目次
観葉植物初心者でもOK!無印の「底面給水鉢」なら水のやりの失敗から解放されるかも!?
おうちで過ごすことが多いこの頃。たとえ小さなものでも、部屋の中に観葉植物があるとどこか気分が爽やかになりますよね。ところが、観葉植物の育て方に慣れていないと、水をやり過ぎて根腐れを起こしたり、逆に水やりを忘れて枯らしてしまったりとうまく育てられないことが多いものです。そんな観葉植物初心者にお勧めの商品が、無印にあるのをご存知でしょうか?それが「底面給水鉢」!誰でも気軽に観葉植物が育てられるように工夫されている、とてもありがたいものなのです。そこで今回は、「底面給水鉢」の実力検証と合わせて、鉢のアレンジ方法を紹介します!
底面給水鉢の仕組みを徹底解説!
無印の底面給水鉢の場合、写真のように植物が植えてあるプラスチック製の鉢と、透明のプラスチックカップの2つでワンセットになっています。
こちらが内側の鉢です。プラスチックカップから出し入れがしやすいように、ちゃんと持ち手が付いています。
そして鉢の底面からは、しっぽのように不織布が飛び出しています。
こちらは外側のプラスチックカップです。カップの底から1.5cmくらいの高さの場所に、水を入れる目安となる目印が刻まれています。
外側のカップの刻印まで水を入れて、不織布をその水の中に浸すようにプラスチックカップの中に鉢を入れます。
底面給水鉢は、カップの水を不織布が吸い上げて植物に給水するのが基本的な仕組みです。水の量が決められているので水をやりすぎることがなく、さらにカップの水が目印より減ったら継ぎ足すだけなので、誰でも失敗せずに植物を育てることができるのが特徴です。
プラスチックカップがおしゃれに変身!
無印の底面給水鉢の場合、外側がプラスチックカップになっているため、少しチープな印象を与えてしまうのが残念な点です。そのため無印では、布製や陶器製、そしてアルミ製などさまざまな素材のプランターカバーを発売しています。
今回は、無印では磁器鉢皿(290円・税込)だけを購入して、家にあるものでプラスチックカップの装飾にチャレンジしてみました!
ポータブルカップホルダーを活用!
無印では、吊り下げるタイプのプランターカバーが発売されています(590円〜)。そこで考えたのが、家にあったポータブルカップホルダーを利用する方法です。
使い方はカップホルダーの中に鉢を入れるだけなので、とっても簡単!ポータブル用のカップホルダーは持ち手が付いているので、無印で販売されている吊り下げタイプ同様、吊るして使うことができます。
布でカップを目くらまし!
次にチャレンジしたのが、刺繍柄のかわいい布を使い、プラスチックカップをカバーする方法です。
今回は簡単に巻いて仮止めしただけですが、もし使わない布であればカップのサイズに合わせて裁断し、簡単に縫い合わせて手作りすれば、よりフィット感の高い仕上がりになるはずです。
また編み物が得意な人なら、余り毛糸で専用ホルダーを作ると、個性的な仕上がりになるはずです。
カプセルトイで装飾!
特にお子さんのいる家庭の場合、家に遊ばなくなったカプセルトイがあるのではないでしょうか?そうしたカプセルトイを鉢のフチなどに装飾するだけでも、かなり印象が変わります。
写真は以前、筆者がコーヒーショップでスタンプを貯めてもらった、ネコ型の「コップのフチ」をつけたものです。定期的に水やりをする必要があるので、内側の鉢の取り外しを妨げないように取り付けてください。
シールでプラスチックカップを華やかに!
机の引き出しの中に眠っていることが多いシールを使ってプラスチックカップを装飾するのも、お金も手間もかからず楽しめる方法です。
写真は風船のシールを貼ったものです。これなら子どもと一緒に楽しく遊びながら装飾できますね!
こちらのシールは、以前300円ショップで購入してストックしていた、ビニール傘に貼って使うためのシールです。プラスチックカップに刻まれた水位の目印の上にネコを配置したので、水位の目印にもなり便利です。
「底面給水鉢」で気軽に緑のある生活を楽しもう!
今回は観葉植物付きで購入しましたが、中の植物の植え替えも可能です。「底面給水鉢」で、気軽に緑のある生活を楽しんでみませんか?
<商品情報>
商品名:底面給水鉢の観葉植物・3号 (ヘデラ)
価格:990円(税込)