- 薬味や臭み消しとして活躍してくれる野菜。選び方のポイントは、巻きがしっかりとしており、弾力、ツヤがあるもの。また、緑と白がはっきりとしているものを。
- 栄養素で注目すべき点は、ツンとする香りの成分- 硫化アリル。糖質をエネルギーにかえるビタミンB1の効果を持続させ、疲労回復効果が期待できる。また、血行を促進する作用も。ただ、揮発性かつ水溶性なので、効果を期待したいなら食べる直前に刻むかスープなどで汁ごと食べるのが◎。また葉の部分はβカロテンをはじめ栄養豊富。
- 冷蔵保存する場合は、使いやすい長さにカットし、ラップに包んでポリ袋へ。寒い時期であれば新聞紙などで包んで冷暗所でも保存可能。
- 冷凍保存する場合は、使いやすい大きさにカットし、冷凍用保存袋に入れて保存。調理の際は凍ったまま使用OK。
様々な料理に活躍してくれる野菜だが、ここではねぎが主役のアレンジをご紹介。
- 食べやすい長さに切ったねぎをにんにく、オリーブオイルに入れて加熱すればアヒージョ風に。しらすや鯖缶などを加えてアレンジしても◎
- 食べやすい長さに切ったねぎをレンジ加熱し、チーズ、ベーコンをかけてトースターで加熱すれば簡単おつまみに。
- 鍋に細かく刻んだねぎ、酒、みりん、味噌、砂糖を入れて火を通せば「ねぎ味噌」の完成。蒸した野菜や肉につけたり、おにぎりの具にしたりとアレンジ自在。