9月に買っておきたい食材をチェック!食べ方&保存テクを紹介

季節の変わり目で体調を崩しやすい秋は、栄養たっぷりの食材でパワーチャージ。旬の野菜は、栄養満点で、お得に手に入ります。そこで今回は、9月に食べるべき野菜と、それらをおいしく食べる方法や保存方法をご紹介します。

目次

1. さんま

9月はおいしい季節

秋の味覚の代表ともいわれ、旬の時期は脂がたっぷり。くちばしが黄味がかっていて、肩が張り、身がふっくらしているものを選んで。

フライパンで簡単調理!

さんまはフライパンで焼くこともできるんです!さんまを半分に切り、塩を振ります。フライパンにフライパン用ホイルシートを敷き、さんまを並べ、「中火〜弱火」で片面7〜8分ずつじっくり焼きましょう。さんまの表面にまんべんなく焦げ目がついたら焼き上がりです!

おすすめのレシピは?

さんまの蒲焼き

さんま(3枚おろし)、しし唐辛子、薄力粉、○しょうゆ、○酒、○みりん、サラダ油

調理時間:15分

さんまのガーリックソテーミニトマトソース

さんま(3枚おろし)、ミニトマト、にんにく、塩・こしょう、薄力粉、○白ワイン(もしくは酒)、○にんにくチューブ、○塩・こしょう、オリーブオイル、ブロッコリー(あれば)、レモン

調理時間:15分

秋を満喫!さんまの炊き込みご飯

さんま、しょうがチューブ、米、○和風顆粒だし、○しょうゆ、○酒、○塩、すだち(あれば)

調理時間:60分

保存方法は?

購入したその日のうちに調理するのがおすすめ。翌日まで持ち越す場合は塩を降ってキッチンペーパーで包みラップをかけておくと◎冷凍保存の場合は、さんまの表面を冷水で軽く洗い、水分をキッチンペーパーで拭き取ったら、ラップで包みましょう。

さんまのおいしい焼き方はこちらの記事をチェック!

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2. さつまいも

9月はお得に購入できる!

さつまいもは9月に流通量が増え、市場価格が下がり、お得に購入することができます。秋から冬にかけて糖度が上がる時期が食べごろです。

レンジでパパッと簡単に!

角切りにしたさつまいもをレンジで柔らかくなるまで加熱。キムチ、マヨネーズで和えれば簡単なおつまみに変身します。

おすすめのレシピは?

鶏とさつまいものヤンニョム風

鶏むね肉、さつまいも、○塩・こしょう、○酒、片栗粉、●コチュジャン、●しょうゆ、●砂糖、●酒、●にんにくチューブ、●鶏ガラスープの素、いりごま、サラダ油

調理時間:20分

さつまいものレモン煮

さつまいも、レモン(国産)、砂糖、しょうゆ、塩

調理時間:25分

さつまいもとブロッコリーのホットサラダ

さつまいも、ブロッコリー、○ハーブソルト、○こしょう、○バター、オリーブオイル

調理時間:15分

保存方法は?

寒さに弱いため、そのままであれば新聞紙などで包み、冷暗所で保存しましょう。使いかけの場合はラップに包んで冷蔵庫へ。冷凍の場合は、たわしなどを使って泥を落とし、ペーパータオルで拭き取ります。輪切りはそのまま、切断面が多いスティック状といちょう切りは、少量ずつラップに包んで冷凍用保存袋へ入れましょう。

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3. しめじ

ヘルシーでコスパ◎なきのこ

秋といえばきのこの季節。ヘルシーでコスパもよくダイエットにも最適な食材。中でもしめじは、うまみ成分のアミノ酸を多く含んでおり、煮物や炊き込みごはんなど、幅広く利用できる優れもの。

お手軽アヒージョでムダなくおいしく

小房に分けたしめじを、刻んだにんにくとオリーブオイルで煮て、お手軽アヒージョに。残ったオイルは茹でたパスタに絡めれば、ムダなくおいしく食べられます。

おすすめのレシピは?

しめじとじゃがいものマスタードマヨソテー

しめじ、じゃがいも、マヨネーズ、粒マスタード、塩・こしょう

調理時間:15分

きのこの塩昆布バター

しめじ、まいたけ、塩昆布、バター、サラダ油

調理時間:10分

きのこたっぷりカレーうどん

レトルトカレー、しめじ、冷凍うどん、小ねぎ(あれば)、めんつゆ(3倍濃縮)、○片栗粉、○水

調理時間:10分

保存方法は?

パックのまま、野菜室で保存しましょう。封を切ったものは、密閉容器や保存袋に入れて。水に濡れると傷みが早まるため注意が必要です。冷凍する場合は、香りや食感が落ちるため水洗いせずに、石づきを除き小房に分け、冷凍用保存袋に入れましょう。

4. チンゲン菜

9月はお得に購入できる!

チンゲン菜は9月に流通量が増えるため、お得に購入することができます。厚い茎の部分はシャキシャキとした食感で甘みがあり、炒めても煮ても煮崩れしないのが特徴です。

シャキシャキ食感が楽しい副菜に

食べやすい大きさに切ってレンジ加熱した青梗菜に、ツナやトマトを加え、オリーブオイル、塩、酢で和えれば簡単な副菜に変身!

おすすめのレシピは?

青梗菜と肉団子の甘酢煮こみ

肉団子(市販品)、青梗菜、○しょうゆ、○酒、○酢、○砂糖、○鶏ガラスープの素、片栗粉、ごま油

調理時間:10分

青梗菜シュウマイ

豚ひき肉、青梗菜、片栗粉、○オイスターソース、○しょうゆ、○しょうがチューブ、○片栗粉、○ごま油

調理時間:20分

青梗菜のふわふわたまご炒め

卵、青梗菜、塩・こしょう、○鶏ガラスープの素(顆粒)、○こしょう、ごま油

調理時間:10分

保存方法は?

購入したままの袋の状態で、野菜室に立てて保存すると◎さらに長持ちさせるには、水で湿らせたキッチンペーパーに包み、ポリ袋に入れて保存しましょう。冷凍する場合は、食べやすい大きさに切り、洗ったらペーパータオルで水分を拭き取ります。冷凍用保存袋に入れて冷凍庫で保存しましょう。

5. 新米

秋は新米の季節!

ほかほかの炊きたてごはんがおいしい季節。新米は古米に比べて、ごはんが柔らかく、コシや粘り、ツヤがあります。

新米のおいしい炊き方

新米は古米に比べて、水分を多く含んでいるため、炊く時は水を少なめに設定するとおいしく炊き上がります。

おすすめの食べ方は?

鮭ときのこの炊き込みご飯

生鮭(切り身)、しめじ、米、○めんつゆ(3倍濃縮)、○酒、○みりん、バター、塩

調理時間:40分

栗とさつまいもの炊き込みご飯

むき生栗、さつまいも、米、○酒、○塩、黒いりごま

調理時間:40分

ごはんのお供に!

やわらか牛肉とごぼうのしぐれ煮

牛こま切れ肉、ごぼう、しょうが、○しょうゆ、○酒、○砂糖、○みりん

調理時間:25分

保存方法は?

お米は、温度や湿度が低く、直射日光が当たらない暗い場所で保存するのがおすすめです。匂いを吸ってしまうため、密閉容器に入れて野菜室で保存するのがベスト。

ご飯を長期保存する場合は、冷凍で保存しましょう。ラップに包む際はなるべく薄く、平らにするとレンジ加熱した際、ムラなく仕上がります。

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