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9月に買っておきたい食材をチェック!食べ方&保存テクを紹介
季節の変わり目で体調を崩しやすい秋は、栄養たっぷりの食材でパワーチャージ。旬の野菜は、栄養満点で、お得に手に入ります。そこで今回は、9月に食べるべき野菜と、それらをおいしく食べる方法や保存方法をご紹介します。
1. さんま
9月はおいしい季節
秋の味覚の代表ともいわれ、旬の時期は脂がたっぷり。くちばしが黄味がかっていて、肩が張り、身がふっくらしているものを選んで。
フライパンで簡単調理!
さんまはフライパンで焼くこともできるんです!さんまを半分に切り、塩を振ります。フライパンにフライパン用ホイルシートを敷き、さんまを並べ、「中火〜弱火」で片面7〜8分ずつじっくり焼きましょう。さんまの表面にまんべんなく焦げ目がついたら焼き上がりです!
おすすめのレシピは?
保存方法は?
購入したその日のうちに調理するのがおすすめ。翌日まで持ち越す場合は塩を降ってキッチンペーパーで包みラップをかけておくと◎冷凍保存の場合は、さんまの表面を冷水で軽く洗い、水分をキッチンペーパーで拭き取ったら、ラップで包みましょう。
さんまのおいしい焼き方はこちらの記事をチェック!
2. さつまいも
9月はお得に購入できる!
さつまいもは9月に流通量が増え、市場価格が下がり、お得に購入することができます。秋から冬にかけて糖度が上がる時期が食べごろです。
レンジでパパッと簡単に!
角切りにしたさつまいもをレンジで柔らかくなるまで加熱。キムチ、マヨネーズで和えれば簡単なおつまみに変身します。
おすすめのレシピは?
保存方法は?
寒さに弱いため、そのままであれば新聞紙などで包み、冷暗所で保存しましょう。使いかけの場合はラップに包んで冷蔵庫へ。冷凍の場合は、たわしなどを使って泥を落とし、ペーパータオルで拭き取ります。輪切りはそのまま、切断面が多いスティック状といちょう切りは、少量ずつラップに包んで冷凍用保存袋へ入れましょう。
さつまいもをおいしく簡単に蒸すコツはこちらの記事をチェック!
3. しめじ
ヘルシーでコスパ◎なきのこ
秋といえばきのこの季節。ヘルシーでコスパもよくダイエットにも最適な食材。中でもしめじは、うまみ成分のアミノ酸を多く含んでおり、煮物や炊き込みごはんなど、幅広く利用できる優れもの。
お手軽アヒージョでムダなくおいしく
小房に分けたしめじを、刻んだにんにくとオリーブオイルで煮て、お手軽アヒージョに。残ったオイルは茹でたパスタに絡めれば、ムダなくおいしく食べられます。
おすすめのレシピは?
保存方法は?
パックのまま、野菜室で保存しましょう。封を切ったものは、密閉容器や保存袋に入れて。水に濡れると傷みが早まるため注意が必要です。冷凍する場合は、香りや食感が落ちるため水洗いせずに、石づきを除き小房に分け、冷凍用保存袋に入れましょう。
4. チンゲン菜
9月はお得に購入できる!
チンゲン菜は9月に流通量が増えるため、お得に購入することができます。厚い茎の部分はシャキシャキとした食感で甘みがあり、炒めても煮ても煮崩れしないのが特徴です。
シャキシャキ食感が楽しい副菜に
食べやすい大きさに切ってレンジ加熱した青梗菜に、ツナやトマトを加え、オリーブオイル、塩、酢で和えれば簡単な副菜に変身!
おすすめのレシピは?
保存方法は?
購入したままの袋の状態で、野菜室に立てて保存すると◎さらに長持ちさせるには、水で湿らせたキッチンペーパーに包み、ポリ袋に入れて保存しましょう。冷凍する場合は、食べやすい大きさに切り、洗ったらペーパータオルで水分を拭き取ります。冷凍用保存袋に入れて冷凍庫で保存しましょう。
5. 新米
秋は新米の季節!
ほかほかの炊きたてごはんがおいしい季節。新米は古米に比べて、ごはんが柔らかく、コシや粘り、ツヤがあります。
新米のおいしい炊き方
新米は古米に比べて、水分を多く含んでいるため、炊く時は水を少なめに設定するとおいしく炊き上がります。
おすすめの食べ方は?
ごはんのお供に!
保存方法は?
お米は、温度や湿度が低く、直射日光が当たらない暗い場所で保存するのがおすすめです。匂いを吸ってしまうため、密閉容器に入れて野菜室で保存するのがベスト。
ご飯を長期保存する場合は、冷凍で保存しましょう。ラップに包む際はなるべく薄く、平らにするとレンジ加熱した際、ムラなく仕上がります。