【連載】私が今年やめたことVol.6 節約・暮らし系インスタグラマー・tko_mamaさん編

毎日の生活の中で、実は不要なのにそのままにしていること、ありませんか?何となく続けてしまっている習慣があるなら、年が変わるタイミングで見直してみましょう。今回はInstagramで節約や暮らしに関する投稿が人気のtko_mamaさんに、「今年やめたこと」を教えてもらいます。

【前回の連載】 第5回「【連載】私が今年やめたことVol.5 節約ブロガー・anicaさん編」を読む

目次

実店舗で全ての買い物をするのをやめた

次女の出産を機に、実店舗へ買い物に行くのをやめました。

以前は安い商品が揃っているスーパーまで、車で10分くらいかけて行っていた我が家。でも、走り回る4歳の長女と、抱っこひもの中で暴れる0歳の次女を連れて買い物をするのは本当に大変。買い物のたびにヒーヒー言っていました。子育て中の母としては、多少割高になったり配送料がかかったりしても、ラクに買い物ができる方が良いと感じ、今は食品や日用品は、もっぱらネットスーパーで注文しています。

物を持ち歩くのをやめた

「使うかもしれない」と常にカバンに入れていた、折り畳み傘や薬、絆創膏、子どもがぐずった時用のおもちゃにiPad。さらに予備のスマホ用バッテリーや、図書館で借りた本、自分のメイク直し用のコスメポーチまで入れて、カバンは常にパンパン。必然的に大きいカバンを使うようになり、毎回外出のたびに小旅行状態(笑)。中身も当然のことながら重くなっていました。

毎回重いカバンを持ちながら、子ども2人を連れて出歩くのは本当に大変。「もっと気楽に考え、持ち物を身軽にしよう!」と、物を持ち歩くのをやめました。

コンパクトなバッグはジャマにならず、重い荷物で疲れることもないので快適です。

体調が悪くても「母だからしょうがない」をやめた

夫や子どもが具合を悪くしたら、看病するのは私。でも母である自分が体調を崩したら、病院に連れて行ったり食事の準備をしたり、子どもの面倒を見てくれる人はいません。今までは「母だからしょうがない」と思っていましたが母だって人間なので、休まないと治りも遅い。

そこで、体調が悪いときは「母だから」と思うのをやめ、ベビーシッターを依頼するようにしました。子どもの世話を半日ほどお願いし、その間に病院へ行ったり、ぐっすり睡眠を取ったり。また「申し訳ない」なんて思わずに、実家・義実家にもお願いできそうなことは頼るようにしました。「サボる」という罪悪感を捨て、「無理することをやめる」という気持ちで生活しています。

1日に何度もスマホを見るのをやめた

気がついたら1日に何度も見てしまっているスマホ。特に私はInstagramで色々と発信しているので、少し時間が空いたら「コメントの返事をしておこうかな」「ダイレクトメールのチェックをしておこう」と、スマホを触りがちでした。

子どもがお昼寝をしている間、せっかく色々と家事を進められるチャンスだったのに、スマホを触っているうちに気づいたらあっという間に時間が経っていて、子どもが起きてくる。「ああ、なにやっていたんだろ……」と思うことが多々ありました。

「今の間に夕飯作れたな」「筋トレできたな」など、次第に後悔することが増えるように。「自己嫌悪に陥るくらいなら、思い切ってやめよう!」と、自宅にいるときはスマホを寝室に置き、充電器につなぎっぱなしにしています。

それからは家事が片付き、趣味の時間も取れ、それでもまだ自由な時間がある時には寝室からスマホを持ってきて、のんびり時間を取るように。

SNSやスマホに心を奪われすぎないためにも、ある程度距離を取って使うことにしました。

ぎりぎりでバタバタすることをやめた

毎日、時間ぎりぎりまでバタバタ。外出前に限って子どもがトイレに行きたいと言い出したり、突然服を汚したり。日々「なんでこのタイミングで……」と思うことの連続です。

そういう時って、「急いでるんだから!」と子どもに対してイライラしがち。

何かをする時に時間を気にしてバタバタ、イライラするのは本当に疲れますし、子どもに対してイライラしてしまったことを後悔もします。

そんな自分が嫌でこれまでの5分前行動をやめ、早めに15分前行動をするようにしました。

また1日のスタートは何より大切と考え、朝は今までより30分早く起きるように。朝起きてから、まずは10分ほどのんびりと温かい飲み物を飲み、心を落ち着け、1日の予定を整理する時間を作るようにしました。

2019年に私がやめたことは、どれも自分をラクにするためのもの。参考になれば嬉しいです。

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