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おせちに飽きたらカレーで決まり!ストックしておきたい無印のレトルトカレー3選
昔「おせちもいいけどカレーもね」というCMソングがありましたが、おせちだけで元旦からの3日間を凌ぐのはなかなか厳しいもの。かといって本格的な料理をするのも面倒くさいという時に便利なのが、レトルト食品です。そこで今回は、数ある無印のレトルトカレーの中から、筆者が食べて選んだオススメカレーを3種類紹介します。
小さな子どもに!「辛くない 国産りんごと野菜のカレー」
レトルトカレーの種類は増えていますが、本格派カレーが増えた分、逆に辛みを抑えたカレーが影を潜め気味。そこで辛いのが苦手な人や子育てファミリーにオススメなのが、無印の「辛くない」シリーズのレトルトカレーです。
無印では、現在30種類を超えるレトルトカレーを販売していますが、辛さは「辛くない」から「激辛」まで6段階に分かれています。辛みの程度はパッケージに描かれた唐辛子のイラストで表示されているので、購入する前に確認することができます。
「辛くない 国産りんごと野菜のカレー」は唐辛子を使わず、りんごとかぼちゃの甘みを生かして仕上げてあり辛み度数はゼロ、小さな子どもがいる家庭には特にオススメです。
具材にはジャガイモやにんじんといったスタンダードな素材のほか、子どもたちが大好きなコーンも入っています。
具材が大きめにカットされていて、食べ応えがあるのに、柔らかく煮込んであるのが特徴。食べやすさが自慢で、無印のカレー人気ランキングの中でもベスト10の常連です。
【商品情報】
商品名:「辛くない 国産りんごと野菜のカレー」
価格:290円(税込)
エスニック好きに!「素材を生かしたカレー マサレマ」
エスニック系をはじめ、世界中の異なる風味のカレーが食べられるのも無印のレトルトカレーの強みです。
無印から、2020年の6月にマレーシアのカレー3種類が新発売されましたが、その中の一つが「素材を生かしたカレー マサレマ」です。
マサレマはココナッツミルクをたっぷり使った、鶏肉が入ったマレーシア風のカレーです。唐辛子が入っているため適度な辛味も感じ、辛さを示す度数は3。ただ、単純な辛さではなく、生姜とレモングラスが入っているので深みが生まれ、これぞエスニック!という味に仕上がっています。
素材はかなり大きめにカットされており、食感もしっかりと楽しめます。白米と合わせるよりも、ナンやアジア米とあわせるのがおススメ。レモングラス独特の香りがふわりと立ち込める、「エスニック好きにはたまらない」大人向けの一品です。
【商品情報】
商品名:「素材を生かしたカレー マサレマ」
価格:490円(税込)
南インド風「素材を生かしたカレー ブラウンマサラ」
肉類よりもシーフードカレーが好み!という人にオススメなのが、「素材を生かしたカレー ブラウンマサラ(海老のクリーミーカレー)」です。
南インドのシーフードカレーがレシピのベースで、ココナッツを加えてまろやかな味に仕上げています。シーフード独特のコクのある味わいとスパイスの香りが刺激的、辛味レベルは2ですが、食べた直後も少し時間が経ってからも、それほど辛みは感じませんでした。
写真ではわかりにくいですが、スプーンの上の素材はたけのこです。エビはひと口サイズですぐに食べられてしまうだけに、たけのこが食感のアクセントに。クリーミーでクセになる味わいで、リピーターが多いというのもうなずけます。
【商品情報】
商品名:「素材を生かしたカレー ブラウンマサラ(海老のクリーミーカレー)」
価格:350円(税込)
忙しい時こそ、レトルトカレーでうまく息抜きして
お正月まで台所に立ちたくない、けれど子どもたちはおせちだけでは満足しないといった場合や、3食和食では飽きてしまう、1食くらいは刺激のある味が食べたいといった時に便利な無印のレトルトカレー。色々と食べ比べて「私だけのナンバーワン」を見つけてみてはいかがですか?
※商品の価格は購入時のレシートを参考にしています。
※店舗や時期によって在庫状況は異なります。また、商品は価格変更や販売終了などになることがありますのでご了承ください。