「また、そうめん!?」絶対手抜きって言わせない!格上げ&劇的ラク「100均で裏ワザ冷凍」

これからの季節は冷たい麺類、特にすぐにゆであがるそうめんが大活躍! そんな麺類に欠かせないのが「薬味」。ねぎ、青じそ、みょうが…おいしいけど、下準備が面倒すぎる!! そんなあなたにちょっとしたコツ教えます!

100均グッズが大活躍!「冷凍薬味」があれば、夏の食卓偏差値があがる!!

さっぱり冷たい麺に薬味を入れると、風味が増して何倍もおいしくなる! わかってはいるけどいちいち包丁とまな板を出してきて切るのはちょっと……という面倒くさがり屋さんは多いのでは?

そんな人にこそ、ぜひ試してほしいひとワザ。

味は、まとめて切って、小分けに冷凍保存しておく。

これだけで、夏の食卓偏差値がぐぐっと上がるんです。中でも、夏の麺との相性がいい「小ねぎ」「みょうが」「青じそ」がおすすめです。爽やかさな香りと味わいがたまりませんよね。

さて、薬味を冷凍するときに問題になるのは水分。きちんと水けを拭いてから冷凍すること! これだけは忘れずに。

小ねぎは小口切りに。みょうがと青じそは千切りに。

それぞれを切ったあと、密閉して冷凍保存します。私のおすすめは、100均SHOPなどで購入できる小さめの保存容器。これが1回に使いきれる分量の薬味を入れてるのにぴったりなんです。そのほか、ラップに小分けしてもOK。ポイントは使いきれる分を「小分けにすること」。それだけです。

冷凍した薬味は1ヶ月を目処に使い切るようにしましょう。冷凍する際、食材名と冷凍した日にちをマスキングテープなどに書いて貼っておくと冷凍室の中で使い忘れがありませんよ。

小さな保存容器が便利。もちろんラップでも密閉すればOK!

うどん、そうめん、そば、パスタ…「冷凍薬味」は冷たい麺との相性抜群!!

さて、1日経って完全に冷凍された薬味。この「冷凍薬味」は、凍ったままめんつゆに入れてしまえば、香りはそのまま十分に薬味の魅力を楽しむことができます。小分けにして保存容器に入れていれば、中身をそのまま取り出してめんつゆにIN!すればいいというわけです。

しかも薬味自体は凍ってるから、めんつゆをわざわざ冷やさなくても、あっという間に冷たくなっちゃいます!

そのほか、冷たい麺の上に凍ったまま薬味をのせて、上からめんつゆをぶっかけてもいいですね。パスタなどは冷たい麺にそのまま加えて、オイルなどと和えれば自然に解凍されます。

それぞれ分けて冷凍保存。

薬味たっぷりでさわやか~ 今回は冷やしうどんで試してみました!

冷凍してしまった薬味は、残念ながら生のものに比べて食感が劣るため、自然解凍してお刺身や豆腐に添えたりとそのまま使う方法はあまりおすすめできません。

ほかにも「しょうが」なら、皮をむいて1片ずつ冷凍しておけば凍ったまますりおろせます。「大根おろし」はすりおろして水けを軽く絞って冷凍できます。薬味は冷凍!この夏の合言葉です!!ぜひ試してみてくださいね。

▼「そうめんに飽きた!」ときにおすすめの具材35選
夏といえば、簡単に作れてスルスルと食べられる「そうめん」がおいしい季節ですが、いつも同じ具材だと飽きてしまうものです。そこで定番から変わり種まで様々な具材を紹介しますので、ぜひお試しくださいね。

そうめんの具材・薬味35選!定番から変わり種まで「そうめんに飽きた〜」ときに試してみよう

夏になると食卓への登場回数が多くなる「そうめん」。夏バテ気味の時や、暑くてさっぱりしたものが食べたくなる夏にも人気の定番メニューです。 そんなそうめんの具材・薬味の定番といえば、ネギやしょうがが定番ですが、毎回同じものばかりだとマンネリ化しがち。そこで今回は、そうめんに合う定番から変わり種まで35種を一挙にご紹介します♪

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