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梅雨の湿気対策に便利!セリアの食品圧縮袋&手動ポンプで手軽に食品の傷みを防ごう!
湿気が多く、食べ物が傷みやすいこの季節。買い置きや作り置きがしづらくて困っているという人も多いのでは?セリアの「食品圧縮袋」と「食品圧縮袋用手動ポンプ」があれば、おうちで簡単に真空に近い状態で食材を保存することができますよ〜!
食中毒が怖い梅雨の季節が到来!
ジメジメと蒸し暑いこの季節、怖いのが食中毒です。
細菌やカビなどの雑菌が繁殖しやすい梅雨時には、食材が傷みやすくなってしまいます。まとめ買いしておきたいお肉やお魚も、この時期にはわざわざ使う分だけ買っている……という人も多いのではないでしょうか。
そんな梅雨時の不安を解消してくれる便利グッズたちが、セリアにありました!
食品圧縮袋と手動ポンプで手軽に真空に近い状態に
食材が傷む大きな原因は、食材が空気に触れること。
食材の劣化を防ぐには、脱気し真空に近い状態にしてあげることが大切です。
家庭で真空状態を作るのは難しいと思っていたのですが、「食品圧縮袋」「食品圧縮袋用手動ポンプ」なる商品が!
食品圧縮袋は、2枚入りの約34cm×30cmと、3枚入りの約22cm×21cmの2種類のサイズがあります。
電気を使わないため、どこでも簡単に使えるのが嬉しいところ。
コツを掴めばお子さんでも使うことができますよ!
まずは食品を食品圧縮袋に入れ、ジッパーを閉め袋の口をしっかりと閉じます。付属のクリップを使うと簡単です。
ポンプをバルブの上に押し当て、ハンドルを上下に動かします。密閉部分を強く押し付けすぎてしまうとうまく空気を抜くことができないため、チカラ加減には注意してくださいね。
慣れるまでは、下にタオルなどを敷くとポンプとバルブがフィットしやすくなるので、オススメです。
袋の中の空気が抜け、食材の周りにピッタリと袋が張り付いている状態になればOK!脱気バルブを指で押し、密着させます。
あとは、冷蔵庫にしまうだけ。
ボリュームが減るので、収納力もアップします。耐冷温度は-15℃のため冷凍保存には使えませんが、チルドルームでの保存は可。
設定を確認して使ってみてくださいね!
調理に使うと料理の腕がランクアップ♪
食品圧縮袋は、食材の保存だけでなく調理にも使えます。
肉や魚などに下味をつけて、脱気して保存するだけで、少ない調味料でも美味しくジューシーに仕上がるのだそう。
例えば一口大に切った鶏胸肉に塩胡椒をふり、生姜やニンニク(すりおろし)を入れておくだけで、保存している間に味がしっかり染み込んで美味しくなるんです。
使いたい時にそのまま焼くだけなので、忙しい日のスピードメニューにもぴったり!
傷みやすいカット野菜なども新鮮さを保ちながら保存できるので、野菜炒め用のオリジナルパックを作っておいてもいいですね。
茶葉や乾物の保存にも!
食品圧縮袋を使いたいのは、肉や魚だけではありません。
湿気を吸いやすく、劣化しやすい茶葉の保存にもぴったりなんです!空気に触れにくくなるため、酸化を防ぎ、新鮮なまま保存することができますよ。
コーヒーは豆のまま保存するとガスが出てしまうため、避けた方が良いと注意書きがありましたが、粉タイプのコーヒーであれば問題なく保存できました。
また、虫がつきやすく酸化すると風味が落ちてしまう乾物の保存などにもオススメです。
いつでも新鮮な食材をストックしよう
電気も使わず、ほんのひと手間で食材を新鮮にキープできる「食品圧縮袋&手動ポンプ」。
使いやすさもさることながら、シュコシュコ空気を抜く作業もなんだか実験みたいで楽しいですよ〜!
<商品情報>
商品名:食品圧縮袋
サイズ:[大2枚入り]横約30cm×縦約34cm[小3枚入り]横約21cm×縦約22cm
材 質:ポリアミド・ポリエチレン
価 格:各110円(税込)
商品名:食品圧縮袋用手動ポンプ
サイズ:本体約H14cm×W4.5cm×D3.5cm
材 質:ポリプロピレン・シリコーンゴム
価 格:110円(税込)
※商品の価格は購入時のレシートを参考にしています。
※店舗や時期によって在庫状況は異なります。また、商品は価格変更や販売終了などになることがありますのでご了承ください。