【連載】節約達人のお金をかけるもの、かけないもの--第5回 "心地よく暮らす"が最優先

節約意識の高い人が、買い物の際に決めている「高くても買うもの」「安さにこだわるもの」の基準を教えてくれている本連載。今回は北海道在住の節約ブロガー・ななさんが担当してくれました。「心地良さ」を優先するため、高くてもこれは買うというものがあるそうです。

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High&Lowの基準

節約ブロガーのななです。私のHigh&Lowの基準は「長く使うものは高くても良いものを」。高くて良いものの中でも、もちろん低価格のほうが良いので、購入前にいろいろな情報をインプットして吟味するようにしています。

低価格で買うと決めているもの

その1: 洋服

「服は良いものを長く着たい」と今まではずっと思っていたのですが、最近はそれほど高くないものを買うようになってきました。

なぜかというと、40代に入って急に体型が変わってしまったからです。もちろん人によって違うとは思いますが、30代まではSやMだったサイズがLかLLを選ばなければならなくなり……。それならば、プチプラのもので多少流行も取り入れて楽しみながら、2~3年スパンで買い変えていくのもいいのかなと思っているところです。

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プチプラだからいつもは買わない派手な色などを思い切って冒険できるのもメリットの1つ

その2: 子ども用の傘

登校時間に、雨が降りそうだけど降るかどうかわからないという微妙な天気の時がありますよね。そんなときに持たせる傘は100円ショップで売っているのものにしています。下校時間に晴れていると高確率で学校に置いてきてしまうからです。

100円の傘とはいえ、もちろん記名するため無くすことはあまりないのですが。次の日も雨が降ったときに傘は家に何本かないと困るので、子どもの傘は100円で2本用意しています。ちなみに、朝から本格的に降っているときは1,000円程度の丈夫な傘を持たせています。

その3: スキンケア化粧品

昔から肌に合えば安いものを使いたいと思っていたスキンケアですが、いろいろ試してみても肌に合うものが見つからず、高めのスキンケア化粧品を使っていた時期もありました。

あるとき「ちふれ」の化粧水のことを知り、試しに使ってみたところ肌に合うことが判明。それからはずっとスキンケアはちふれのものをライン使いしています。愛用しているしっとりタイプの化粧水は180mlで550円(税抜)と、とっても良心的な価格。ちふれは口紅やBBクリームなども1,000円以内で購入できるので、スキンケアアイテムだけでなくメイク用品にもお金がかからなくなりました。

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これはこだわる! というHighアイテム

その1: 財布

財布は少し高くても良いものを使いたいと思っています。毎日必ず使っていくものだからです。以前、1,000円程度のリーズナブルな財布を買ったことがあるのですが、ポイントカードがカード入れに入らなくてびっくりしたことがあります。その財布はさらに小銭入れも出し入れしにくいという難点も。外見はかわいかったのですが、その使いづらさから、日ごろ使っていた財布の良さを再認識することになりました。

今使っている財布は、使いやすくてとてもお気に入り。汚れてきてもつい長く使ってしまうほどです。

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その2: スニーカー

今履いているスニーカーは、そこそこ良い価格だったものです。昔はスニーカーを選ぶ際、少し試し履きしただけですぐ買っていたため、足に合わないものを買ってしまいがちでした。、歩いているうちにくるぶしが痛くなるなど、不具合が出てしまうことも多々あったため、今は1時間以上かけて、足のサイズなどを測ってもらって足に合う靴を選びんでいます。

自分の足の特徴にフィットするスニーカーだと本当に歩きやすいですし、長時間履いても痛くなることもなく、とても快適。そのためであれば少し高くてもいいと心から思える履き心地です。

7年以上履いて破れてたので、次も同じものを履きたいです。1足1万円近くしますが、このスニーカーを見せて「これと同じ靴をください」と言いたいと思っています。

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その4: 冬用のアウター

北海道在住のため、ダウンコートを11月ごろから4月ごろまで着ます。こちらでは、スーパーの買い物程度では脱ぎませんので、冬はダウンコートがトップス代わりと言っても過言ではありません。なので、思い切って少し高いものを購入しています。見た目が気に入ったものを着たほうが気分も良いですし、機能性もしっかりしたコートはとても快適です。

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一時期は「これは高いものを」と思っていたものでも、ライフステージでその考えが変わってきたりするものです。どんなに安いものであっても、一生懸命やりくりをしている中からお金を出して買うことには変わりません。安さだけにこだわらず、時にはそれなりの価格がするものでも、「これは買って正解だった」と思えるような買い物の仕方ができるようになっていきたいです。