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11月に買っておきたい食材をチェック!食べ方&保存テクを紹介
秋の深まりを実感できるようになる11月。厳しい冬の寒さを迎える前に、旬の食材を食べて英気を養いましょう。そこで今回は、11月に食べるべき野菜と、それらをおいしく食べる方法や保存方法をご紹介します。

1. 白菜

鍋に欠かせない冬の野菜
鍋料理には必ずと言っていいほど、定番の白菜。白菜の大部分は水分ですが、風邪の予防や免疫力アップに効果的なビタミンCが豊富なのが嬉しいポイントです。
麻婆白菜の出来上がり!
白菜と豚ひき肉、ねぎやしょうがと炒めて、麻婆豆腐の素で味付けすれば、ご飯がすすむ麻婆白菜に!
おすすめのレシピは?
保存方法は?
基本的には野菜室の保存でOK。丸ごとの場合は、新聞紙で包んで風通しのよい冷暗所に立てかけても◎。冷凍の場合は、使いやすい大きさにカットしたものを冷凍用保存袋に入れて保存しましょう。
2. 小松菜

11月はお得に購入できる!
小松菜は11月にかけて流通量が増え、市場価格が下がり、お得に購入することが可能。見た目はほうれん草と似ていますが、アクがほとんどないため、下ゆでせずに使える便利な葉野菜です。
スピードおかずが簡単に!
小松菜、トマト、豚肉と炒めればスピードおかずに。オイスターソースや鶏ガラスープで味付けすればご飯にもぴったりの味わいに。
おすすめのレシピは?
保存方法は?
そのまま保存する場合は、サッと水洗いして水で湿らせたキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて野菜室へ。また、ざく切りに切ったものを冷凍用保存袋に入れれば冷凍保存もOK。
3. ブロッコリー

カロテンたっぷり!
お弁当やシチューでお馴染みのブロッコリー。カロテンが豊富で、その含有量はキャベツの16倍と言われています。
ブロッコリーのにんにく醤油炒め
ブロッコリーとにんにく醤油をフライパンで炒めれば簡単に完成!ブロッコリーの茎の部分は、少し硬いぐらいが食感よく美味しく仕上がります。
おすすめのレシピは?
保存方法は?
野菜室に入れられがちですが、チルド室で保管すると2週間は良質な状態を保つことができます。チルド室がなかったり、入れるスペースがない場合は冷蔵室・野菜室のうち、0度に近い方で保管すればOK!
4. 里芋

11月はお得に購入できる!
里芋は11月に流通量が増えるため、お得に購入することができます。ねっとり柔らかい食感が特徴で、食物繊維がたっぷり。
里芋とイカの煮物に!
皮をむき、食べやすい大きさに切った里芋と、輪切りしたイカを鍋に入れ、しょうゆ、みりん、酒、砂糖で煮ると、簡単に完成します。
おすすめのレシピは?
保存方法は?
常温保存の場合は、風通しの良い場所で保存しましょう。冷凍の場合は、土をしっかり洗い流し、塩を入れたお湯で3分ほど茹でたら皮をむき、しっかり冷まして密閉袋に入れて保存しましょう。
里芋の茹で方はこちらの記事をチェック!
5. ねぎ

万能食材
ねぎは、薬味や臭み消しとして活躍してくれる野菜。切るとぬめりが出ますが、これは甘みとやわらかさのもとで、煮ると甘くトロリとした食感になります。
アヒージョ風に
食べやすい長さに切ったねぎをにんにく、オリーブオイルに入れて加熱すればアヒージョ風に。しらすや鯖缶などを加えてアレンジしても◎。
おすすめの食べ方は?
保存方法は?
使いやすい長さにカットし、ラップに包んでポリ袋へ。寒い時期であれば新聞紙などで包んで冷暗所で保存を。冷凍保存する場合は、使いやすい大きさにカットし、冷凍用保存袋に入れて保存しましょう。