【2024年最新】7月に買っておきたい食材をチェック!食べ方&保存テクを紹介

暑い夏の時期に食べて栄養をつけたい、彩り豊かな夏食材。
旬の食材は、栄養満点でお得に手に入ります。

そこで今回は、7月に食べるべき食材と、それらをおいしく食べる方法や保存方法をご紹介します。

目次

7月に食べたい食材①:たこ

半夏生にはたこを食べよう!

たこ焼きはもちろん、少量でも旨みと存在感が際立つ食材。

7月初旬ごろの「半夏生(はんげしょう)」にはたこを食べるという風習があります。
関西の風習が始まりで、8本足のたこの吸盤が吸い付く様にあやかり、「苗がしっかり根を張りますように」という願いが込められています。

半夏生は、1年のうちで昼間の時間帯が最も長くなる夏至から11日目をさし、 2024年の半夏生は、7月1日(月)です。

たこのおいしい食べ方は?

たこを細かく刻み、しょうがとめんつゆで煮て、ご飯に混ぜれば簡単たこ飯風に。
おにぎりにしても◎

おすすめのレシピは?

たことししとうの唐揚げ

茹でたこ、ししとう、○しょうゆ、○酒、○しょうがチューブ、片栗粉、サラダ油

調理時間:15分

たこと枝豆の炊き込みご飯

米、ゆでたこ、枝豆(さやつき)、○しょうゆ、○酒、○みりん、○和風だしの素(顆粒)、○しょうがチューブ

調理時間:40分

たこときゅうりの酢の物

ゆでだこ、きゅうり、○和風だしの素(顆粒)、○酢、○砂糖、○しょうゆ

調理時間:10分

保存方法は?

生のたこを購入した場合は、熱湯をかけて冷水にとり、水気をしっかり拭いてラップに包みポリ袋へ入れましょう。

ゆでだこの場合は、キッチンペーパーなどで水気を拭き取り、部位ごとにラップで包み保存しましょう。

■韓国の辛ウマ珍味“チャンジャ”風レシピ

本来はタラの内臓を使って作るチャンジャ。
ですが、「なかなか手に入りにくい」「魚の内臓を扱うのはちょっとハードルが高い」という方は、代わりにたこを使ってチャンジャ風のメニューを作るのがおすすめ。
おうちで手軽に作れる即席「たこチャンジャ」のレシピを紹介します。

辛ウマ珍味「チャンジャ」はどんな食材から作られる?たこで作る“なんちゃって”レシピも

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7月に食べたい食材②:トマト

味が濃くておいしい!7月は旬の季節

8月に向けて流通量が増え、それとともに市場価格が下がるため、お得に購入できます。

トマトは通年出回っていますが、夏は特に味が濃く、6〜9月が食べごろ。

和えるだけで簡単!おいしい食べ方

トマトには旨み成分である「グルタミン酸」が含まれているため、旨み成分のある食材と組み合わせることでおいしさアップ!
切ったトマトと塩昆布やかつお節で和えるだけで、旨みたっぷりの簡単副菜に変身します。

おすすめのレシピは?

たっぷり玉ねぎのトマトサラダ

玉ねぎ、トマト、ディル(あれば)、○しょうゆ、○酢、○砂糖、○オリーオイル

調理時間:15分

ひき肉とフレッシュトマトの卵炒め

豚ひき肉、卵、トマト、鶏ガラスープの素、○塩・こしょう、○しょうゆ、○みりん、ごま油

調理時間:10分

アジとトマトのカルパッチョ

アジ(刺身用三枚おろし)、トマト、小ねぎ(あれば)、○ポン酢、○オリーブオイル、○こしょう

調理時間:10分

とろ〜りチーズのトマトファルシ

牛豚合いびき肉、トマト、玉ねぎ、ピザ用チーズ、○ケチャップ、○中濃ソース、○にんにくチューブ、○こしょう、オリーブオイル、ドライパセリ(あれば)

調理時間:20分

保存方法は?

トマトはポリ袋に入れて野菜室で保存しましょう。
青みが残っているトマトの場合は、常温に置いておくことで追熟されます。

また、トマトを丸ごと冷凍すると、水洗いするだけで皮が剥けるため、煮込み料理に便利です。

7月に食べたい食材③:とうもろこし

7月はお得に購入できる!

とうもろこしは6月〜8月にかけて流通量が増え、お得に購入できます。
実の甘さが特長で、さまざまな調理法で美味しく食べることができます。

レンジで簡単な食べ方は?

とうもろこしの皮がついた状態で、そのまま500Wで5分レンジ加熱がおすすめ。

皮なしの場合は、水でサッと洗いラップに包んで加熱しましょう。

■電子レンジでOK!とうもろこしの加熱方法はこちらの記事をチェック

とうもろこしの蒸し時間はどのくらい?電子レンジでの加熱方法も紹介

茹でても焼いてもおいしいとうもろこし。 中には蒸して食べるのが一番好きという方もいるのではないでしょうか? この記事では、とうもろこしの蒸し方とおいしく仕上がる蒸し時間について解説します。 電子レンジを用いた簡単な方法も紹介しますので、ぜひ試してみてくださいね。

おすすめのレシピは?

皮なしとうもろこしシュウマイ

豚ひき肉、とうもろこし、キャベツ、○オイスターソース、○しょうがチューブ、○片栗粉、○ごま油、片栗粉

調理時間:15分

いんげんととうもろこしのバター醤油炒め

いんげん、とうもろこし、○しょうゆ、○みりん、○酒、○バター、○こしょう、オリーブオイル

調理時間:15分

とうもろこし入り鶏むねバーグ

鶏むね肉(皮なし)、とうもろこし、○片栗粉、○マヨネーズ、○洋風スープの素(顆粒)、○パルメザンチーズ、○塩・こしょう、オリーブオイル

調理時間:20分

味落ちしない保存方法は?

とうもろこしは収穫直後から味が落ち始めるため、買ったらすぐに茹でるなど、調理するのがベスト!

7月に食べたい食材④:ゴーヤ

苦味が特長的!7月は旬の季節

夏の定番野菜としてお馴染みのゴーヤ。独特の苦味が特長です。

6月〜8月が旬の季節でおいしく食べることができます。

おいしい食べ方

ゴーヤの苦味を軽減させたい場合は、スライスしてから塩もみするか、熱湯でサッと下ゆでするのがおすすめ。

おすすめのレシピは?

ゴーヤのころころ肉詰め

牛豚合いびき肉、ゴーヤ、薄力粉、○カレー粉、○塩、○しょうがチューブ、○片栗粉、オリーブオイル

調理時間:15分

ツナとゴーヤのそうめんチャンプルー

ツナ缶(オイル漬け)、卵、ゴーヤ、玉ねぎ、そうめん、めんつゆ(3倍濃縮)、塩・こしょう、サラダ油、ごま油、かつおぶし(あれば)

調理時間:15分

ゴーヤのふわふわ卵炒め

ゴーヤ、卵、片栗粉、○鶏ガラスープの素、○こしょう、●和風だしの素(顆粒)、●しょうゆ、●酒、サラダ油、塩・こしょう、かつおぶし(あれば)

調理時間:20分

保存方法は?

ゴーヤは乾燥と湿気に弱いため、キッチンペーパーなどに包み、ポリ袋に入れて野菜室で保存しましょう。

■おすすめの食べ方はこちらの記事もチェック!

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7月に食べたい食材⑤:大葉(青じそ)

7月はお得に購入できる!

大葉は7月に流通量が増え、お得に購入できます。
6月〜9月が食べごろ。

多くのβカロテンを含み、皮膚の粘膜を正常に保ったり、眼の健康を維持する効果があります。

大葉のおいしい食べ方は?

大葉が大量にある場合は天日干し、もしくはレンジ加熱して水分を飛ばし、ポリ袋に入れて揉み込めばドライ大葉に。
ご飯に混ぜたり、パスタに和えたり、お肉と一緒に炒めたりすれば風味がアップします。

おすすめのレシピは?

鶏むねと大葉のフライ

鶏むね肉、青じそ、○卵、○牛乳、○薄力粉、パン粉、塩・こしょう、ソース(好みで)、揚げ油

調理時間:20分

パリパリチキンのジェノベーゼ風大葉ソース

鶏もも肉、大葉、塩・こしょう、○オリーブオイル、○塩、○にんにくチューブ、○パルメザンチーズ、オリーブオイル、リーフレタス(あれば)、ミニトマト(あれば)

調理時間:15分

【作りおき】爽やかしそ塩つくね

鶏ひき肉、大葉、○鶏ガラスープの素、○しょうがチューブ、○酒、○片栗粉、ごま油

調理時間:15分

乾燥が大敵!大葉の保存方法は?

大葉は乾燥に非常に弱いため、冷蔵保存する場合は、水で湿らせたキッチンペーパーで包みましょう。
ポリ袋にに入れるか、小瓶に水を少量入れて、茎を浸し、蓋をする方法がおすすめです。

7月に食べたい食材⑥:にんにく

7月は"にんにく"旬の季節

にんにくは5月〜7月が食べごろ。
料理に風味とアクセントをもたらしてくれます。夏に食べたいスタミナ食材です。

にんにくのおいしい食べ方は?

にんにくを豚肉で巻いてフライパンで焼くだけ。
焼肉のたれなどで味付けすれば、箸が止まらないやみつきの味わいになります。

おすすめのレシピは?

大満足☆ビーフガーリックステーキ

牛肉(ロース・ステーキ用)、にんにく、塩・こしょう、○しょうゆ、○酒、○バター、オリーブオイル、ブロッコリー(あれば)、ミニトマト(あれば)

調理時間:15分

ズッキーニとえびのガーリック炒め

無頭えび(殻付き)、ズッキーニ、にんにく、○レモン汁、○白ワイン(なければ酒)、○バター、塩・こしょう、オリーブオイル

調理時間:20分

アスパラとホタテのガーリックバターソテー

ベビーホタテ、アスパラ、にんにく、オリーブオイル、○しょうゆ、○バター、○塩・こしょう

調理時間:10分

にんにくの保存方法は?

にんにく丸ごとであれば網袋などに入れて、吊るしておくのがおすすめ。

使いかけの場合は、薄皮を向いて1つずつキッチンペーパーで包み、密閉袋に入れてチルド室で保存しましょう。

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