買い足すならコレ!お掃除マニアが選ぶ大掃除におすすめのアイテム6選

大掃除の季節が近づいてきました。普段はなかなか掃除しない場所をきれいにしたいところですが、いつものアイテムでは物足りないことも。そこで今回はお掃除好きの筆者が、大掃除にも普段の掃除にも使える買い足したいアイテムを6つ紹介します。

目次

おすすめアイテム【1】カビ取りジェル

お風呂場や洗面所、シンク、トイレなど水回りの黒カビを取るのに使える、塩素系のカビ取りジェル。長時間カビに密着して汚れを落としてくれるので、スプレータイプの漂白剤では落ちなかったカビも落としやすくなります。おすすめはジェルに色がついているタイプ。塗った場所が分かりやすいので便利です。

おすすめアイテム【2】すき間用のワイパー

普段は掃除しないけど大掃除では掃除しておきたい場所の一つが、家具の下や横のすき間。ホコリがたまっていて、虫のすみかになりがちな場所でもあります。すき間専用のワイパーがあれば、先端に普段使っているフローリングワイパー用の掃除シートを取り付けるだけで、汚れを集めることができます。

冷蔵庫の下は食材などの細かいゴミが出やすく、また洗面所や収納家具の下には衣類のホコリが集まります。その他、洗濯機の横や下などかゆい所に手が届くので1本あると重宝するアイテムです。

おすすめアイテム【3】急須ブラシ

急須ブラシはキッチン用品コーナーに売られていることが多いアイテム。360度ぐるっとブラシがついたものがサイズ別でセットになっています。急須はもちろん、弁当のパッキン部分やストローの口、ザルのつけ根部分など、小さなすき間の汚れに使えます。

また我が家ではキッチン用品以外の掃除にも使っています。例えば、換気扇のすき間掃除。専用のブラシを購入しなくても、急須ブラシから大きさにあったものを選べば十分に使えます。掃除後は油でギトギトになりますが、汚れたものだけセットから外して捨てられるので便利。

キッチンだけでなく、洗濯機内部のすき間汚れ、洗面所のオーバーフロー穴(水が溢れないようにするために開いている穴)、排水口など、使える場所は多岐にわたります。

おすすめアイテム【4】窓用ワイパー

大掃除のマストである窓のガラス掃除には、やはりブラシやスクレーパー(水切り)がついている専用の掃除道具がおすすめです。外の汚れは雑巾で拭くと拭き後が残りがちですが、たっぷりの水を含んだやわらかいブラシで拭くときれいに拭けますよ。上の写真のようにブラシの真ん中が半分に折れるタイプは、含んだ水がしっかり切れる仕様になっているのでブラシの水がしたたりにくく便利です。

おすすめアイテム【5】ペットボトルにつけるサッシブラシ

サッシの掃除で重宝するのが、ペットボトルに取り付けるタイプのブラシ。こちらを取り付けたペットボトルに水を入れると簡単にサッシの掃除と水洗いができるんです。ブラシの先が角まで届くようなサッシ専用の形状のものを使えば、ストレスなく掃除することができますよ。

いろいろなタイプがあるのですが、筆者のおすすめは水を出したり止めたりできるストッパーがついているタイプ。水のしたたりをコントロールしやすいです。また窓以外にも、お風呂扉や玄関扉のレールにも使えます。

おすすめアイテム【6】酸素系漂白剤

近年、SNSなどでオキシ漬けが大ブームに。そんなオキシクリーンをはじめとする酸素系漂白剤が一つあれば、お風呂の浴槽や洗面台、シンクなどで衣類や食器などのつけ置きをすることができます。

つけ置きしたい物を浴槽などに一気に入れて一定時間置き、つけ置き後は軽くこするだけ。簡単に汚れが落ちるので大掃除で活躍します。お風呂の排水口をせき止めればお風呂場の床のつけ置きにも使えますよ。

今回紹介した商品は、比較的手に入りやすく、普段の掃除にも活躍するアイテム。大掃除後にも、普段のお掃除に活躍すること間違いなしです。

年末の大掃除は、便利なお掃除アイテムを使って家の中の汚れを取り除きましょう!

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