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知ってた?1月15日の「小正月」に小豆粥を食べる理由

皆さんのおうちでは、1月15日の「小正月」に小豆粥を食べますか?
お赤飯のお粥バージョンという感じで結構おいしいんですよ~!

「正月」と聞くと、1月1日から7日までのお正月を思い浮かべる人がほとんどだと思いますが、実はもう一つ、「小正月」という日があるのをご存知でしょうか?

今では一部の地域でしか食べられていませんが、昔から小正月には無病息災を祈って小豆粥を食べる習慣が。

2018年の小正月に向けて、小豆粥を食べる理由や、簡単レシピをご紹介します♪

小豆粥とは?


小豆粥とは、その名の通り小豆とお米を炊いてお粥にしたもの。

最近では地方によって食べたり食べなかったりですが、かつては毎年1月15日の小正月の朝に食べられていました。

小豆粥を食べるのは、邪気を払うと言われている赤い食べもの(=小豆)を食べて、無病息災を祈るという習慣から。またお粥に小豆を入れるのは、赤飯と同じく小豆の赤色から、特別なハレの日に食べる食べ物という意味もあります。

なお、お粥を作る際は、お米と小豆の他に、「鏡開き」のお餅をを入れて食べるのが一般的です。


小正月(こしょうがつ)とは?


1日1日から7日までの「大正月」に対し、1月15日は「小正月」と呼ばれます。地域によっては、前後三日間の14日~16日や、14日の日没から15日の日没までを「小正月」と呼ぶところも。

ちなみに、小正月は他にも呼ばれ方があります。

正月の一連の行事が終わり一息つけるタイミングであることから、年末年始に忙しく働いた女性が休めるという意味で「女正月」とも呼ばれたり、大正月に門松を飾るのに対し、小正月には1年の豊作を願って「餅花(もちばな)」などを飾る風習があるため「花正月」と呼ばれたりもします。

補足ですが、秋田の「なまはげ」は今や大晦日に見られる風物詩となりましたが、昔は小正月に行われていたそう。


小豆粥のレシピ


圧力鍋で簡単にできる小豆粥の作り方をご紹介します。
塩加減はお好みで、少しづつ味見しながら入れていただくと良いですよ。

※お持ちの圧力鍋の使用方法をよくお読みください
※お餅は食べる方に無理のない大きさにカットして使用するようご注意ください

圧力鍋をお持ちでないおうちでも、お粥を作る前に小豆を水で戻すというステップが必要ですが、普通のお鍋でも作れます♪

材料(2人分)


・お米 1/2カップ
・小豆 1/8カップ
・お餅 2つ
・水 500ml
・塩 1つまみ

作り方


1. 圧力鍋にお米・水・小豆・塩を入れ、中火~強火にかける

2. おもりから蒸気が出たら(おもりが動いたら)、弱火で30分ほど炊く

3. 30分経ったら蒸気を排出し圧力を下げた後、塩加減を確認します

4. 最後にレンジでチンしたお餅を入れ、お好みで黒ごまをまぶします◎

以上で完成です!

ほんのりと塩味を感じる、優しい味。小豆のホクホク感がたまりません♪
おもちも入っているので食べごたえはばっちり◎

なお、今回は乾燥小豆を使って調理しましたが、缶詰の「ゆで小豆」を使うという家庭も。

その場合、「ゆで小豆」は砂糖が使用されているため、ぜんざい風の甘さになります。お気を付けくださいね。


食べたことがない方は、チャレンジしてみてください~!