ローソン「悪魔のおにぎり」累計販売数3,000万個、人気の秘密は? 四川風担々麺味も

昨年に「ローソン」「ローソンストア100」で発売され話題となった「悪魔のおにぎり」、もう食べましたか? "悪魔的に病みつきになるおいしさ"で、食べた人をトリコにする本品。4月16日にはリニューアル品と第2のフレーバー「悪魔のおにぎり(四川風担々麺味)」も登場しています。大ブームとなっている本品の、人気やおいしさの秘密に迫ります!

※記事中の価格はすべて税込です。

「悪魔のおにぎり」とは?

悪魔のおにぎりは、白だしで炊いたご飯に、天かすと青のり、天つゆなどを混ぜ合わせたおにぎりです。このレシピは"悪魔的に"病みつきになるおいしさとして、テレビやSNSなどで話題に。そのレシピを取り入れて、ローソンでは「悪魔のおにぎり」を2018年10月より販売し、今年の1月に第1弾のリニューアルを、4月16日には第2弾のリニューアルをして発売しました。第2弾のリニューアル品は新たにあおさとかつお節が加わり、さらに風味良くなっています。

パッケージのキャラクターは「あくまでタヌキくん」という名前だそう

発売後の反応

ローソンの「悪魔のおにぎり」は、元々SNSなどで話題になっていたことに加え、特徴的なネーミング・目を引くパッケージデザイン・クセになる味わい・買いやすい価格などが組み合わさり、発売するや否やかなりの人気に。昨年10月には発売から6日間で120万個を販売したといいます。

「シーチキンマヨネーズを除く約30種の全おにぎりの中では、ここ3~4年で1番の売れ行きでした。ちなみにシーチキンマヨネーズは、少なくともこの20年は一度も首位を譲ったことのない不動の1位で、その販売数を一時上回るほどの大ヒット商品となっています」(同社 中食商品本部 長崎有美子氏)

「悪魔のおにぎり」は主に20代~40代を中心に好評で、同社の主力商品「からあげクン」との買い合わせも多いそう。累計販売数は、なんと3,000万個となっています(2019年4月末時点)。

シリーズ品も登場!

大好評の「悪魔のおにぎり」より第2のフレーバーとして、このたび「悪魔のおにぎり(四川風担々麺味)」も登場。唐辛子や花椒(ホワジャオ)、ラー油、辛みそで味付けした肉みそを、唐辛子を混ぜたご飯で包んでいるおにぎりです。こちらも悪魔的な辛さとおいしさで病みつきになりそうですね。

またこれまでにシリーズ商品として「悪魔の焼うどん」「悪魔のパン」「悪魔のトースト」などが発売されており、現在は「永谷園 カップ悪魔のぞうすいの素」(108円)、「マスヤ 悪魔のおにぎりせんべい」(129円)、「三真 悪魔のおかき」(129円)が販売中となっています。

まだまだ人気が続きそうな「悪魔」シリーズ。食べたことがないという人は、ぜひチャレンジして、その悪魔的な魅力に取りつかれてみませんか? 価格は「悪魔のおにぎり」が110円、「悪魔のおにぎり(四川風担々麺味)」が140円です。

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