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パンにお菓子に大活躍【コストコ】「保存料・添加物不使用」使えるアレンジ法も紹介
大容量の商品が数多く並んでいるコストコ。巨大サイズで、他店と比べてもかなりリーズナブルに購入できるスプレッドも人気商品のひとつです。今回はアメリカで古くから愛されているピーナッツバターの魅力とおいしい食べ方をあわせて紹介します。
コストコで人気!スキッピーのピーナッツバターとは?
ピーナッツバターのブランドとして有名なスキッピー(SKIPPY)。初めて発売されたのは1932年、90年も前から本場アメリカだけでなく世界中で愛されているピーナッツバターなんです。
スキッピーにはなめらかな口当たりが特徴の「クリーミー」、粗挽きのピーナッツ粒が入った「スーパーチャンク」の2種類のピーナッツバターがあります。コストコで販売されているのは粒感のあるクランチーなスーパーチャンク。
1本1.36kg×2で計2.72kgという大容量セットでの販売。片手で持つとずっしりと重たいです。
保存料や添加物は一切不使用!子どもから大人まで安心して食べられるピーナッツバターとのこと。
ねっとり濃厚なペースト
フタを開けるとピーナッツバターがぎっしり入っています。スプーンですくってみるともったりとしていて、ところどころ粗めのピーナッツ粒が。
食パンに塗ってみました。伸びがいいので柔らかいパンでも塗りやすいです。
食べてみると、ピーナッツの香ばしい風味がダイレクトにやってきます。ねっとりと濃厚なペーストに、ところどころ感じるカリカリの食感がたまりません。甘さは控えめで、ほんのり塩気が感じられます。甘いのが好きなかたは上からさらに蜂蜜などをかけて食べても良さそう。
使い道いろいろ!アレンジ3選
業務用かと思うくらいの大容量セットなので、一般家庭では使い切れないのでは?と購入を躊躇してしまう方もいるかもしれません。
ですが、ピーナッツバターはパンのおともとしてだけではなく、使い道はたくさんあります!パンにお菓子に料理にいろいろ使えてとっても便利なんです。実際に筆者が何度も作っているお気に入りのアレンジ活用法を厳選して紹介します。
アメリカの定番サンド「PB&J」
「PB&J」=ピーナッツバター&ジェリーサンドイッチは、アメリカの定番サンドイッチのひとつ。学校の昼食にPB&Jを持参する子どもたちも多いとのこと。
筆者がこの食べ方を初めて知ったのは、十数年前に海外ドラマで登場していたのを見た時。変わった組み合わせだなと思いながら真似して作り食べてみると、その甘じょっぱい味わいに見事にハマりました。
アメリカではジェリーはぶどうジャムを使うことが多いそうですが、筆者はいちごジャムを合わせることが多いです。濃厚でコクのあるピーナッツバターと甘酸っぱいいちごジャムが絶妙の組み合わせ!
生地に混ぜ込んでピーナッツチョコマフィンに♪
混ぜて焼くだけの簡単でおいしい焼き菓子、マフィン。筆者はピーナッツバターとチョコチップを混ぜて焼いたマフィンがお気に入り。
プレーンマフィンの生地にチョコチップを混ぜ込んだら、仕上げにピーナッツバターをマーブル状になるようにざっくり混ぜながら型に盛りつけます。オーブンで焼いている時から、香ばしいピーナッツとバターの香りが部屋中に広がってたまりません。休日の朝食や、おやつタイムにぴったりのおいしいマフィンです。
ゴマの代わりとして担々麺に
担々麺と言えば白ごまのペーストを使って作られるものが多いですが、白ごまの代わりにピーナッツバターを使うとまた違ったおいしさを楽しむことができます。作り方は簡単、市販の醤油ラーメンのスープにピーナッツバターとお好みで豆板醤を少々加えてよく混ぜるだけ。
ピーナッツバターのナッティーな香ばしさとコクを感じられるクリーミーなスープが、やみつきになるおいしさです。
さまざまなアレンジを楽しんで
アレンジの一例を紹介しましたが、他にも棒棒鶏のように蒸し鶏やサラダにかけるタレとして、いつも作るカレーにピーナッツバターを少量加えて、ほうれん草や野菜のピーナッツバター和えなど、使い勝手は抜群!
大きいので躊躇してしまいがちですが、ぜひチャレンジしてみてほしいコストコのピーナッツバターです。
【商品情報】
商品名: スキッピーピーナツバターチャンク
内容量:1.36×2kg
価格:1998円(税込)
※商品の価格は購入時のレシートを参考にしています。
※店舗や時期によって在庫状況は異なります。また、商品は価格変更や販売終了などになることがありますのでご了承ください。