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節約上手さん直伝! 低予算で思いっきり楽しむ休日の過ごし方アイデア
週末や子どもの長期休みに困りがちなことといえば、子どもをどこに連れて行くか、そしてなるべくお金をかけない方法ではないでしょうか。節約上手さんたちは、どんな休日を過ごしているのか気になりますよね。アンケートを取ったところ、すぐにマネできそうなアイデアが盛りだくさんでした!
休日を低予算で楽しく過ごすアイデア4つ
今回協力してくれた節約上手さん5名は、こちらの記事で2019年のゴールデンウィークの過ごし方を公開してくれたトクバイニュースのライター陣。多い人は10連休もの大型連休に、なるべくリーズナブルに過ごしながら、家族の楽しい思い出作りをできる工夫が満載でした。
そんな節約上手さんが提案する、お金を使わない休日の過ごし方アイデアをまとめました。週末など普段の休日にもぜひ実践してください。
アイデア1: お弁当や飲み物を持参
お出かけでお金がかかりがちなのが食事や飲み物の代金。これはやはり、お弁当や飲み物を自宅から持っていくことが節約に。お弁当を作るのは大変という場合は、飲み物だけでも持参することで出費減につながります。
「お弁当が持参できるところであれば作っていき、例えそれができないところでも最低限飲み物だけは持っていくことに決めています」(はちさん Instagram: @hachi__kakei)
「お弁当を簡単なものでもよいので持参すると節約になります。おにぎりとおかず1品くらいなら家族3人分で500円もかからずに作れます。お弁当を持参しないと、近くのパン屋さんやカフェでランチをすることになり、昼食代が高くついていしまいます」(kiwigoldさん ブログ: 絵本のある暮らし)
アイデア2: 昼食を食べてから出かける
お弁当を作る負担を減らすなら、自宅で昼食を食べてから出かけるというのも一つの手です。
「最近は自宅で昼ご飯を食べてから出かけるようにしています。午前中ゆっくりできるので、夕飯の支度などもある程度できるので外食せずに済むというメリットも」(eriさん Instagram: @ie___y)
アイデア3: レジャー施設の年間パスポートを購入
近隣の動物園や水族館など、年に数回は行く施設があれば、年間パスポートを購入するのもレジャー費の節約につながります。年間パスポートの期間内は定番のお出かけスポットとしてフル活用しましょう。
「近くにある水族館の年間パスを年末に購入しました。子どもが好きな時に、気軽に行けるので節約に一役買ってくれてます」(eriさん Instagram: @ie___y)
アイデア4: 予算だてをする
休日に使う予算を毎月たてておき、1カ月に使う金額をその範囲内に抑えるのも節約につながります。また、あえて普段の家計の中から休日に使う予算も捻出するという考え方も。管理しやすい方法を見つけたいですね。
「休日に使うための予算は1カ月当たり外食費込みで2万円で組んでいましたが、最近は外食費などを減らすようにして1万5,000円で組んでいます」(eriさん Instagram: @ie___y)
「休日の予算を"特別費で〇円まで"と考えてしまうと、使ってもOKなお金と思ってしまいます。そこで、週末に使う費用はあえて週の予算でやりくりしています。大型連休など週予算では絶対に無理なものだけは、年間の特別費に入れて予算だてしています」(kiwigoldさん ブログ: 絵本のある暮らし)
おすすめの休日スポット
レジャー費節約の工夫に加え、「どこに出かけるか」も重要な選択肢。節約上手さんがおすすめするお出かけスポットは、お金をかけずに思いっきり楽しめる場所ばかりでした。
公園
ほぼ全員から名前が挙がった休日のおすすめスポットは、やっぱり公園。動きたい盛りの小さなお子さんを育てるママやパパにとって、身体を動かして思いっきり遊べる公園は休日レジャーのベストスポットですよね。
「定番ですが、やはりお弁当を持って公園に行くのがおすすめ。普段遊びに行く公園でも、レジャーシートを敷いてみんなでお弁当を食べて遊べば、楽しいレジャースポットになります」(tko_mamaさん インスタグラム: @tko_mama)
「天気の良い日は、お弁当をもって公園か河原へ。子どもも思い切り遊べて喜ぶし、お金もかからず一石二鳥です」(kiwigoldさん ブログ: 絵本のある暮らし)
カラオケボックス
「最近のカラオケボックスには、小上がりになったおもちゃ付きのキッズルームがあり、昼間の時間帯は利用料金がリーズナブル。なるべくお金を使わない休日に最適です」と教えてくれたのはRukaさん(ブログ: おきにいりなくらし)です。
「子供たちの好きな歌で盛り上がり、歌に飽きたら絵本やおもちゃで遊ぶ時間も。私が利用するカラオケボックスでは、スイーツ付きのプランで数時間利用して1,600円ほどで済みます。行くときには『今日は特別にカラオケだよ』と言って、イベント感を盛り上げます」。
地域の総合体育館
Rukaさんがおすすめするもう1つの休日スポットは、自治体が運営する総合体育館。大人100円、子どもは無料など、どの自治体でもとってもリーズナブルな利用料金となっているそうです。
「雨の日や寒い日など外で過ごしにくい日に利用しています。縄跳びやボール、ラケットなどを持ち込んで遊ぶことも。我が家のように活発な男の子2人の体力消耗にちょうどよく、大人も体を動かして健康維持に役立つしで、一石二鳥です」。
スポーツ観戦
サッカーや野球好きな子どもと一緒に、近隣のグラウンドにスポーツ観戦に行くというアイデアを教えてくれたのはkiwigoldさん(ブログ: 絵本のある暮らし)。プロ選手の試合と違って小学生の試合は無料で観られるうえ、将来子どもが入るかもしれない地域の少年団などの様子もわかります。
「息子が野球好きなので、休日はよく小学校のグラウンドに少年野球の練習を見学に行っています。水筒を持っていくだけで、もちろんお金はかかりませんし、息子もじーっと真剣に見学していて親も座っているだけなので楽ちんです」。
節約上手ライターさん5名が提案してくれた、予算をかけずに楽しむ休日のアイデアを紹介しました。どれもすぐに実践できそうなことばかりではないでしょうか。お金をかけなくても家族が笑顔で楽しく過ごせれば、それだけで最高の休日。「次のお休みはどうしよう」と悩んだら、今回紹介したアイデアを思い出してみてください。