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9月1日は防災の日。ホームセンターDCMおススメ、防災グッズを紹介!
今日は防災の日。皆さん、災害に対する備え、できていますか?DCMさんに行って、おすすめ防災グッズを教えてもらってきました!
9月1日は「防災の日」です。関東大震災が起こった日にちなんでこの日なのだそうですが、それ以外にも9月は台風がよく発生したり、何かと災害に備える意識が高まる時期。
この時期はホームセンターなど小売店の店頭でも防災グッズが特集されたりしています。
災害に備え今から準備をしておくことで、少しでも心身ともに安心安全に過ごせるよう、今回は大手ホームセンターグループのDCMに行って、おススメ商品を教えてもらいました!
被害を受けるリスクを減らす!家具の配置直し・転倒防止対策を
地震や台風によって、家具が倒れてしまうことも。下敷きになるリスクや避難経路が塞がれてしまうリスクを回避するために、まずは家具の配置直しをしておきましょう。
小さいお子さんがいるご家庭は特に、お子さんの動線に配慮した家具の配置を心がけておきたいですね。
ラクラクヘルパーセット
「家具の配置を見直すとは言っても、一人ではもちろんのこと、二人掛かりでも重くて難しい・・・」というお悩みは、便利グッズを利用すると解決します!
これがあると、家具の持ち上げと移動が楽々。片手で100㎏の家具も持ち上がります。
家具を持ち上げるときに使用するスティック状のパーツと、家具の下に入れてローラーでゴロゴロと動かせるパーツが付いています。
女性でも簡単に家具の配置換えが可能!模様替えを頻繁にするご家庭にもおススメです。
シンワ 下地探し どこ太Smart 35mm マグネット付き
家具を固定するときには固定具を使いますが、その固定具、どこに付けるか正しく知っていますか?
壁の後ろ側には「柱」がしっかりとついている部分と、薄い壁のみになっている部分があります。ネジやビスで止める際、この「柱」がない部分に打ってしまうと壁の強度が足りず、災害時に家具が転倒してしまう恐れも。
壁の後ろに「柱」があり、強度が高いかどうか確認してから固定具を使うことが重要です。
この商品があれば、「柱(下地)」のあるところとないところを簡単に判別可能!その秘密は、先端にマグネットがついているので、柱に使われている金属(中の釘)に反応し、壁にくっついたり、
ハリがついているので、壁に指したときに感覚で柱のある・なしがわかる、というところにあります。
強度がしっかりしているところにネジを止めて、固定具が抜けないように心がけましょう。
ちなみに、固定具の代表商品としては、突っ張り棒のほかに、
L字の固定具や、
ベルトタイプの固定具などがあります。
普段も使えるものを買っておくと便利
災害時の備えは大切だとわかっていても、普段利用しないものだとなかなか購入に踏み切れなったりすることも。そんな時は、普段も使えるグッズを買っておき、災害用にも役立つようにしておきましょう。
DCMブランド 折りたたみやすいポップアップテント クローズタイプ
丈夫で軽く、コンパクトなものが多いレジャーグッズは、災害時にも活躍します。
特にこちらのテントは、女性1人で3分もかからず広げられ、たためるのでとっても便利。大人2人が余裕で入れる家族用サイズなのも嬉しいポイントです。
災害時、雨風・気温から身体を守ってくれたり、避難所でのプライベート空間確保にも役立つテントは、ぜひ持っておきたいもの。
持ち運びも軽くて楽なので、荷物になりすぎず、またコンパクトなので収納にも困りません。
DCMブランド 収納できる軽量LEDライト
停電時などでも活躍する懐中電灯は持っていると安心なグッズの一つ。こちらの商品は、中が空洞になっているので、応急手当用品や薬、ホイッスル、小さい工具などが入れられます!軽くて持ちやすいのもポイントです。
その他、トクバイスタッフが気になった商品たち
DCMさんには、このほかにも災害対策グッズがたくさん。
簡単に作れるレトルト食品はストックしておきたいところです。
実際にどうやって作るのか、五目ご飯を購入し、試してみました。こちらの商品に、規定量の水を注ぐだけで五目ごはんができるのだとか。熱湯での調理も可能で時短になりますが、災害時は湯を沸かすことも難しいことがあるので、今回は水で作りました。
食べてみると、ごはんは想像していたより、ふわふわ。しっかり五目ごはんの味もしておいしいです。キャンプなどの食事の時にも活躍してくれそう!
その他にも、火を使わずにお湯が沸かせるグッズ、
手軽に水を飲めるようにできる、チューブ式浄水器や、
漏電による火災発生を防ぐ、電源遮断装置など、トクバイスタッフも知らなかった災害対策グッズがたくさんありました。
ローリングストック法という考え方を身につけよう
災害用のグッズは、一度買ったら満足してしまいその後お手入れを怠りがち。長年置いておくと、食品などは賞味期限が切れてしまい、いざというときには役に立たない・・ということにもなりかねません。
これを解消するために、最近「ローリングストック方法」という考え方が提唱されています。
こちらは、「使って買い足す」という考え方で、普段から利用するレトルト食品や菓子などを購入し、消耗しては足し、消耗しては足し・・・という、常に一定の食料を家に備蓄しておき、かまえすぎず日常に災害の備えを組み込もうというもの。
食品以外にも、アルミホイルやポリ袋なども、日常使いよりも少し多めに買っておいて、予備を使って買い足していくことで、無駄にならない備えが可能です。
いつ、どんなことが起こるかわかりませんが、少しでもご自身やご家族が安心・安全に過ごせるよう、防災の日をきっかけに災害に備える意識をさらに高めていきましょう。