インパクトも日本一!?SNS話題沸騰「北野エース」の青いカレー「ギャップ萌え選手権」勝手にBEST3

「個性あふれる食料品専門店」をキャッチコピーに全国展開する北野エース。今回は、北野エースの名物「カレーなる本棚®」より、変わり種カレーを3品を紹介します。

目次

北野エースってどんなスーパー?

関東と関西を中心に全国展開する北野エースは、海外の食品も多数取り扱っている個性派スーパー。圧倒的な品揃えに定評のあるスーパーです。行き届いたサービスも人気の理由。 

特に棚いっぱいに並んだレトルトカレーが圧巻の「カレーなる本棚®」は、テレビやSNSでも話題になるほど。 

筆者も、そのレトルトカレーを目当てに店舗へ足を運んでみました。店員さんに伺ったところ、人気のカレーはやはりというか想像通りお肉系。飛騨牛や神戸牛など高級肉を使用したカレーが人気とのこと。 

でも、人気のカレーを食べるだけではつまらない。どうせなら、どんな味がするのか想像もつかないようなカレーを食べてみようと、勇気を出して変わり種カレーを購入してみました。

青さが目にしみる!?青い富士山カレー

青い富士山カレー 880円(税抜)

山梨県にある株式会社フォネットが製造する、インパクト大の「青い富士山カレー」。辛さ満点の赤い富士山カレーもあります。 

元々は、山梨県立富士山世界遺産センター内にある”富士山LAVACAFE”のメニューだったこちらのカレー、「ぜひ、商品化を!」の声をきっかけに製品化するようになったそうです。

食欲を減退させるといわれている青。正直なところ……実際に目の前にするとその通りだなと感じました。

空腹だったにも関わらずどうにもスプーンが進みません。ダイエット中には最適かも? 苦肉の策で目を閉じて食べてみると、おや、おいしいではありませんか! 

スパイスが効いていてコクがありスプーンがどんどん進みます。山梨県産の桃ピューレを使用しているので、ほどよい甘さも感じられます。 これは食べてみる価値あり!

香りにインパクトあり!いちごのカレー

いちごのカレー 550円(税抜)

続いてはいちごのカレー。いちごの生産量日本一の栃木県産「とちおとめ」を使用したカレーです。 

りんごとカレーが合うのは知っていますが、さて、いちごはどうでしょうか。

まず、開封するといちごの香りが広がります。いちごとカレーが混ざった香り、今までに経験したことのない香りに脳がバグを起こしそう。 

ゴロゴロと具材たっぷりのカレーは一見普通のカレーのよう。

しかし、食べてみるといちごの風味をしっかりと感じます。そして、具材のなかにはいちごの果肉も。フルーティーないちごとカレーが意外と合う!

 甘口カレーが好きな方には特に喜ばれそう。小さな子どもにもおすすめです。

 潮の香りがする!五島の鯛で出汁をとったなんにでも合うカレー

五島の鯛で出汁をとったなんにでも合うカレー(チーズ) 212円(税抜)

イカやエビを使用したシーフードカレーは定番になっていますが、鯛を使ったカレーは珍しいなと思って購入したのが、五島の鯛で出汁をとったなんにでも合うカレー。

 なんにでも合うという強気なネーミングも気になりました。

ルーはさらさらとしたタイプ。ところどころに見える具材が鯛です。食べてみると普通のシーフードカレーとあまり変わらなくて鯛っぽさは感じませんでした。

でも、スプーンで鯛をすくって食べてみると、鼻の奥にまで届く鯛のしっかりとした味が。なんだか潮の香りが思い起こされます。

 「これが五島の鯛の味なのかー」と感慨深い。 

一番合うものを追求したというだけあってチーズとの相性もいいです。シーフードカレーが好きな方ならきっと気に入ると思います。

北野エースのレトルトカレーはギフトとしても人気!

今回は、北野エースの変わり種カレーを紹介しました。 

店員さんによると、「カレーなる本棚®」のカレーはギフト用にも人気だそうです。王道の「お肉系カレー」と比べると、今回紹介した3品は、人気は劣りますがインパクトは絶大。

気心知れた仲間へ記憶に残るギフトを贈ってみてはいかがですか?

※商品の価格は購入時のレシートを参考にしています。
※店舗によってイベント状況や品揃えは異なります。また、商品は価格変更や販売終了などになることがありますのでご了承ください。

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