試す価値あり!カインズの「まな板シート」が予想以上に便利で快適!

世の中には様々なアイデア商品がありますが、正直「便利そうだけれど、それってそこまで必要なの?」と思ってしまう商品も。カインズ「まな板シート」も、そこまで必要ないんじゃ?と疑っていたアイテムの一つ。しかし、実際に使ってみると予想を上回る便利さ!快適でこれからも使っていきたいとさえ思わせる商品だったんです。今回はそんな「まな板シート」の魅力をたっぷりお伝えします。

目次

食材を切る為のまな板に、さらにシートって本当に必要?

こちらがカインズの「まな板シート」。ネーミングからして分かる通り、まな板に敷くシートなのですが、そもそも食材を切る為に使うまな板に、さらにシートを敷くってなに?と疑問に思ったのが、実際に購入したきっかけ。
パッケージを見てみると、なるほど食材がまな板に直接触れないので色移りの心配がなく、そのままカットした食材を移動できるのだそう。これならまな板を洗う手間もなくなりそう!なにはともあれ、とにかく使ってみることに。

使用方法は超簡単!

使用方法はいたって簡単。シートを引っ張って引き出したら、蓋を閉め、スライダーでカットするだけ。

切れ目がないのでまな板のサイズに合わせて好みの長さで自由にカットできます。さらにスパっと切れるスライダーが気持ちいい!刃は指等に当たらないようにできているので、お子さんがいる家庭でも安心です。

指で最初の部分を押さえながら、スライダーでカットすると、スパッとキレイに切れます

切り終わっても、少しシートが出ているので、そちらを引っ張って次回は使用できます。わざわざ箱を開けて中のシートを引っ張り出すという手間もかかりません。

使ってわかった使用感

鶏もも肉をシートの上に乗せた状態でカットしてみました。心配だったのはシートごと切れてしまうのではないかということ。簡単にシートが切れてしまうと、そもそもの意味が無くなってしまいますが、実力はいかに?

使用感は?

鶏もも肉の皮を下にして切ったので、結構な力を入れて切ったのですが、シートは全く切れていませんでした。これはちょっと良いかも!

しかも、意外な効果として「まな板シート」の表面に細かなエンボス加工がされている為、食材が滑りにくい!いつもお肉や魚を使う時に、牛乳パックを開いて使っていたのですが、どうしても食材が滑ってしまって上手く切れないことが多かったんです。まな板シートを使用することでそのストレスから解放されました!

食材をこぼさずに移動できる!

食材を切った後に、フライパンへ移したり、ボールに入れたりする際、まな板で切ると、食材が転がって落っこちたり、入れるのに苦労したり。そんな経験ありませんか?「まな板シート」を使用すれば、シートが自由に曲がるけれど、しっかりした作りなので、食材を落とすことなく、きれいに移動させることができるんです。

色うつりが心配な食材にも有効!

人参や葉物野菜はまな板に色うつりしやすいですし、ナッツなど食材を細かく刻みたい時にもこちらのシートが役立ちます。食材を切った後にまとめるのもシートがあればラクチン。さらにまな板へのニオイ移りも防げますよ。

忙しい人ほど、「まな板シート」で家事を楽に

お肉や魚を切った後に、「まな板シート」を使用していれば、さっとシートだけかえて次の食材を乗せることができますし、お弁当に入れるゆで卵をすぐに切りたいけどまな板があいてないから一旦まな板を洗って……なんて手間が無くなります。

まな板を洗うことなく使用できるので、結果的に家事の時短につながりますよ。

耐久性はあるけれど、注意も必要

便利な「まな板シート」ですが、絶対に切れないというわけではありません。改めて包丁で力を入れて切ってみると、やはり切れてしまいました。

シートの上でみじん切りを一生懸命やっていたら、少しシートに穴が開いていた……なんてこともあるかもしれません。そちらは少し注意が必要ですが、基本的には普通に食材を切るぶんには心配しなくて良さそうです。

何よりお肉や魚を切ったあとのヌメヌメまな板を洗わなくて良いのが嬉しいですよね。洗うときも丁寧に洗う必要があったりと地味にストレスだった作業から解放されました。

詰め替え用のシートも

こちらの「まな板シート」には、詰め替え用もありますので、使い切っても安心です。忙しい家事時間の短縮や、食べこぼしの多いお子さんの簡易的なランチョンマットに使用したり、あまり水を使いたくないアウトドアでも使えたりとアイディア次第で様々な使用場面があります。是非店頭でチェックしてみてくださいね。

<商品情報>
商品名:まな板シート 3m
価格:498円(税込み)
サイズ:(約)幅24cm×長さ300cm
耐熱温度:80度
原材料名:ポリエチレン酢酸ビニル

スーパー・コンビニ・専門店
ランキング

おすすめ記事

全体ランキング