子どもの家電事故を防ごう--ドラム式洗濯機や扇風機に危険が潜む

身近な家電製品が原因となる家庭における事故。特に小さな子どもはちょっとした不注意で大きなケガにつながることがあります。そこで今回は、ママ目線で見た家電製品の選び方や注意事項を紹介します。

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家電原因のけがで多いのは「やけど」

家電製品が原因となる子どものケガで多いのが、まずはやけど。ホットプレートなどの調理家電や暖房器具は熱によって表面が高温になるものが多く、選ぶ際にはガードやカバー、持ち手などが熱くならない素材を使用しているものを選びたいところです。火災の原因にもなりやすいので、転倒時などの安全装置があるほうが安心です。

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ホットプレートなどの調理家電はやけどの危険が

また、炊飯器や電気ケトル、スチーム式加湿器といった蒸気を発する電化製品もやけどのもと。できれば、蒸気レスのタイプ、放出を軽減したり緩和したりする機能や設計が採用されているものを選んだほうが無難です。

扇風機も危険

もう1つ、乳幼児のケガにつながりやすいのが扇風機。モーターで羽根を回転させて風を起こして涼を得るというのが一般的な仕組みですが、高速で回転している羽根は刃物と同じ。外側にガードが付いてはいるものの、乳幼児の小さな手指がうっかり隙間に入ってしまう可能性はゼロではありません。

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扇風機も指をケガする危険が

最近は、ダイソンをはじめとした羽根のないタイプ、ファンが外側に露出しないタイプの扇風機が各社から発売されているので、子どもの安全性を重視してそうしたタイプの製品を選ぶのも1つです。子どもというのは大人の予測不可能なことをするので、扇風機に限らず、誤作動を防ぐために「チャイルドロック」が付いている製品を選ぶことも重要です。

ドラム式洗濯機の事故も

一方、近年普及が進んでいるドラム式洗濯機も、子どもの事故報告が多い家電の1つ。特に怖いのが、子どもが中に入ってドアが開けられなくなって閉じ込められ、窒息してしまったという事故。電源がオフの状態でもドアが開かないようにチャイルドロック機能を活用して対策するのはもちろん、閉じ込められた際に内側からドアを開けられる機能を搭載している製品もあるので、購入時にはチェックしてみてください。

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ドラム式洗濯機は子どもが閉じ込められる事故が起きている

現在、中学生の男子を育てている筆者自身の経験からも言えるのが、子どもというのは穴の開いた部分に物や手を入れたり、自ら入ったりするのが好きという点。家電製品にあるすき間や穴に電車の玩具やミニカーなどを入れて取り出せなくなったり、故障につながってしまったりといったことが多々ありました。なので、家電製品の穴の開いた部分には要注意。空気清浄機などは中まで分解しやすい構造のほうが、こうした場合にも対処しやすいと思います。

小さな子どもに加えてペットがいる家庭でも、家電を購入する際には機能・性能、使い勝手だけではなく、安全性のチェックもお忘れなく。

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