【成城石井】奇跡の組み合わせに感謝♡「生バウムクレームブリュレ」クオリティ高すぎて、これは...沼る

惣菜類のおいしさで知られる成城石井ですが、スイーツ類でも数々のヒット作を生み出しています!

そんな成城石井スイーツから登場した新作が、「生バウムクレームブリュレ」。
どんな商品なの?気になるお値段は?など、実際に食べて検証してみました!

目次

不思議な商品名、成城石井の「生バウムクレームブリュレ」の意味は?

「生バウムクレームブリュレ」という商品。
どんな商品か想像がつくようでつかない商品名だと思いませんか?

これは生バウムクーヘン(以下:生バウム)とクレームブリュレを合わせた、いわば造語のようです。

では生バウムクーヘンとは?と、たずねたくなりますが、一般的なバウムクーヘンは食べるとポソポソして口の中の水分全部持っていかれる感覚がありますよね。
それに対して生バウムはしっとりと柔らかく仕上げられていて、生菓子感覚のバウムクーヘンといったところです。

一方クレームブリュレはフランス発祥のお菓子。
直訳すると「焦がしたクリーム」となり、バニラ風味のクリームにカラメルを焦がして加えたものです。

この2つのお菓子の名前がついているということは、本品はこの2つを掛け合わせて作られたものであることがわかります。

成城石井の「生バウムクレームブリュレ」はシェアできる、うれしいサイズ感!

こちらが、店頭に並べられている状態です。
筆者が購入した店舗では、スイーツコーナーに置かれていました。
パッケージの上から見ただけでも、表面に焼きが加えられているのがわかります。

バウムクーヘンは賞味期限が長い印象がありますが、こちらは生バウムなので賞味期限は短め。
筆者が購入した日から消費期限までは2日間だったので保存期間の目安にしてください。

こちらが蓋を開けた状態です。
パッケージの状態では真ん中にシールがあったのでわかりませんでしたが、こうしてみると外側がバウムクーヘン、真ん中がクリーム状になっています。

裏返すと、このような状態。バウムクーヘンの表面に焼きが加えられていない分、2重構造になっているのがよくわかります。

成城石井の公式サイトによると、バウムクーヘンの表面はキャラメリゼ(砂糖や水あめなどの糖類に熱を加えること)してあり、真ん中のクリーム状の部分はカスタードクリームとのことです。

バウムクーヘンは、かなり厚みがあります。
これがホールになっているわけですから食べ応えは十分!それでいてお値段は1,200円台!
有名店ともなると生ケーキのワンピースが700円を超えることも珍しくないので、コスパは◎。

異なる素材の化学反応が最高♡成城石井の職人技?!「生バウムクレームブリュレ」

今回は4等分してみました。こうして見ると、カスタードクリームの部分がかなりボリューミー。

まずは生バウムの部分をいただきます。
確かに一般的なバウムクーヘンと比較すると、かなりしっとりしています。

生地そのものの甘さは控えめ。表面のキャラメリゼされた部分のほろ苦さが加わることで、バランスよく仕上がっています。

次に、カスタードクリームの部分を食べてみました。

成城石井の公式サイトに「詰めて固め」て作られたと書かれているように、トロッとした感覚はなく、見た目も食感もそして味も、スイートポテトのような感じで、甘さはとても控えめ。
これなら甘いものが苦手な人でもおいしくいただけそうです。

そして生バウムとカスタードクリームを合わせて食べると、あら不思議!それぞれの味が化学反応を起こし、ほどよい食感、ほどよい甘さの絶妙な一品に生まれ変わります。
まさにこれぞ成城石井の職人技ですね!

成城石井の店舗だけじゃない!「生バウムクレームブリュレ」は通信販売でも購入可能

本品は、成城石井のSNSでは関東地方の一部店舗のみで販売とされていました。

しかし成城石井の公式通販のほか、JR東日本のJRE MALLや全日空のANA MALL でも通販されていますよ。
成城石井ならではの新感覚のスイーツを味わってみてはいかがでしょう♪

【商品情報】
商品名:成城石井 生バウムクレームブリュレ
価格:1,242円(税込)

【取材・文・撮影/別当 律子】
※2025年1月時点の情報です。
※商品の価格は購入時のレシートを参考にしています。
※店舗や時期によって在庫状況は異なります。また、商品は価格変更や販売終了などになることがありますのでご了承ください。

スーパー・コンビニ・専門店
ランキング

全体ランキング