異なる３つの安納芋スイーツが！
9月7日（火）より開催中の「ファミマのお芋掘り」。
「安納芋」や「紅はるか」が使われてた17商品がズラリとラインナップされていますが、今回ご紹介する「安納芋の和パフェ」はそのネーミング通り安納芋が使用されています。
安納芋は鹿児島県・種子島のみで栽培が許されているさつまいも。一般的なさつま芋が細長いのに対し、コロンと丸い形をした外見が特徴です。
糖度は生の状態でも16度前後あり、加熱することで40度前後にまで上がります。
食べてみるとその甘さは、さつまいもというよりもクリーム食べているようだと称する人がいるほどです。
ファミマスイーツの法則である「わからないことはパッケージに注目！」に従って見てみると……。
パフェの中心となっているのは「安納芋のムース」で、その下に「黒蜜わらび餅」、そして上には「安納芋スイートポテト・黒ごま」「安納芋クリーム」と、まさに安納芋を材料としたスイーツが種類豊富に入っています。
安納芋の濃厚で上品な甘み！
さて、いよいよ蓋を外して実際の中身をチェックしてみましょう！
パッケージに紹介されている安納芋ムースやクリームの他にも、パフェの名前にふさわしく、北海道産小豆を使った粒あん、白玉団子、ホイップクリームなどが盛りだくさん。
安納芋スイートポテトはやや硬めの食感。
ひと口食べた瞬間に思わず「うーん！」と唸ったほど、安納芋のやさしい甘みと旨みが口の中いっぱいに広がります。
それに対して安納芋クリームは、甘みが豊か。しつこくなく、あと味も軽やかです。
味の中心となっている「安納芋のムース」ですが、こちらは一転してやさしい味わいが魅力です。ところが食べ終わってみると、芋の風味が残り、後引く美味しさです。
そしてこちらが、カップの底に隠れている「黒蜜わらび餅」です。こちらは黒蜜の味がとても濃厚。安納芋の甘味とは異なり、コクがあるのにスッキリとした甘みが感じられます。
全体的にとても甘みが強いので、白玉団子は最後まで残しておいて口直し的に食べるのが個人的にはおすすめです。
秋を感じる安納芋盛りだくさんスイーツ
秋に食べたいスイーツが、小さなカップにあふれんばかりに詰め込まれた豪華スイーツ！
一度、食べてみる価値がありですよ！
【商品情報】
商品名：安納芋の和パフェ
価格：298円（税込）
発売日：2021年9月7日（火）
取扱店：沖縄を除く全国のファミリーマートで発売
