献立決めのストレスを減らそう!みんなの「献立決定テク」

毎日毎日、献立を決めるのが憂鬱……。料理をする時間よりも、献立を決める時間の方がつらいという方も多いのではないでしょうか?暮らしをかしこく上手に楽しむトクバイニュース公式アンバサダーに、少しでも献立決めがラクになる「献立決定テク」を教えてもらいましょう。

目次

メインおかずは肉・魚・豆腐を順番にまわす

mai_costcogetsさん

コストコと業務スーパーへよく買い物に行くmai_costcogetsさん。購入した品は自作の在庫管理表に書き出し、今ある食材がパッと見てわかるようにしているそうです。

献立を決める時はお気に入りのノートに1週間分の献立をまとめて考え、記入します。メインメニューは肉・魚・豆腐が順番になるよう考えているのだとか。ベースがざっくりと決まっているだけでも、考えやすくなりそうですね。

写真の週はコストコで購入した豚肩ロースかたまり肉を、肉をメインおかずにする日に調理法を変えて振り分け。ポトフ風煮込み、とんかつ、煮豚といった風にメニューを決めました。

1週間分の献立ジャンルイメージを持っておく

mili_pon_pointさん

mili_pon_pointさんは3歳になる息子さんが野菜をたくさん摂れるように、野菜たっぷりの味噌汁やスープを意識して作っているそう。

夜ご飯は7日間のうち3日が和食、2日が洋食(&その他)、1日が麺、1日が丼など、作るメニューのざっくりとしたジャンルを決めておくことで、献立を考えやすくしているといいます。

その他、食事を作る際はその日の必要分より多めに食材を切ったり、工程が途中まで同じメニューは一緒に作って下味冷凍したりと、少しずつ家事貯金に励みます。「ゆでたまごをまとめて作る」「ミートソースは多めに作って、スパゲティとドリアの2つのメニューに使えるようにする」などをしておくだけでも、時間との戦いとなる食事作りに少し余裕がうまれます。

買い物と献立決めを徹底的に仕組み化

suu.333さん

考える時間を徹底的になくすため、買い物も献立決めも仕組み化しているというsuu.333さん。買い物前は冷蔵庫の在庫状況を確認してから、足りない“定番食材”をリストアップ。その後、1週間分の合計が5,000円以内になるように調整しながら、メインとなる肉や魚のメニューを考えたり、その他欲しい食材も書き出したりしています。

メインの食材を火曜日は魚、水曜日は豚or鶏など、曜日で決めておくのもポイント。土曜日は翌日にお弁当作りがないため、丼やパスタ、カレーに、また日曜日は土曜日の残り物や外食にして、料理の休日も設けています。

さらに、買い物にもルールが。食材の買い物は週に1回のみで、行く店舗もイオンの1カ所のみにしているそう。お得に買い物ができる「火曜市」を狙い、火曜日に買い物に行っています。

自分の生活スタイルに合わせて仕組み化をしておくことで、毎日ゼロから考える時間が減りますね。

安く買えたものから考える

marudeshikanaiさん

marudeshikanaiさんは、以前は買い物前に献立を決めていたものの、節約のために買い物途中や買い物後に献立を考えるスタイルへと変更したそう。食費を節約しながら食材の質の良さをキープするためには、買い物当日に「安くて質の良い食材」を選ぶのが一番だと思ったからだといいます。

数日間分の食材をまとめ買いしていますが、その際は家族にもリクエストを聞き、家族も満足できるメニューにしているのだとか。また、現在はお子さんの離乳食作りもしているため、大人のメニューと離乳食のメニューの両方に使える食材や、共通する工程などを考えながら食材を選んでいます。

買った食材から献立を決める時は、まず買った食材の写真を撮り、それを眺めながら決めるそう。献立を書き出す紙を用意し、今ある食材で作れるメインメニューや副菜を紙の下スペースに書いておき、そのメニューの中から当日の朝に組み合わせを決めるといいます。

その他、冷凍食材や缶詰など保存食材を常備しておくこともポイント。少量の野菜と組み合わせるだけですぐ一品ができるので、あと「1品が足りない」なんて時も買い物に行かなくてすみますね。

自作のレシピブックからメニューを選択

namihei_kakeiboさん

namihei_kakeiboさんはあえて1週間分の献立は決めず、4日間分の献立のみ決めています。1週間分にしない理由は、1週間分の献立を決めてまとめ買いをしておいても、「残業で帰宅が遅くなり予定と違う簡単メニューを作る」「外食しちゃった」など、予定通りにいかなかったり、材料を無駄にしてしまったりすることがストレスになるからだそう。

そのため、1週間のうちに数日は外食や余り物を食べる日があることを前提に、4日間分のみ献立を決めています。朝・昼ご飯は定番メニューを決めてしまい、夜ご飯は自作のレシピブックから食べたいものを4レシピ選択。副菜は難しく考えすぎず、「野菜が食べられれば十分」と考えて“茹でるだけ”“切るだけ”のメニューも活躍させます。

レシピブックは、これまで本やWEBサイトなどで参考にしていたお気に入りのものを自作のフォーマットに書き出し、アルバムへ入れて作成。作りたいレシピに付箋を貼って、4日分のメニューを考えていくのだとか。

1週間分の作り置きから組み合わせる

mr06homeさん

mr06homeさんは毎週、約1週間分の作り置きをしています。日々の献立は「メイン+副菜数品+汁物」を献立の基本とし、作り置きのメニューの中から傷みが早いものを組み合わせて食べていくそう。メインになるメニューは、肉と魚が毎日交互になるよう意識をしているといいます。

作り置きのメニューは何冊もある自作のレシピノートから選択してローテーション。うまく負担を軽減していました。

いろいろな「献立決定テク」がありましたね。ラクの仕方は人それぞれ。挑戦しやすそうな方法を選んで、献立決めの億劫さをなくしていきましょう!

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