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8月に買っておきたい食材をチェック!食べ方&保存テクを紹介
暑さで食欲が落ちやすい夏は、うま味たっぷりの夏野菜を食卓に取り入れてみませんか?旬の野菜は、栄養満点で、お得に手に入ります。そこで今回は、8月に食べるべき野菜と、それらをおいしく食べる方法や保存方法をご紹介します。

1. ピーマン

8月はおいしい季節
ピーマンは8月がおいしい季節。栄養価は抜群で、熱に強いビタミンCの含有量はトマトの約4倍。カロテン、ビタミンE、カリウムなども多く含んでいます。
おいしさを逃さない!丸ごと調理がおすすめ
ピーマンに数カ所楊枝を刺し、バター(ごま油でも)でじっくり焼きます。しょうゆで味付けすれば完成!焼いている途中で、刻んだにんにくなどを加えればさらに風味がアップします。
おすすめのレシピは?
保存方法は?
ピーマンは水気に弱いため、水分がある場合は拭き取り、ポリ袋に入れて野菜室で保存しましょう。使いやすい大きさにカットし、冷凍用保存袋に入れて冷凍保存も可能です。種が気にならなければ丸ごと冷凍してもOK。
ピーマンのベストな保存方法はこちらの記事をチェック!
2. 枝豆

8月が旬の季節
枝豆は7月〜9月が食べごろ。大豆にはないビタミンCや、たんぱく質、糖質、脂質、ビタミンB1、B2、カルシウムを豊富に含んでいます。
塩ゆではレンジで簡単に!
枝豆はゆでるのが面倒と思っている方におすすめなのが、レンジ加熱。洗った枝豆250gを耐熱容器に入れ、ふたをかぶせ500Wで5分ほど加熱します。熱いうちに塩をふればできあがり。
おすすめのレシピは?
保存方法は?
収穫後は栄養素が減少していくため、購入したらその日のうちに調理するのがおすすめ!食すのが翌日以降になりそうなら、レンジ加熱または茹でてから、しっかりと水気を切り、冷凍用保存袋に入れて保存を。食べる際は自然解凍すればそのまま食べることができます。
枝豆のおいしい茹で方はこちらの記事をチェック!
3. いんげん

8月はおいしい季節
いんげんは8月が旬の季節。収穫までの期間が短く、一年に三度も収穫できることから別名「サンドマメ」とも呼ばれ、カロテンやビタミンCを多く含んでいます。
いんげんは素揚げでおいしく!
いんげんを洗い、へたを切り落とし、熱した油に中温で素揚げにします。熱いうちに塩を振れば、簡単に出来上がり!
おすすめのレシピは?
保存方法は?
冷蔵庫で保存する場合は、向きを揃え、ラップできっちり包みます。たくさん手に入った時は、新鮮なうちに固めに茹でて冷凍保存がおすすめ。煮物や炒め物にサッと使えて便利です。
4. かぼちゃ

意外と知らない?かぼちゃは夏野菜
ハロウィンや冬至のイメージが強いかぼちゃですが、実は夏野菜なんです!国産のかぼちゃは8月が食べごろ。甘みとほくほくとした食感が特徴で、おかずからスイーツまで変幻自在の野菜です。
おいしいかぼちゃの食べ方
薄めにカットし、レンジ加熱したかぼちゃをベーコンと一緒に炒めれば、甘みと塩気がたまらないおかずに変身。お弁当にも◎
おすすめのレシピは?
保存方法は?
丸ごとであれば風通しのよい場所で2ヶ月ほど保存可能!カットしたものは、種とワタを取り除き、ラップで包んでポリ袋に入れて野菜室へ。
5. オクラ

8月はお得に購入できる!
オクラは8月は流通量が増え、市場価格が下がるため、お得に購入することができます。ほどよい粘り気と種のプチプチと弾けるような食感が魅力です。
おいしい食べ方は?
生でも加熱しても食べることができるため、トッピングをはじめ、炒め物や煮込みの具材にも◎ 塩をまぶしてこすり、洗ったものを刻んで納豆に混ぜて、おくら納豆にするのもおすすめ。
おすすめのレシピは?
保存方法は?
乾燥に弱いため、水で湿らせたキッチンペーパーで包み、ラップに包むかポリ袋に入れて野菜室で保存しましょう。3〜4日で使い切るのがおすすめ。
おくらの下処理のコツはこちらの記事をチェック!
6. みょうが

8月はお得に購入できる!
みょうがは8月に流通量が増え、お得に購入できます。独特の香りは、アルファピネンというもので、食欲増進、消化促進、血行促進、発汗作用といった効果があげられます。
みょうがの食べ方は?
生姜焼きならぬ、豚の「みょうが焼き」は夏にぴったり!作り方は生姜の代わりにみじん切りのみょうがを使うだけ。生姜とはまた違った香りと食感でご飯がすすむおかずに。
薄切り肉で作れば、そうめんやうどんのトッピングにも使えます。また、刻まずにそのまま肉で巻いて、肉巻きにしてもシャキッと食感がおいしい一品に。
おすすめのレシピは?
みょうがの保存方法は?
水で湿らせたキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて野菜室で保存します。または、密閉容器にみょうががかぶるくらい水を入れる方法も。