12月11日(金)。1週間が終わり、ほっとひと息。疲れもどっと出てくるころかもしれませんね。
今日の晩ごはんはもう決めましたか?
もう何にも作りたくない!!なんてときに頼りになるのは豚こま。家に常備することの多い、じゃがいも・玉ねぎ・キャベツと合わせて、なんとかパパっと乗り切ってしまいましょう。そんなメインおかずと献立例を紹介します。
提案①:豚こま×玉ねぎだけ!家族大満足のやわらか「豚こま生姜焼き」
みんな大好き生姜焼きは、豚こまに薄力粉を薄くはたいてから炒めるだけで、とってもジューシーな柔らかい食感に仕上がります。
豚こまと玉ねぎだけのシンプルな味わいに、ご飯がすすむこと間違いなし!ポテトサラダ(おそうざいでも)やわかめのみそ汁を合わせれば定食屋さんの献立みたいで家族みんな大満足です。
【献立例】
- 豚こま生姜焼き+レタス
- ポテトサラダ
- 大根とわかめのみそ汁
- ごはん
提案②:豚こま×じゃがいもで食べ応えバツグン!「豚こま団子とじゃがいものトマト煮」
【材料】
- 豚こま切れ肉250g
- じゃがいも2個
- トマト水煮缶1/2缶(200g)
- 洋風スープの素小さじ1/2
- 白ワイン(または酒)大さじ2
- にんにくチューブ1cm
- 酒小さじ2
- 薄力粉大さじ1
- 塩・こしょう各適量
- ドライパセリ(あれば)少々
【作り方】レシピはこちら
【調理時間】25分(作業時間10分)
豚こまは団子のように丸めると、弾力が出て食べ応えがアップします。さらに、じゃがいもと合わせればボリューム満点の一皿に。
にんにく、トマト、白ワイン(なければ酒)といったイタリアンな味付けは、いつもの雰囲気を変えて脱マンネリにも。ツナとキャベツをマヨネーズで和えたちょっと甘みのあるサラダを合わせたり、シーフードミックスをゆでてフレンチドレッシングなどでマリネにしたものを合わせても。また、ご飯にあうのはもちろん、茹でたショートパスタに合わせても◎。もちろん、お酒のおつまみとしても最高です!
【献立例】
・豚こま団子とじゃがいものトマト煮
・ツナとキャベツのマヨサラダ
・ごはん(ショートパスタやバゲッドでも)
提案③:豚こま×キャベツでパパっと1品!「豚の照りマヨ丼」
【材料(2人分)】
- 豚こま切れ肉200g
- キャベツ100g
- 温かいご飯茶碗2膳分
- 薄力粉小さじ1
- しょうゆ大さじ1
- みりん大さじ1
- 酒大さじ1
- マヨネーズ(好みで)適宜
- サラダ油大さじ1
【作り方】レシピはこちら
【調理時間】10分
今日は何品も作りたくない!なんてときは丼に頼ってしまいましょう!照り焼き味×マヨネーズ味の豚こまに、さっぱりとしたキャベツのバランスが食べ飽きることない美味しさです。
大人は途中で黒コショウや七味をかけて味変してもまた楽しい!また、ボリューム&見栄えアップしたいなら、目玉焼きをのせるとゴージャスになります。
この一品と汁物、お漬物くらいで今日は終了!そんな献立もまたオツなものですよ。
【献立例】
・豚の照りマヨ丼
・わかめと玉ねぎの中華スープ
・きゅうりとかぶの漬物
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いかがでしたか? もちろん、豚こまならどんな野菜とも相性抜群!白菜や大根、なす、ピーマンとオイスターソースやみそで炒めるのもよし!トマト煮のレシピにあるトマト缶をシチューのルウにすればクリームシチューに。豆腐と甘辛く煮て肉豆腐なんてのもありですね。
みなさんの今日の晩ごはん献立に少しは参考になれれば幸いです。