あのお菓子を冷凍してみた!話題の「凍らせスイーツ」食べ比べ

お菓子を冷凍させるだけの「凍らせスイーツ」がテレビなどで話題!買ってきたまま冷凍庫に入れるだけなのに、いつもとは違う食感やおいしさを楽しむことができるんです。今回は凍らせスイーツのなかでも人気のプッチンプリン、チョコパイ、ヨーグルト、チーズ蒸しケーキを凍らせて食べ比べてみました。

目次

「凍らせスイーツ」で、いつもとは違うおいしさ!

そのまま食べてもおいしいお菓子やパンですが、冷凍庫に入れて凍らせると、いつもとは一味違ったおいしさを味わうことができるのだとか。

ということで、今回凍らせてみたのはこちら!

・グリコ「プッチンプリン」
・ロッテ「チョコパイ」
・雪印メグミルク「ナチュレ恵 7種のフルーツミックス+ベリーミックス」
・山崎製パン「北海道チーズ蒸しケーキ」

以上の4品をチョイスしています。ちなみに今回は完全に冷凍させたかったので、すべて10時間冷凍しました。

では早速、それぞれの凍らせ方や味・食感の感想をお届けします!

凍らせプッチンプリン

公式サイトでも「プリンアイスキャンディー」として紹介されており、凍らせたプッチンプリンは今回の大本命! 子どもでも簡単に作れるので、子どもと一緒に作るおやつとしてもおすすめです。

冷凍の際は、パッケージを開けて木製のアイス用スプーンや割りばしなど、棒状のものをプリンに刺しましょう。プリンの表面が乾燥しないようにラップで覆うことも忘れないでくださいね。

冷凍庫から出した直後は中身が出てこないので、容器を手で温め、プリンの周りを少し溶かしてから取り出すとうまくいきます。取り出すときにはプッチンプリンの醍醐味、底にあるつまみを倒してプッチンしてみましょう。

できあがりがこちら!プッチンプリンの形のまま固まっていてかわいい!見た目のインパクトがあるのでSNS映えしそうです。

食べてみると、シャリシャリとした食感がおもしろい!普段のプリンはプルンとした食感なので、まったく違う食べ物のようです。

食べているうちに、口の中の温度でどんどん溶けてきていつものプルプル食感が戻ってくるので、2つの食感を楽しめました。

もちろんプッチンプリン特有のカスタードの甘みやカラメルソースのほろ苦さも味わえて、プリンのおいしい味は失われていません。棒を抜いてお皿に移し、生クリームやイチゴソースなどを添えて食べるのもおいしそうです。

凍らせチョコパイ

チョコパイは包装を開けないで冷凍庫にイン!コーティングされたチョコと中に詰まったクリームは、凍らせるとおいしいに決まっている!ということで早速実食。

コーティングチョコのパリッとした食感がとても軽やか。クリームは冷やすと少し固くなるので、いつものなめらかさとは違う食感が楽しめておもしろいです!中のふんわりスポンジは、冷えるとホロホロと崩れやすくなりました。

チョコパイは冷凍庫から出してすぐに食べるのがおすすめ。常温で5分ほど置いていると普段のチョコパイに戻ってしまうので、ご注意くださいね。

凍らせヨーグルト

「ヨーグルトフレーバーのアイスがあるのだから、ヨーグルトをそのまま凍らせたらおいしいのでは?」と思って早速検証。今回はプレーンではなくフルーツが入ったヨーグルトをチョイスしました。

冷凍庫から出した直後のヨーグルトはかなりカチカチ!筆者の検証では、冷凍庫から出して常温で15~30分ほど置いたくらいが食べごろでした。

スプーンが入りやすい固さになったヨーグルトは、シャリシャリとしたシャーベットのような食感。筆者の子どもはヨーグルトの食感が苦手なのですが、凍らせると気にならないからか、「おいしい!」とパクパク食べていました。ときどき混ざっているフルーツが味や食感のアクセントになっており、フルーツ入りを選んで正解でした。

凍らせチーズ蒸しケーキ

菓子パンとして人気のチーズ蒸しケーキも、冷凍するとおいしいとのウワサを聞きつけ凍らせてみることに。袋に入ったまま冷凍庫に入れて凍らせました。

凍らせたチーズ蒸しケーキは、普段のふんわり感ではなく、ややみっちりとした食感に。しっとりした生地のなかに、チーズの風味がふわっと広がります。チーズケーキアイスのような感覚で食べられるので、生クリームやブルーベリーソースも合いそうです。

冷凍庫に入れるだけのお手軽さで、いつもとは違った食感や風味を楽しめる凍らせスイーツは、おうちおやつにぴったり!いろいろ試してお気に入りの凍らせスイーツを見つけてくださいね。

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