え、たった2食材でいいの!?【おでん】進化系時短レシピ4選「まるで料亭みたい!」

寒くなってくると恋しくなるおでん。でも家で作ろうと思うと、具材を買い集めたり、コトコト煮込む時間がかかったり……といろいろ面倒。よし、今夜はおでんだ!と意気込まないと作れなかったりしませんか?思い立ったら作れるお手軽おでんメニューをご紹介します!

目次

大根と手羽先のおでん風

関西風の優しい味わいが体に染みわたるおいしさ!白だしを使うので、上品な仕上がりに。メインおかずにはもちろん、大根1個、手羽先1本を小鉢に盛って出せば、料亭みたいな食卓に。

材料(2人分)

鶏手羽先…4本
大根…10cm(250g)

白だし…40ml

作り方

1.材料を切る
大根は2.5cmの厚さに切り、格子状に隠し包丁を入れる。耐熱皿にのせてラップをかぶせ、600Wの電子レンジで5分加熱する。

2.煮る
フライパンに手羽先を入れて中火にかけ、焼き色をつける。小さめの鍋に移し、大根と水300ml(分量外)、白だしを入れ、弱火で20分煮る。

さつま揚げと青梗菜のおでん風煮

使う具材はさつま揚げと青梗菜の2つのみですが、青梗菜にさつま揚げのうまみが加わり、ジューシーな味わいと彩りで立派な一品料理に。

さつま揚げは油抜きをすることで、カロリーオフ&味染み具材になりますよ。

材料(2人分)

さつま揚げ…2枚
青梗菜…2株

〇和風だしの素(顆粒)…小さじ1/2
〇みりん…大さじ2
〇しょうゆ…大さじ1
〇塩…1/4

作り方

1.材料を切る
さつま揚げは食べやすい大きさのそぎ切りにし、熱湯をかけて油抜きをする。青梗菜は芯をつけたまま、4つ割に切る。

2.煮る
鍋に水300ml(分量外)と〇を入れて煮立て、さつま揚げを入れ、弱火で10分煮る。青梗菜を加え、しんなりするまで弱火で煮て火を止める。

こんにゃくと厚揚げのおでん風煮

こちらも使う食材は2つのみ!調味料も白だしのみでOKです。隠し包丁をいれるひと手間で、味がよく染み込みます。ひと口食べると、心がほっとなごむ味わいです。

材料(2人分)

厚揚げ…1/2枚(150g)
板こんにゃく…1/2枚(100g)

白だし…大さじ2

作り方

1.下ごしらえ
厚揚げは一口大に切り、ザルに入れて熱湯をかける。こんにゃくは格子状に切り込みを入れ、一口大に切る。こんにゃくをたっぷりの水と一緒に鍋に入れて火にかけ、沸騰後3分ゆで、ザルにあげる。

2.煮る
鍋に水200ml(分量外)と白だし、1を入れ、弱火で10分煮る。

3.仕上げ
火を止め、そのまま鍋で冷めるまでおく。

厚揚げと大根のおでん煮

大根の甘みを白だしでシンプルに味わう1品。厚揚げで食べ応え感もアップ。

材料(2人分)

厚揚げ…1枚(300g)
大根…10cm(250g)

白だし…40ml

作り方

1.材料を切る
大根は2.5cmの厚さで半月切りにする。耐熱皿にのせてラップをかぶせ、600Wの電子レンジで5分加熱する。厚揚げは食べやすい大きさに切り、熱湯をかける。

2.煮る
小さめの鍋に移し、大根と厚揚げ、白だし、水300ml(分量外)を入れて弱火で20分煮る。

2食材だけでも絶品おでんは完成します!

具材を絞ることで、素材のシンプルな味わいを楽しめるというメリットが!ちょっとした副菜として並べるのにもほどよいボリュームです。

さらに、素材に下ごしらえをすることで、時短で味染みおでんができちゃいます。今夜はほっこり落ち着く和食が食べたい……なんてときにぜひ試してみてくださいね。

レシピ制作:尾花友理

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