理の際には凍ったまま炒めたり、スープに入れたりしましょう。

豆苗が"買い"な理由

さて、ここからは豆苗が本当の意味で買うべき食材である理由を見ていきましょう。

買い"ポイント1: 栄養価がスゴイ!

豆苗はグリーンピースから生える若菜なので、豆類に多い良質なたんぱく質や疲労回復効果が期待できるビタミンB群を豊富に含む他、免疫力を高めるβカロチンやビタミンC、抗酸化作用のあるビタミEなども多い緑黄色野菜です。季節の変わり目で疲れやすかったり、温度差で風邪をひきやすい時期などは特に、豆苗を食べて疲れを吹き飛ばし、元気に過ごしましょう!

"買い"ポイント2: いつでもリーズナブル

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通常、野菜は雨量や温度などによって成長速度や収穫量が影響されるため、価格が変動します。しかし、豆苗は工場で栽培されていることから、気候の影響がなく年間を通して1袋あたりおよそ100円前後と価格が安定しています。野菜が高騰する時などには、家計の強い味方になってくれます。

"買い"ポイント3: 食べてもまた生える

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豆苗は安いだけでなく、切った後に水に漬けておくとまた生えてくるお得な野菜。緑の野菜が足りない、彩りを良くしたい時などにも栽培していると便利ですよね。

さて、ここで再生栽培するポイントをおさらいしましょう。バットやタッパーなどに根と種を入れます。根の部分だけが漬かる程度の清潔な水を入れて日の当たる室内に置くと、およそ1週間程度で再収穫できます。衛生的に栽培するため、水は毎日取り替えるようにし、万が一カビや藻のようなものが発生した際には食べるのを避けましょう。特に温度の上がる暖かい季節は衛生面に注意が必要です。

"買い"ポイント4: 実は生でも食べられる

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茹でたり炒めたりすることが多い豆苗ですが、実は生で食べることができます。加熱する場合も、シャキシャキとした食感とせっかくの豊富な栄養を壊すことなく摂るために、加熱時間は短めに仕上げるのがおすすめです。

豆苗の良さをいかしたレシピを紹介

豆苗とベーコンのコンソメ炒め

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にんにくの香りが食欲をそそる、調理時間10分の簡単レシピです。豆苗はさっと炒めて、シャキシャキとした食感を楽しんで。

材料(2人分)

豆苗 1パック / ベーコン 2枚 / にんにく 1片 / オリーブオイル 大さじ1/2

A(コンソメ顆粒 小さじ1/2 / 塩・胡椒 少々)

作り方

1.豆苗は根元を切り落とし、半分の長さに切る。ベーコンは1cm幅に切る。にんにくは薄くスライスする。

2.フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて弱火で熱し、にんにくの香りがしてきたら中火にしてベーコンを炒める。

3.ベーコンがカリッとしてきたら、豆苗とAを加え1分炒め、皿に盛りつける。

栄養価が高く、価格が安定してリーズナブルな豆苗。食べ終わったら再生栽培することで、食費の節約にもさらに貢献してくれますね。節約食材として人気の理由に思わず納得するのではないでしょうか。

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