おいしすぎてリピ決定!とうもろこしの甘みを存分に味わう夏レシピ3品

夏~初秋に旬を迎えるとうもろこし。おかずの一品やおやつなどに幅広くアレンジでき、大人から子どもまで楽しめる野菜のひとつです。そこで今回は、とうもろこしを使ったアレンジレシピ3品をご紹介します。

目次

いんげんととうもろこしのバター醤油炒め

・調理時間15分

子どもも喜ぶバター醤油味!とうもろこしの黄色といんげんの緑色で彩りが良く、食卓を華やかにしてくれる夏の一品です。

材料(2人分)

いんげん…10本
とうもろこし…1本
○しょうゆ…小さじ1
○みりん…小さじ1
○酒…小さじ1
○バター…10g
○こしょう…少々
オリーブオイル…小さじ2

作り方

1.いんげんは半分の長さに切る。耐熱皿にのせてラップをかぶせ、600Wの電子レンジで1分半加熱する。とうもろこしは皮をむき、包丁を使って芯から実を削ぐように切る。

2.フライパンにオリーブオイルを入れて中火にかけ、とうもろこしを1分炒める。いんげんを加えてさらに1分炒め、○を入れて全体を炒め合わせる。

えびととうもろこしのかき揚げ

・調理時間15分

とうもろこしのプチプチ食感にプリッとしたえびがアクセント。油で揚げることで少し香ばしさも加わり、とうもろこしの甘みが引き立ちます。

材料(2人分)

むきえび…8尾
とうもろこし…1本
天ぷら粉…大さじ6
塩(好みで)…適宜
揚げ油…適量

作り方

1.とうもろこしの皮をむき、包丁を使って芯から実を削ぐように切る。むきえびは背わたがついていたら背わたを取り、3つに切る。

2.ボウルに冷水80ml(分量外)と天ぷら粉を入れて菜箸で混ぜる。1も加えて混ぜる。

3.揚げ油をフライパンに入れて170℃に加熱する。木べらに2の1/4量をのせ、揚げ油に入れる。しばらく触らずに揚げ、固まってきたら裏返す。全体で3分揚げる。残り3個も同様に揚げる。好みで塩をつける。

とうもろこしとじゃがいもの冷製ポタージュ

・調理時間20分(※冷やす時間を含まない)

とうもろこしの甘みを十分に味わえるな夏にぴったりの冷製ポタージュ。コーン缶で作れるため、食べたいときにすぐ作れます。

材料(2人分)

ホールコーン缶詰…150g 
じゃがいも…1個
洋風スープの素(顆粒)…小さじ1
牛乳…300ml
塩・こしょう…少々
ドライパセリ…少々
バター10g

作り方

1.じゃがいもは皮をむき、小さめに切って水に5分さらす。

2.鍋にバターを入れて弱火にかけ、バターが溶けたらじゃがいもを入れて炒める。水100ml(分量外)と洋風スープの素を入れてじゃがいもが柔らかくなるまで煮る。

3.じゃがいもをヘラで軽く潰し、牛乳とコーン缶を入れる。煮立ったら塩・こしょうで味を整える。冷蔵庫で冷やしたら器に入れ、ドライパセリをふる。

旬の食材を使うことで、食卓で季節の移り変わりが楽しめますね。とうもろこしのおいしさを存分に堪能できる夏にぴったりなレシピ3品、ぜひ今日の献立に活用してみてくださいね。

レシピ制作:管理栄養士 尾花友理

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