夏マスクをハッカ油で快適に!いい香りで気分スッキリ、ハッカ油スプレーの作り方と使い方

新型コロナ感染拡大予防のため、この夏は例年と違いマスクが手放せません。でも汗をかく夏はマスクの中にニオイがこもってしまいがち。そんなときはハッカ油をシュッと吹きかけてみませんか?スプレーした瞬間にスーッとした香りが広がり、気分もリフレッシュできますよ!

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爽やかな北海道の香り「ハッカ油」とは

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「ハッカ」と聞いてもなかなかピンとこないかもしれませんが、「ミント」と聞けば分かりやすいですよね。ミントとは、シソ科ハッカ属に属するハーブの総称。つまり「ハッカ油」は、ミントを乾燥させて抽出した植物性のオイルのことです。

ミント特有のスーッとしたさわやかな香りを発するハッカ油は、蒸発する際に周囲の熱を奪う性質を持っています。この性質のおかげで、暑くて体に熱がこもりがちな季節でも、涼しさやスッキリ感などを感じられるというわけです。

ハッカ油は香り以外にも、暮らしに役立つ万能オイルでもあり、

  • 防虫効果
  • 消臭効果
  • 除菌効果
  • リラックス効果

など、様々な効果があるとされています。


夏のマスクの嫌なニオイはハッカ油スプレーで解決!

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今まで経験したことのない真夏のマスク着用が推奨される毎日ですが、暑い中でのマスクは汗をかいたり、蒸れたり、ニオイが気になったりと、テンションが下がりますよね。

そんな中でおすすめなのが、ハッカ油をマスクにスプレーする方法。スーッとしたさわやかな香りや清涼感で、夏マスクの不快感を和らげることができますよ。

実はこの方法、SNSでも話題沸騰中。ちまたのドラッグストアでは、ハッカ油が品薄......なんてことも発生しているみたいです。

ハッカ油をマスクにスプレーする際は、ハッカ油の原液を薄めてハッカ油スプレーを作り、マスクに吹きかけるのが使い勝手がよくおすすめです。

簡単に作れるので、ぜひチャレンジして、暑い夏を乗り切っていきましょう!

ハッカ油スプレーの作り方

用意するもの

・ハッカ油の原液…5~10滴
・無水エタノールまたは消毒用エタノール…10ml
・水道水…90ml
・スプレーボトル

作り方

1. 無水エタノールまたは消毒用エタノール10mlを計量します。

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2. 計量したエタノールにハッカ油を5~10滴ほど垂らして混ぜます。ハッカ油の量はお好みで。刺激が強過ぎないかどうかを確認しながら、少量から試すのがおすすめです。

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3. ハッカ油がしっかり溶けたら、水道水を90ml入れて更によく混ぜ合わせます。

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4. スプレーボトルに入れたら完成です。

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ハッカ油は水に溶けにくいので、初めにエタノールに溶かしてから水に混ぜ合わせます。無水エタノールを使うと溶けやすいですが、手に入らない場合や、「たった10mlのために大きいボトルを買うのはちょっと.....」なんてときは、消毒用エタノールで代用してもOKです。

実際に試してみましたが、しっかり混ぜればちゃんと溶けました。

水は、精製水やミネラルウォーターでもかまいませんが、おすすめは水道水。殺菌消毒のために塩素が入っているので、スプレーのもちがよくなります。

ハッカ油にはポリスチレン(PS)を溶かす作用があるので、スプレーボトルを選ぶときは、ポリスチレンを使用しているものは避けて、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、ポリエチレンテレフタレート(PET)製のものを選んでください。よく分からないときには、ガラス製のものを選べば安全です。

ハッカ油スプレーの使い方

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スプレーを吹きかける場所と量は、マスクの外側に2~3プッシュがおすすめです。ニオイや刺激が強すぎるときは、マスクのあごのあたり(下の部分)につけてみてください。香りがふんわり優しく上がってきます。

スプレーする頻度は2~3時間に1回ほど。数時間は清涼感が持続します。香りが弱まったと感じたら、もう1回スプレーすればひんやり感が復活しますよ。

時間が経ったとしても、ニオイが残っていれば清涼感も続いているので、もう一度吹きかけなくてもOKです。

1日の使用回数に制限があるようなものではないので、リフレッシュしたいタイミングで使うのがおすすめです。

なおハッカ油スプレーの使用期限は、約1週間とされています。ハッカ油の原液自体は劣化しにくいので、少量ずつこまめに作って使ってくださいね。

ハッカ油はマスク以外にも万能なんです!

ハッカ油は、マスクにスプレーする以外にも、毎日をちょっと快適にする便利な使い方がたくさん。アイデア次第で使い方は無限大......といってもいいくらいですが、今回は代表的な使い方をいくつかご紹介します。

清涼スプレーとして体に使う

ハッカ油スプレーを、首筋や腕、脇など、涼しくしたいところにシュッとひとふきしてみましょう。スーっと熱が引いて、涼しさが感じられます。

顔にもスプレーをかけたくなりますが、これはNG。目や鼻などの粘膜に直接スプレーがかかるとヒリヒリとした痛みを感じてしまうので、手に一度振りかけてから顔をなでるようにするのがおすすめです。

生ごみやトイレの消臭

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ハッカ油は、消臭効果だけではなく、カビや雑菌が繁殖するのも防ぎます。

例えば、キッチンで生ごみが出たときにハッカ油スプレーを吹きかけておくだけで、嫌なニオイや雑菌が発生するのを防いでくれます。トイレの使用後にひと吹きするのもいいですね。

水に垂らせばミントウォーター

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ミネラルウォーターにハッカ油の原液を数滴垂らせば、ミントウォーターのできあがり。多めに垂らせば、即席マウスウォッシュにもなります。

なおハッカ油は口の中に入れても問題ない商品(食品添加物の表示があるもの)と、そうでない商品に分かれています。食用として使う場合は、食品添加物の表示がある商品を選ぶのが安心です。

部屋干しの嫌なニオイを防ぐ

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洗濯の最後のすすぎのときに洗濯機を止めて、洗濯槽にクエン酸(大さじ2杯くらい)と、ハッカ油を数滴加えます。もっと香りを楽しみたい人は、更に脱水の時にハッカ油を数滴加えても大丈夫です。

部屋干しの嫌なニオイを防いでくれるので、梅雨のお洗濯におすすめです。

使用時の注意点

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生活のあらゆる場面で大活躍するハッカ油ですが、ハッカ油を安全に使うために知っておきたいルールがいくつかあります。

使い過ぎには注意

過度に使い過ぎると、肌のトラブルが起きたり、痛みを感じたりすることがあります。特に、傷口や目や鼻の粘膜などにハッカ油がつくととても痛いので注意しましょう。

香りを楽しむときにも、つけ過ぎると逆に不快感を感じる場合もあるので、気をつけてください。

猫を飼っている人は注意

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猫はハッカ油の成分が苦手です。猫を飼っている人は、猫がいる空間にはハッカ油を使用しないようにしてください。

保管場所に注意

明るい場所や温度の高い場所に置きっぱなしにすると、ハッカ油が劣化(油分の酸化や香り・効果の減弱)してしまう可能性があります。光の届かない涼しい場所に保管しておきましょう。

また、ハッカ油は「油」です。引火しないように、ストーブなどの火のそばに置かないことも大切です。

体に使うときは原液はNG

ハッカ油を原液のまま体に使うと、刺激が強すぎます。ハッカ油スプレーにして薄めたり、マスクに使う場合も、万が一顔についても大丈夫なように原液は使わず、薄めたスプレーを使うのがおすすめです。

涼しく感じるけど、熱中症には注意

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ハッカ油を使うと、スーッと涼しく感じますが、実際に体温を下げているわけではありません。暑い場所で活動する際は、熱中症対策として、こまめな水分補給や涼しい場所での休憩が必要なので注意しましょう。

ハッカ油はどこで買える?

ハッカ油はドラッグストアや、各種ネット通販で購入が可能です。今年の夏は、マスクに使う目的で買い求める人が多く、品薄な場合もありますが、こまめにチェックしてみてくださいね。

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ハッカ油は、様々な使い方で毎日の暮らしをちょっと便利にする魔法のオイルです。

ニオイがこもるマスクや、換気のせいで高めな室温など、いつもよりちょっぴり過酷な夏が始まりました。今年の夏は、ハッカ油で乗り切ってみるのはいかがでしょうか?

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