忙しい日の調理も家電で時短!おすすめ家電3種を専門家が解説

家事や仕事、育児などでバタバタの毎日には、時短料理に便利な調理家電がおすすめ。自身も育ち盛り食べ盛りの中学生男子の母として、仕事と家庭生活の両立に日々奮闘している筆者が、おすすめの製品をご紹介します。

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時短調理家電1:電気調理鍋

電気調理鍋とは、その名のとおり電気で制御する鍋。火加減の調整が必要な通常の鍋とは違い、材料を鍋にセットし、調理メニューを選んでスタートボタンを押すだけで、お任せで料理が完成します。「ほったらかし鍋」と呼ばれたりもしているとても便利な鍋です。

調理中、鍋のそばから離れられるというだけで、炊事に関わる時間と手間が減り魅力的。さらに予約調理機能が付いた製品であれば、例えば帰宅時間などに合わせて料理がちょうどいい仕上がり時間にできあがります。

実は電気調理鍋と呼ばれるものには、大きく分けて圧力機能を持ったものと圧力機能は持たず煮込みをメインに行うものの2つがあります。通常の圧力鍋と同じように、前者は圧力をかけ沸点を高めて加熱することで、通常は1時間以上かかるような煮込み料理を素早く完成させられるという意味でも時短になります。もう一方は、自動で温度制御をしながら長時間煮込んでくれるため、放置しておいても焦げ付きなどの失敗を心配せずに、料理を最後まで仕上げてくれます。

電気調理鍋の中でも筆者イチ押しなのは、シャープの「ヘルシオホットクック」です。圧力機能はないタイプの電気調理鍋ですが、"まぜ技ユニット"と呼ばれる部品がかき混ぜまで自動で行ってくれるため、炒め調理などレパートリー豊富なのが特徴。製品には容量や無線LAN対応可否の違いなどから、3機種のラインナップがあります。

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シャープ「ヘルシオ ホットクック」

もう1つのおすすめは、アイリスオーヤマの「電気圧力鍋」。特徴は容量が1.4Lと小さめで、2~3人家族にちょうどいいサイズである点です。蓋を開けて"鍋モード"にすることで、卓上鍋としても利用でき、囲み鍋などのシーンにも活用できますよ。圧力鍋系ですが、無水調理、蒸し調理、低温・発酵調理にも使え、65種類もの自動調理メニューを搭載しています。

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アイリスオーヤマ「電気圧力鍋」

おすすめ2製品のうち、機能性で選ぶならホットクックがおすすめ。しかし、本体サイズがそれなりに大きいことと、お値段も少々お高めなことから、コンパクトさを求める場合や、予算を抑えたい場合はアイリスオーヤマの製品が良いでしょう。

いずれも一部の自動調理メニューは予約設定に対応。スタート後すぐに加熱を開始して保温した後、設定時間に合わせて仕上げ調理をしてくれるので、材料の腐敗や煮込み過ぎといった心配がありません。

時短調理家電2:フードプロセッサー&ブレンダー

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材料を細かく切ったり、すり下ろしたりといった手間を省くための相棒といえば、フードプロセッサーやブレンダー。高速回転するカッターで一気に切り刻んでくれたり、同時に混ぜ合わせたりもしてくれるので、手作業だと数分かかる作業もほんの数秒で済みます。

フードプロセッサーは、コンテナ(容器)に材料をセットすると中でカッターが切り刻んでくれるというのが基本的な仕組み。またスティック状になっており、容器を問わずに本体先部分にあるカッターが回転して同様の作業ができるブレンダーというタイプも、フードプロセッサーの機能を兼ねてくれます。一般的にパワーは通常のフードプロセッサーに劣りますが、鍋の中に直接突っ込んで中身の材料を切り刻めるので、手軽かつ洗い物が少なくて済むのがメリットです。

おすすめはBRAUNの「マルチクイック9」。ハンドブレンダーとしての使用の他、付属品を使えばフードプロセッサーやスライサー、泡立て器としても利用できるマルチなアイテムです。本体は、500Wというハイパワーのモーターを有し、カッターは1分間あたり1万2,800回も回転。固いアボカドの種や氷まで難なく砕いてしまいます。

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BRAUN「マルチクイック9」

ハンドブレンダー使用時は、"シャフト"と呼ばれるカッターを備えた先端部分を上下に伸縮させることができる独自の仕様。これにより食材を効率よく掻き込み、攪拌力を高めてくれるので、スムージーやジュース、スープなどがとてもまろやかに仕上がり、おいしさまで格上げされます。

時短調理家電3:電気ケトル

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電気式の湯沸かし器。電気ポットとの違いは、湯を“沸かす”ことを目的としていることです。本体にヒーターを備え、通電機能を兼ねたスタンドにセットするとお湯が沸く仕組みのため、電気ポットよりも素早い反面、保温機能は備えていないのが一般的です。

ちょっとお茶を飲みたい時やカップ麺を食べたい時など、必要な時に必要な分だけ手軽にサッと湯を沸かすことができるという以外にも、素早く沸かしたお湯を他の調理器具に移し替えて使うことで、調理時間の短縮にもなります。選ぶ際には容量とお手入れのしやすさはもちろん、空焚き防止や蒸気カット、温度調整といった機能の有無もチェックしましょう。

さまざまな製品が発売されている電気ケトルの中でも、お手入れのしやすさに優れているのはティファールの「ウォッシャブル」。独自の防水構造となっているため、本体は食器のように洗剤でジャブジャブ洗っても大丈夫。Ag+(銀イオン)を配合した抗菌素材「マイクロバン」を使用した素材で、細菌によるにおいや着色にも強く、ホコリの侵入を防ぐカバー付きの注ぎ口があるなど、衛生面でのケアが行き届いた製品です。

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ティファール「ウォッシャブル」

忙しい毎日のお助けアイテムとして、ぜひお気に入りの調理家電を探してみてくださいね。

※記事の中で紹介した商品は2019年8月末時点で販売されているものです。店舗や時期によっては品切れなどの可能性がありますのでご了承ください。

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