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あわただしい師走に大活躍!家族からリピ要望される【頑張らなくてもおいしい】スピードおかず
仕事、子育て、家事と、1人何役もこなす忙しいママのお悩みの一つは、毎日の晩ごはんではないでしょうか。そこで今回は、「頑張らなくてもおいしいしいおうちごはん」レシピを3品をご紹介します。「ママ、あれ食べたーい」と子どもが言ってくれるくらい、何度作っても喜ばれる定番レシピになること間違いなしですよ。
レシピ1)かんたんさば缶マヨドリア
「魚料理のレパートリーが少なくて…」とお困りの人は少なくないのではないでしょうか。そんな人におすすめしたいのがさば缶レシピです。
既に火が通っており、骨も気にならない柔らかさ。子どもが喜ぶ洋風メニューにも合うので、何かと重宝します。今回はマヨネーズで簡単味付けをしたさばマヨドリアをご紹介します。ぜひお試しください。
材料と作り方
- さば味噌缶 1缶
- しめじ 1/2パック
- ミニトマト 10個程度
- ご飯 軽く2膳分
- マヨネーズ 大さじ2
- 塩コショウ 少々
- オリーブオイル 適量
- ピザ用チーズ 60g
- 乾燥パセリ 適宜
1. さば缶としめじはそれぞれほぐしてボウルに入れる。ミニトマトは半分に切ってボウルに入れ、マヨネーズ、塩、こしょうと和える。
2. 耐熱容器にオリーブオイルを塗り、ご飯を敷きつめる。
3.2に1をかける。チーズをのせ、オーブントースターで10分ほど焼き色がつくまで焼く。仕上げに乾燥パセリをふりかける。
レシピ2)ごまごまポークピカタ
豚肉のピカタは定番のメニューではありますが、今回は白ごまと黒ごまをたっぷりと加え、香ばしい風味に仕上がっています。たまごのおかげで豚肉がふっくらと仕上がるので、ピカタはおすすめのメニューです。
材料と作り方
- 豚ロース肉(薄切り) 6枚
- たまご 2個
- 白ごま・黒ごま 各大さじ1
- 塩 適量
- こしょう 適量
- 小麦粉 適量
- オリーブオイル 適量
1. 豚肉は脂身の部分に切れ目を入れ、筋切りもしておく。たまごと白ごま、黒ごまを混ぜ、たまご液を作る。豚肉には塩、こしょうをし、小麦粉を薄くまぶしておく。
2. フライパンにオリーブオイルを入れて弱めの中火にかける。1の豚肉は1枚ずつ1のたまご液にくぐらせてフライパンに並べ、1分ほど焼きいてたまご液が固まったら裏返し、もう1分焼く。
レシピ3)豚バラプルコギ
豚バラ肉の旨味とコチュジャンの甘辛さが絶妙! ごはんがどんどん進む一品です。合わせ調味料に、すべての食材を入れて混ぜれば一気に炒めるだけ。簡単おいしいレシピです。
材料(2人分)と作り方
- 豚バラ肉 200g
- ニラ 1/2束
- にんじん 1/2個
- 玉ねぎ 1/4個
- 炒め用ゴマ油 適量
- A(オイスターソース 大さじ1/ しょうゆ 大さじ1 / 酒 大さじ1 / コチュジャン 大さじ1 / はちみつ 小さじ1 / 白すりゴマ 大さじ2 / にんにくチューブ 適量(お好みで)
1. ジッパー付きの保存袋にAを全部入れて揉み混ぜておく。
2. 豚バラ肉、ニラは食べやすい大きさに切ります。にんじんはせん切り、玉ねぎは薄切りに。
3. 2を1に入れて揉み混ぜる。
4.フライパンにゴマ油を中火で熱し、3を入れ炒める。豚バラ肉に火が通り、全体がなじんだら器に盛る。
おいしい「おうちごはん」は、時間をかければできるというものでもありません。手を抜けるところは抜いて、スピードメニューも上手に毎日の献立に盛り込みましょう。