バスと電車、成田空港までの料金・時間比較! 機内で買えるおトクきっぷも

今年のゴールデンウィークは10連休という人も多いことでしょう。JTBが発表した2019年ゴールデンウィークの旅行動向によると、海外旅行人数は66.2万人で前年と比較すると6.9%アップとなっています。ここでは、日本の空の玄関口・成田空港と都心のアクセスについておトクな方法を紹介します。

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目次

航空券の手配は、比較検討して決める人も多いと思いますが、自宅と空港間の移動は路線検索等で調べてなんとなく決める人もいることでしょう。しかし、都心と成田空港の移動手段を調べると、アクセス方法によってはかなりの料金差があります。航空券だけではなく、成田空港の移動の際もおトクなきっぷを使いませんか。

都心~成田空港の移動、料金比較

都心と成田空港を結ぶ交通手段は3種類あります。鉄道は京成電鉄とJR東日本、そしてリムジンバスです。まずは定価をおさらいしましょう。京成電鉄のスカイライナーは京成上野・日暮里~成田空港間の片道で2,470円です。JR東日本の成田エクスプレスは東京~成田空港間の片道で3,020円です(普通車・通常期)。リムジンバスは東京~成田空港間で2,800円です。

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スカイライナーはLCC機内で割引きっぷを買える

路線ごとのおトクな方法とは

京成電鉄の場合

京成電鉄の場合、スカイライナーではなく、アクセス特急、または特急を使う方法があります。スカイライナーは乗車券のほかにスカイライナー利用金がかかります。アクセス特急は乗車券のみで1,240円です。スカイライナーの半額以下になりました。ただし所要時間はアクセス特急が約66分、特急が約78分です。スカイライナーより20分以上も長くなります。また、着席も保証されません。立ちっぱなしになるかもしれないという覚悟と、出発時間に余裕があり、安さにこだわるなら検討の価値ありですね。

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京成電鉄のアクセス特急は特急料金不要。都営地下鉄浅草線や京急線にも直通する

帰国便がLCCで、成田空港に到着して都心に向かう場合は「スカイライナーバリューチケット」がおトクです。成田空港~日暮里または京成上野間の運賃が2,200円(小児半額)です。通常価格より270円も安くなります。LCCの機内もしくは福岡県の西鉄天神駅チケットカウンターで引換券を販売しています。乗車前に京成電鉄の窓口で座席を指定し、乗車券を受け取ります。

LCCの機内では、スカイライナーの日暮里・上野行きと東京の地下鉄のフリーきっぷがセットになった「Tokyo Subway Ticket」もあります。フリーきっぷ1日分、2日分、3日分があり、それぞれ2,800円(570円引き)、3,200円(1,070円引き)、3,500円(1,750円引き)です。

成田空港と関空を往復する場合は「京成×南海 特得チケット」がおトクです。上野・日暮里~成田空港間のスカイライナーと、なんば~関西空港間の南海電鉄空港特急ラピートの特急料金がセットで1,380円になり、通常料金より570円も安くなります。乗車券は含まれないので、IC乗車券と組み合わせて利用できます。空港内の売店、飲食店の割引やプレゼントもあります。

JR東日本の場合

JR東日本は、総武本線快速を利用すると安くなります。乗車券のみで1,320円。所要時間は約1時間半で、成田エクスプレスより約30分長くなります。

成田エクスプレスには「N'EX往復きっぷ」という往復割引きっぷがあります。普通車用とグリーン車用があります。成田エクスプレスは大宮、高尾、大船などを発着しますが、たとえば東京(都区内)~成田空港間は、普通車用が4,940円、グリーン車用は6,480円です。普通車用は通常期より1,100円もおトクです。ただし、子ども料金の設定はありません。また、販売は出発前日まで。購入場所は首都圏の主な駅の指定席券売機。有人窓口では買えません。旅行会社などでは、航空券を含む旅行商品と組み合わせて販売します。

リムジンバスの場合

空港発着のバスと言えばリムジンバスの東京空港交通が有名です。東京駅八重洲口・東京シティエアターミナル~成田空港間は4枚綴りで7,200円の楽得回数券があります。1乗車あたり1,800円で、通常料金より1,000円もおトクです。

ほかには、東京メトロと都営地下鉄の全線フリーきっぷをセットした「リムジン & サブウェイパス」も。リムジンバス片道1枚とTokyo Subway 24-hour Ticketのセットが3,400円、リムジンバス片道2枚とTokyo Subway 48-hour Ticketのセットが5,700円、リムジンバス片道2枚とTokyo Subway 72-hour Ticketのセットが6,000円です。

片道運賃でもっともおトクなバスは、京成バス・成田空港交通・京成バスシステムが共同で運行する「東京シャトル」です。東京駅八重洲口と成田空港の各ターミナルを結んでいます。当日、前日までに予約・決済した場合の運賃は1,000円。東京発は2日前までの予約で、早割運賃の900円になります。所要時間は約1時間です。

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東京成田空港間最速は「東京シャトル」。早朝便はほぼ定刻運行だ

東京シャトルの姉妹路線として、東京国際フォーラム付近の鍛冶橋駐車場バスターミナルを発着する「有楽町shuttle」、山手線大崎駅付近が発着する「成田シャトル」もあります。リムジンバスや高速バスはやや高めですが、首都圏の郊外都市と直結するため便利。シャトル便のターミナルまでの運賃も比較して、おトクなルートを選択しましょう。

これまで解説した交通手段をまとめた表が以下となります。

都心~成田空港の交通手段別料金・時間比較

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全体的には「速いほど高く、遅いほど安い」となります。料金的にはシャトルバスがもっともおトク。高速バスやリムジンバスも、最寄りの停留所に近い人にとっては安くて便利ですね。しかし交通渋滞のリスクがあります。鉄道は時間に正確というメリットがありますが、さまざまな事情で遅延する場合もありますから、時間に余裕を持って出発しましょう。

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