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作り置きで一石二鳥!副菜にもなるピーマン大量消費レシピ
スーパーなどでは複数個にまとめられて売られていることがほとんどのピーマン。野菜の中でも比較的日持ちするため、「いつか使おう...」と冷蔵庫の奥に眠らせたままなんてことありませんか?今回はそんなピーマンを大量に消費できるかつ、作り置きおかずにもなるおすすめレシピをご紹介します。
ピーマンの保存期間
ピーマンを冷蔵保存する場合の保存期間は1個丸ごとで約10日ほど、カットしたものだと約5日ほどです。
保存の適温が10℃前後なので、冷蔵庫に野菜室があればそこへ入れておきましょう。
また、大量に購入して長期保存したい場合は冷凍がおすすめ。冷凍保存は、生のままでも加熱をしてからでもOK。冷凍すると約1ヶ月は保存できるので、使いたいタイミングでピーマンを消費できますよ。ピーマンの保存については、こちらの記事で詳しく解説しているのでぜひチェックしてみてください。
使い切っちゃうのが吉!ピーマンの腐敗サイン
一袋に複数個入ったピーマンを買うと、ついつい使うタイミングを逃して傷み始めることがありますよね。ピーマンが傷んでくると、水分が抜けて柔らかくなるのでこの状態になったら注意しましょう。
そもそもピーマンは水分を多く含んでいるので、新鮮な時はシャキシャキした食感が楽しめますが、水分が抜けるにつれてふにゃふにゃと柔らかくなってきます。そこから、次第に茶色がかった緑色に変色したり、異臭を伴った茶色い汁が出てきたら腐敗のサインです。
この状態になれば、食べることは避けて廃棄してください。また、ピーマン表面は食べられそうでも、実は中のタネが黒く変色しているケースもあります。ピーマンは中身のタネやワタの部分から劣化していくからです。実が食べられそうであれば、タネやワタの部分はしっかりと取り除く下処理をしてくださいね。
大量消費&作り置きで一石二鳥!おすすめレシピ
今回はピーマンを腐らせず使い切るため、大量消費や作り置きできるレシピを紹介します。よくピーマンのツナ和えを「無限ピーマン」と呼んだりもしますが、ピーマンをたっぷり食べられるレシピはそれだけではありません。
ピーマン料理に困った時は、ぜひやみつきになるこちらのレシピで作ってみて下さいね。
ピーマンのツナ和え
<材料>
ピーマン…10個
ブラックペッパー…適宜
▼A
ツナ(油切り済)…1缶
鶏がらスープの素…小さじ1
ごま油…大さじ1
<作り方>
① ピーマンはヘタと種を除き、細切りにする。
② 耐熱ボウルに▼Aの材料を入れて、混ぜる。ふんわりとラップし600Wのレンジで2分加熱する。
③ 器に盛り、お好みでブラックペッパーを散らす。
ピーマン味噌
<材料>
ピーマン…10個
輪切り唐辛子…適量
みりん…大さじ1
砂糖…大さじ2
みそ…大さじ4
<作り方>
① ピーマンはヘタと種を除き、お好みの大きさに角切りにする。
② フライパンに全ての材料を入れて、水気がなくなるまで中火で炒める。
そのほか、様々なピーマンを使った料理があります。
冷蔵庫の中にある食材とともに作って見てくださいね。
ピーマンを美味しく大量消費しよう!
ピーマンがたくさん余った時でも、大量に消費できるレシピをご紹介しました。どれも副菜として大活躍するので、作り置きしておくとさっと食卓に並べられてとても便利ですよね。ぜひ実際に作ってみて、ピーマンを美味しく召し上がってください。