アイスランド生まれの乳製品がアジア初上陸!話題の「イーセイ スキル」を食べてみた

2020年3月31日に全国のコンビニやスーパーで発売されたばかりの「イーセイ スキル」。大西洋に浮かぶアイスランドでは国民食となっている乳製品ですが、なんと今回がアジア初上陸となります。チーズともヨーグルトともいわれるその味は果たしてどんなものなのでしょうか?

目次

3月31日から全国のスーパーやコンビニで販売開始された「イーセイスキル」。「SKYR(スキル)」とは、アイスランドの国民食となっている乳製品のこと。「イーセイ」はアイスランド語の「Ís(氷)」、「ey(島)」を組み合わせて「Ísey(イーセイ)=氷島=アイスランド」を表しています。また、「イーセイ」は女性の名前として使われることも多く、健やかに生きる女性に敬意を表した名前でもあるそうです。

この2つを組み合わせて商品名となっている「イーセイスキル」は正真正銘伝統的なアイスランドのスキルであることを意味しています。

パッケージの蓋を開けると説明が書いてありました

特徴は高タンパク・脂肪ゼロ

イーセイスキルはヨーロッパを中心に食されています。今回はアジア初上陸ということで、その名前を初めて聞いたという方も多いのではないでしょうか?

チーズでもありヨーグルトでもあるというなんとも不思議なイーセイスキルの栄養成分は次のとおり。

脂肪ゼロ

脂肪の摂取量を気にしている方にも心配なく食べられます。

高タンパク

100gあたりタンパク質含有量は16g(プレーンの場合)。日本で発売されている一般的なヨーグルトは3~4g程度なので、ヨーグルトの中でもとても高い数値で、アクティブで健康的なライフスタイルを意識している方にもおすすめです。

実際に食べてみた

今回発売されたイーセイスキルはプレーンとバニラ、ストロベリーピーチの3種類。実際に編集部で購入して食べてみました。

プレーン

アイスランドの雪山?が描かれたパッケージを開けてみると、まるでヨーグルトのような見た目。

すくって食べてみました。感触や味わいは水切りヨーグルトに近い感じでしょうか。ただ、思ったよりも滑らかで、酸味は少し強めの印象です。あまり甘くはないので、素のヨーグルトが好きな人は好きな味。

アレンジでハチミツをかけてみたところ、酸味と甘味のバランスが絶妙になりました。シリアルなどをかけて食べてもいいかもしれませんね。

バニラ

続いて実食したのはバニラ味。黄色いキャップが目印です。

こちらはプレーンよりもやや黄色味がかった印象で、表面にバニラビーンズがチラホラ。食感はプレーン同様とっても滑らか。口に入れると、ふわっとバニラが香りますが、思ったよりも甘酸っぱい味わい。イーセイスキルの酸味とバニラの甘味がうまくマッチしている一品です。

ストロベリーピーチ

最後に食べたのはストロベリーピーチ味。

こちらはなんと果肉入り。3種の中では個人的に最も食べやすかったです。食べてみると、チーズよりも濃厚なフルーツ入りヨーグルトに近いなというのが第一印象。1つでも十分な満足度が味わえるスイーツに仕上がっていると感じました。

お店で見かけたらぜひ手に取ってみてくださいね。

<Isey SKYR(イーセイ スキル)>

  • 本体価格:200円
  • 内容量:120g

スーパー・コンビニ・専門店
ランキング

おすすめ記事

全体ランキング