ふるさと納税はどのサイトから申し込むのがオトク!?主要8サイトを徹底比較!

2020年ももう終わり、年末までにやっておきたいことの一つといえば、「ふるさと納税」ではないでしょうか?でも、様々なサイトから申し込みができ、キャンペーンも多種多様。どこから申し込むのがいいのでしょうか?今回は主要8サイトの特徴やキャンペーンをまとめました!

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目次

ふるさと納税って、そもそもどんな仕組み?

なんとなくはわかっているものの、いざ「ふるさと納税ってなに?」と質問されると「じ、実質2,000円で豪華な返礼品がもらえる仕組み……?」となる方も多いのではないでしょうか。

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「納税」という言葉がついていますが、実際には地方自治体への「寄付」です。
寄付した金額のうち2,000円は自己負担となり、残りの全額(例えば10,000円寄付したら8,000円)が、住民税、所得税から控除される。という仕組みになっています。

そして、寄付を受けた各地方自治体が金額に応じて地域の特産品等を送ってくれるので、「実質2,000円で豪華な品々がもらえる仕組み」となるわけです。

ちなみに、税控除を受けるためには確定申告をするか、ワンストップ特例制度を利用して控除の申請をする必要があります。

仕組みがわかったところで早速ふるさと納税ができるサイトを調べようと思ったあなた!実はふるさと納税ができるポータルサイトは数多く存在するんです。
サービスごとにキャンペーンをしていたり取り扱っている自治体が違ったりと、様々な特徴があるのですが、どうやって選べばいいのか少し難しそう……というのが今の状況なのです。

2020年の申し込みはいつまで?いくらまで納税できる?

申し込み期限は毎年1月1日〜12月31日までの申し込みが対象となります。ただ、自治体によっては「着金確認時点で申し込み完了」となっている場合もあるので、ギリギリになっての申込みは避けたほうがいいでしょう。

寄付できる金額に上限はありませんが、そこから税控除できる上限金額は収入や家族構成によって変わります。控除できる金額を超えてしまうと「実質2,000円」ではなくなるので注意しましょう。(もちろん、ふるさとを応援したい気持ちから多めに寄付する。というのもアリです!)

実質負担2000円にする寄付上限額の計算方法

自己負担実質2,000円となる寄附金額の計算方法についてですが、

【(1)所得税からの控除 + (2)住民税からの控除(基本分) + (3)住民税からの控除(特例分)】

という形になっています。

(1)所得税からの控除

(ふるさと納税額-2,000円)×「所得税の税率」

所得税の税率は年収によって違います。(こちらで確認できます

(2)住民税からの控除(基本分)

(ふるさと納税額-2,000円)×10%

(3)住民税からの控除(特例分)

(ふるさと納税の寄付金額 - 2,000円)×(90% - 所得税率×1.021)

上記3つの合算値+自己負担額2,000円が、2,000円負担で済む寄付上限額となります。
細かい計算が多いので、ふるさと納税のポータルサイトに掲載されているシミュレーションを使ってみるのがおすすめです。

▶︎ふるさとチョイス 控除上限額シミュレーション

▶︎さとふる 控除上限額シミュレーション

※昨年度の年収や保険料等を入力する詳細なシミュレーションと、家族構成や年収でざっくりと出すかんたんシミュレーションとがあるので、なんとなく目安を知りたいという方がかんたんシミュレーションをしてみるとよいでしょう。

各ポータルサイトの比較(2020/11/30時点)

寄付金額の上限が分かったところで、さっそくふるさと納税ができるポータルサイトをみてみましょう。実はふるさと納税のポータルサイトは複数あり、それぞれ取り扱っている返礼品やサービスに違いがあります。
今回は掲載返礼品の多い8つのサイトの情報を一覧にまとめました。

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2020年11月時点の情報

多くの返礼品から好みの物を選ぶなら取扱品数の多いサイトが使えそうですが、実はそれ以外にもポイント還元や返礼品の到着が早いサイトなど特徴は様々です。
それぞれのポータルサイトについて特徴をご紹介します。

豊富なラインナップから選びたいなら「ふるさとチョイス」

「ふるさとチョイス」の特徴はなんといっても掲載自治体と返礼品の多さです。
全1,788自治体(2020年11月時点)が掲載されているのはふるさとチョイスだけ。決済方法も充実しており、絞り込みや申込方法もわかりやすいです。

その他、「ふるさと納税の基礎知識」といったようなコンテンツの情報量も圧倒的に多く、「ふるさと納税をしてみたいけどどこから手をつければいいのか…」という方にはピッタリ。

デメリットとして挙げられるのは「ポイント還元を行っていない」ところです。他のサイトでは様々なポイント還元が行われていますので、比較する際のポイントとなるでしょう。

▶︎ふるさとチョイス

楽天ポイントの還元率がすごい「楽天ふるさと納税」

楽天株式会社が運営しているふるさと納税のポータルサイト。最大の特徴はやはり楽天ポイントの還元率でしょう。楽天の様々なサービスに登録することでポイントの倍率が上がっていく「スーパーポイントアッププログラム」に加え、「お買い物マラソン」と呼ばれる買いまわりキャンペーンや楽天スーパーセール等で最大30%のポイント還元となります。

楽天市場と同様、様々な決済手段が使えるのも魅力ですし、掲載されている返礼品数も多いですが、デメリットがあるとすれば、「楽天会員になる必要がある」という点でしょうか。
楽天市場でお買い物をする、楽天カードを持っている方にはおすすめのサービスです。

▶︎楽天ふるさと納税

返礼品が早くほしいなら「さとふる」

ふるさとチョイスに次いで返礼品数が多いのが「さとふる」。
こちらの特徴は返礼品の配送管理をしていることによる、返礼品が届くスピードの早さ。通常、ふるさと納税の返礼品は1ヶ月以上待つことがザラなのですが(筆者の最長は4ヶ月後でした)、さとふるの場合、早ければ1週間程度で返礼品が届きます。

ソフトバンクグループが運営していることもあって決済手段も充実しており、返礼品が早くほしいという方はさとふるが絶対におすすめです。

デメリットとしては、ふるさとチョイス同様、ポイント還元がない点が挙げられます。

▶︎さとふる

家電がほしいなら「ふるなび」

東証一部上場企業のアイモバイルが運営しているのが「ふるなび」です。
参加自治体数は少ないですが、寄付額が高額となる方向けのコンシェルジュサービスやクラウドファンディング型のふるさと納税サービス等、様々なサービスを展開しています。

また、Yahoo!ショッピングとも連携しており、Yahoo!ショッピング経由で寄付を行えば多様な決済手段を選ぶことができます。

こちらは、ポイント還元をAmazonギフト券で行っているので、普段Amazonで買い物をすることが多い方にはおすすめ。また、家電の返礼品を多く掲載しているので、家電がほしい方はふるなびから探してみるのもいいでしょう。

▶︎ふるなび

ちょっとこだわった返礼品を探したいなら「ANAのふるさと納税」

航空会社の全日空が運営しているふるさと納税ポータルサイトが「ANAのふるさと納税」です。

航空会社が運営しているだけあって、「CAが選ぶおすすめ返礼品特集」といったような独自性の高い特集や、「プロ(評論家や専門家)が選ぶおすすめの返礼品特集」などといった、質の高い返礼品を探しやすくなっています。

マイルでの還元も行っています。サイトによると、
寄附いただいたお客様に対して、「寄附先の⾃治体へ実際に⾜を運んでいただきたい」
という願いがあるとのこと。

マイルをためている方、こだわりの返礼品がみたいという方にはおすすめです。

デメリットとしては、当然ですがマイルの還元を受けるためにANAマイレージクラブの登録が必要な点と、参加自治体数がやや少ない点が挙げられます。

▶︎ANAのふるさと納税

返礼品をポイントで交換できる「ふるぽ」

旅行会社の「JTB」が運営しているのが「ふるぽ」です。ポイント制を導入しており、寄付額に応じてポイントが付与され、そのポイントを使って返礼品を交換する。といったやり方が可能です。またふるさとチョイスとふるぽは提携サイトの関係になっており、ポイントをふるさとチョイスで使うことも可能です。

「寄付額は決まっているけれど、ほしい返礼品が決まらない…」という方はポイントだけ確保しておき、後でゆっくり返礼品を選ぶ。ということができるのでおすすめです。

デメリットとしては、ポイントの利用をするためには「ふるさとチョイス」にも登録する必要があり、申し込みの流れが少し煩雑に感じる点でしょうか。「ふるぽ」からポイント交換を申し込もうと思ったら「ふるさとチョイス」に画面が変わっており、混乱する。ということがあります。また、返礼品の数も今回紹介したサイトの中ではやや少ないです。

▶︎ふるぽ

auユーザーなら「auPAYふるさと納税」

KDDIグループが運営するふるさと納税ポータルサイトで、以前までは「Wowma! ふるさと納税」という名前でした。

auユーザーはau IDを利用することで簡単に寄付をすることが可能。さらにPontaポイントを使うことができるため、携帯料金の支払いでポイントがたまっているauユーザーの方にはおすすめです。

デメリットとしては、auPAYふるさと納税で還元されたPontaポイントは「au PAY マーケット」でのみ利用可能なので、普段から使っている人でない場合、使い所が難しいというところがあります。
また、返礼品の数がふるさとチョイスなどに比べて少ないため、多くの返礼品から比較して選びたい人には少し物足りないかもしれません。

▶︎auPAYふるさと納税

Amazonギフト券の還元キャンペーン狙いなら「ふるさとプレミアム」

株式会社ユニメディアが運営する「ふるさとプレミアム」。
こちらも「ふるなび」と同様、Amazonギフト券でのポイント還元を行っています。掲載自治体、返礼品数は少ないですが、Amazonギフト券での還元が嬉しい方にはおすすめのサイトとなります。

キャンペーンで還元率がアップすることもあるので、サイトをチェックしてみるとよいでしょう。

▶︎ふるさとプレミアム

サイトごとに取り扱いの多いジャンルはある?

ふるさと納税をやろうと思った時点で肉や果物、魚介類など、ある程度欲しいものが定まっている方も多いのではないでしょうか。人気のジャンルごとに取り扱っている返礼品の数をまとめました(2020/11/30現在)

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全体的な数だと、やはり「ふるさとチョイス」の掲載数が圧倒的です。ただ、電化製品については「ふるなび」が掲載数最多と、掲載されている返礼品もサイトによって特色がありますね。

興味がなくてもみておきたい!家計節約に効く返礼品

返礼品といわれても、別に今は欲しいものないし…と思ってしまう方もいるかもしれません。ふるさと納税というと贅沢なお肉や果物のイメージがつきがちですが、必ず買うと決まっているものや、日常で絶対に必要なものを選んでみるのもおすすめです。

おせち

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12月下旬頃まで返礼品に「おせち」を受け付けている自治体がいくつかあります。年末に届くので、おせちの準備がまだの方にはおすすめです。

・愛知県大府市:生おせち 和洋中三段重 『迎春』|三段重 2~3人前 33品目 冷蔵 おせち

・神奈川県山北町:おせち「このはなさくや」【2021年お正月】

食材の定期便

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旬の野菜を年6回、12回など、定期的に送ってくれる返礼品もあります。実負担2,000円で年6回野菜やお肉の詰め合わせが届くのはかなりお得なのではないでしょうか。一度に全部届くわけではないので、冷蔵庫がいっぱいになったり腐らせてしまう心配もないですね。

・佐賀県鹿島市:【6ヶ月お届け】肥前の国のお野菜定期便

・鹿児島県南さつま市:【モリモリ定期便】鹿児島県産豚よりどり定期便 |

ティッシュなどの日用品

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ティッシュペーパー、トイレットペーパーなど、生活必需品も返礼品に用意されています。
特に贅沢なものが必要なくても、毎月地味に家計に響く「絶対に使うもの」をお得に手に入れるという活用法もありますよ!

・岩手県一関市:トイレットペーパー(S)48個&BOXティッシュ30箱セット

家事代行などのサービス

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食べ物や旅行、家電などが注目されがちですが、返礼品には「サービス」も多く存在します。
家事代行サービス(出張先が自治体によっては限定されているので注意)や、布団クリーニングなどもありますよ。

・岩手県一関市:【エリア限定】ニチイ学館 家事代行サービス2時間分

・静岡県磐田市:羽毛ふとん丸洗いクリーニング

ふるさと納税には「贅沢な品物を安く手に入れることができる」というイメージがついていますが、日々の生活の助けになるような返礼品も数多く用意されています。
今までやっていなかった方も、この機会に一度ポータルサイトを覗いてみるのはいかがでしょうか?2020年の申し込みは12月末までなのでぜひ!

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