大量買いしても安心!節約食材「もやし」をシャキシャキのまま長く保存できる方法【冷凍&冷蔵】

安くてボリューム感のある「もやし」は家計の強い味方!でも日持ちしないので、すぐ使いきれずに冷蔵庫でダメにしてしまった経験はありませんか?もやしの保存期間を倍増させる方法お教えします!

目次

※「節約」人気記事はこちら→「生活費を節約するなら、まず見直したい10個のこと

もやしをダメにしてしまった経験、ありませんか?

節約食材として、かさまし食材として、ヘルシー食材として、毎日のごはん作りに大活躍してくれる食材といえば「もやし」ですよね。一年を通して安定した価格で手に入るため、お財布に優しく、頻繁に購入するご家庭も多いはず。しかし、そんなもやしの欠点といえば、”日持ちがしない”という点ではないでしょうか。

そこで今回は、買い物に関する疑問はもちろん、料理や毎日の暮らしについて気軽に発言できる掲示板コーナー「トクバイ みんなのカフェ」に寄せられたコメントから、「もやしの保存」についてご紹介します。

これでもう安心!シャキシャキを長くキープできる「もやしの保存方法」

参考にした話題はこちら→残ったもやしの保存方法がわかりません

「あるある〜!」と思った方も多いのではないでしょうか?お徳用の大袋のもやしを購入した際や、買ったけどすぐ調理せずに、気がついたら変色してしまった・・・そんな経験、みなさんもあるはず。

そこでこの話題に寄せられたみなさんからのコメントをチェックしてみると、

  • 冷凍保存する方法
  • 保存容器にもやしを入れ、もやしが全てかぶるくらい水をいれて保存する方法
  • 冷蔵庫のチルド室にいれておく方法
  • 茹でて野菜室ではなく、冷蔵庫で保存する方法
  • 袋に穴を開け、水分がたまらない状態にする方法・・・などなど

みなさん色んな方法で保存していることが判明!そこで今回は、色々ある中でも「冷凍保存」と「水に浸して保存」の2つを実践してみました。

もやしは「冷凍保存」で2~3週間おいしく保存できる

まずはにこりんりん☆さん他、多くの方が紹介されていた冷凍保存。

私は面倒くさがりなので 買ってきてすぐ 袋ごと冷凍します。使う時 冷凍したまま ザルに開け 水で洗い 味噌汁など 汁物に入れます。味のしみ込みがよく シャキシャキで とっても美味しいです。by にこりんりん☆さん

非常に簡単ですね!今回は残ったもやしを、チャック付きの密閉袋に入れて冷凍保存しました。

買ってきた袋のまま冷凍しても、全然大丈夫です!その後、炒めても、茹でても、シャキシャキ感は失われませんよ。ただし、お肉やお魚と比べると、冷凍して美味しく食べられる期間は短いです。だいたい、2~3週間を目処に考えてください。by KaoriCafe’さん

KaoriCafe’さんのコメントを見ると、冷凍だからといって長期保存は油断ならないようですね。日付を書いておくことも忘れずに。

そして、冷凍しておいたもやしはなんと、汁物だけでなく、炒めてもシャキシャキ感が残るらしい!これは試さずにはいられません。

冷凍保存をして約一週間後、卵と一緒に炒めてみました。

凍ったままのもやしをフライパンへ。ざっと炒めて一旦もやしを取り出し、卵を炒め、再びもやしをフライパンへ投入したら完成。もやしから少し水分が出たものの、気にならない仕上がりになりました。

気になる食感は・・・ちゃんとシャキシャキです!今回は卵と炒めたことで水分が気にならない仕上がりになりましたが、気になる方は水溶き片栗粉でとろみをつけるか、水分を吸ってくれる材料と一緒に炒めるのがオススメです。

「水に浸して保存」で1週間くらいは変色なくシャキシャキ!

続いてご紹介する方法はMooming65さん他がご紹介する、「水に浸す保存」です。

袋から出して、お水を張ったタッパーに潜らせて(浮かべるというより、完全に水没させる)から冷蔵庫に保存…というのが、今までで一番確実な保存方法だと思います。お水をマメに取り替える事で、袋のままよりずっと日保ちしますよ。by Mooming65さん

保存容器にもやしを入れ、ひたひたになるまで水を入れます。

翌日見てみると・・・おお、シャキシャキ!買ってきた時より心なしか、シャキシャキしているようにも感じます。

お水はこまめに替えたほうがいいとのアドバイスを参考に、毎日替えることにしました。

2日目、3日目もシャキシャキ!そして変色もありません。

そして、一週間後・・・。チェックしてみると、変色はありませんが、スタート時より若干シャキシャキ感が失われていました。今回の検証からは、一週間以内が目安といえそうです。

(※検証したもやしはその後調理し、おいしくいただきました。)

これまでもやしをそのまま冷蔵庫で保存していてダメにしてしまっていた…という方も、これなら簡単に実践できそうですね。今回紹介した方法をすでに実践しているという方は、チルド室への保存や、袋に穴を開ける方法などもお試しを♪
ご家庭の生活&調理スタイルにあった保存方法をぜひ見つけてみてくださいね。

調理方法・準備
ランキング

おすすめ記事

全体ランキング