【知っておきたい荷物の整理収納術】「使いたいのに行方不明…」「バッグがしまらない…」とはこれで決別!

遠出をするときの荷物、バッグの中で出したいものが探せなかったり、帰りに荷造りしようとしたら閉まらなかったりという経験のある方もいるのではないでしょうか?そこで整理収納アドバイザーの金内さんに、知っておくと役立つ荷造りや荷解きが楽になる整理収納術を教えていただきました。

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目次

荷物は少しでも身軽がいい

整理収納コンサルタントの金内朋子です。普段の生活から異なる場所へ行くと、自然と荷物も多くなります。お気づきでしょうか、行きと帰りでは荷物の重さが変わっていることを。疲れたから重い、と感じるだけではありません。

帰り道の荷物が重く感じるのは、出先で買ったお土産だけでなく、濡れたタオルや水着、汗や湿気を帯びた衣類などが原因です。疲れた体に重たい荷物は、肉体的にも精神的にもダメージが大きいもの。せめて持ち物に対する負担だけでも軽くしたいですよね。

そこで、出かける前に荷物を少しでも軽くする意識を持ってみませんか。荷物を軽くするために有効なのが整理収納。上手に整理収納をすることで、実際に荷物が軽くなるだけではなく、出先で荷物を探すときに「どこに行った?」と慌てることも少なくなり、探し物も劇的に減りますよ。

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荷物選びから軽量化は始まっている

以前、私は雑誌の企画で「マザーズバッグ(ママバッグ)」の整理収納をレクチャーしたことがあります。

子どもを連れて出かける時に使うマザーズバッグの中身について、悩み多きママたちに意外と多かったのは「これでなければならない」といった先入観。例えば「瓶の哺乳瓶を持たなければならない」といった先入観を持っているママたちには、少しでも軽いプラスティック製の哺乳瓶に変えようと呼び掛けることで、と少しでも荷物を軽くすることに成功しました。

まずは、持ち物によって「重さ」があり、その「重さ」にはデメリットがあるということを知るだけでも、軽くする工夫ができますね。

使う確率は低いけれど、もしかしたら使うかもしれないと必要かどうか迷うものは「いざという時に現地で調達できるか?」を基準にするのも、荷物を減らすための大きなポイントです。

「行き先」「用途」「目的」でまとめると上手くいく

すぐに旅行先に行く予定がない場合は、例えば銭湯でもいいのですが、お風呂場に持っていくセットを作ってみましょう。整理収納のシミュレーションですね。

お風呂場に行く、という目的が決まっている場合、タオルと着替え、洗面用具などあらかじめ、それに必要なものをひとまとめにしておくと、バッグの中からあちこち取り出して探すこともなく、スムーズにお風呂に行けますね。

そればかりではなく、お風呂前のゆったりとした時間も確保できます。荷物を探したり準備したりしないで済むので、旅館のおいしいお茶をゆっくりといただくことができるかも。他には、プールのための水着、タオル、ゴーグル、着替え、日焼け止めなど必要なものを「セット」で準備しておくのもいいでしょう。アイテムごとに分けるより、どこで何をするのか、を基準にして荷物をがまとめるのがポイント。

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「軽い」「汎用性」「洗える」ものにまとめる

では、どのようなアイテムを使ってまとめるのがいいのでしょうか。まとめるための収納ケースなどはわざわざ買わなくて大丈夫。家にあるもので十分、対応できます。おすすめなのは、ジッパーバッグ、風呂敷、洗濯ネットなどの通気性の良いものです。

ジッパーバッグ

かさばるものには向いていませんが中身が見えるので、必要なものをすぐに取り出せるのが利点。

小さかったり細かかったりするものを入れると良いでしょう。例えば、キャンプで使う箸やスプーン・フォーク、洗面用具、衛生用品など。

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風呂敷や大判の正方形のハンカチやスカーフ

衣類など、かさばるものを包むのに適しているのが風呂敷や大判のハンカチ、スカーフ。風呂敷やハンカチの端をキュッと縛れば、まとめた荷物を持ったまま移動もできます。布なので、変幻自在に形を変えられるのも魅力ですね。結んだ先にひとつ輪っかを作れば、バッグにも変身します。

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洗濯ネット

洗濯ネットも重宝します。例えば旅行先で着た衣類を洗濯ネットに入れておけば、帰宅後に仕分けする手間が省けます。洗濯する衣類を子ども用だったり、下着別だったりとあらかじめまとめて分けると、のちのち楽ですよ。

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日ごろからすぐ持ち出せる状態にしておく

帰ってからの荷ほどきが面倒......と思う方も少なくないかと思います。でも、後回しにしてしまって嫌気がさしてしまうよりも、面倒かもしれませんが、荷ほどきや洗濯はすぐに行動することをおススメします。旅行先で着た衣類は洗濯に、コスメ類は洗面所に、使ったバッグなどは中身を空にして換気をしましょう。

家の中の衣類が「すぐ取り出せる」ことだったり、洗面所のコスメの試供品が「旅行に持っていける」状態だったりすると、荷造りも楽になりますよ。

上記のことから日常の行動が、レジャーを楽しくさせるもの、と言っても過言ではありません。普段の暮らしも特別な日も楽しめる、そんな整理収納に取り組んでみてはいかがでしょうか。

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