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楽しい節約生活で”年100万円”貯金する!「誰でもできるコツ3選」で年間40万円浮かせる方法を解説!
こんにちは、トクバイニュースライターで節約家の海老原葉月です。
昨今続く様々な物の値上げ。家計への負担もかなり増えていますよね。2024年こそはやりくりを頑張りたい!と思っている方も多いのではないでしょうか?
今回は、やりくりの見直しで年間40万円の節約に成功し、年貯蓄100万円達成した海老原が実践した節約術3つご紹介します。
今日から誰でもできる!年間40万円を節約して”100万円貯金”するコツ3選
私が実践し、年間40万円の節約して年貯蓄100万円達成したコツは次の3つです。
・節約術①予算決め&週振り分け
・節約術② 妥協の外食・惣菜利用を削減
・節約術③ 月一の冷蔵庫整理
順番に解説します!
節約術①予算決め&週振り分け
節約というと、少しでもお得に買い物をしたり、欲しいものを我慢したりしなくてはいけないと思いがちですよね。
実はそれよりもっと大事なことがあるんです。それは【予算を決めること】。
節約において、予算を決めるのは最重要項目。
青天井では、どれだけ節約を頑張ってもお金は貯まるどころか、出ていく一方です。
まずは月にいくらまで使えるのか、しっかりと予算を組むことから始めてくださいね。
月予算を週ごとに細分化してやりくりしよう
予算を1月分まるっと管理すると、あっという間に赤字になることもありますよね。
私自身、今でも“ある分だけ使う”ことが大得意(笑)!
その特技を活かしてやりくりできるよう、1ヶ月の予算をさらに週ごとに細分化しています。
こうすることで、“まだ月初なのに予算がもう足らない!”ということがなくなりました。
また、今週の赤字は、翌週のやりくりですぐにリカバリーでいるのもメリットのひとつ。
私はこの方法を始めて、毎月2万円ほど赤字だった食費をしっかりと管理できるようになりました。
これだけでも年間22万円の節約になりました。
現在はさらに節約できるようになり、浪費家時代と比較すると年72万円の食費節約に成功しました。
節約術② 妥協の外食・惣菜利用を削減
浪費家時代、わが家の支出の大半を占めていたのが、外食とお惣菜の購入でした。
当時、料理は大の苦手。しかも、子どもが3歳、1歳とまだまだ手のかかる時期だったため、心のゆとりが全くありませんでした。
「冷蔵庫に何もない」「今日はもう無理。作る元気がない」と理由をつけては、少しでも安く済むようショッピングセンターのフードコートやファストフード店へ行ったり、買い物ついでにスーパーのお惣菜を買ったりしていました。
作る手間がかからない分、楽はできましたが、支出は嵩む一方。
それでいて、美味しいものを食べた時の“あ〜、幸せ♡”といった満足感は皆無。
この原因は、“妥協してえらんでいるから”にありました。
なんとなく「面倒だから」「作りたくないから」と理由をつけて外食やお惣菜に頼るよりも、「あのお店のこれが食べたい!」と思って、気持ちよく支払う方が、気持ちの満足度もアップしますよね。
ただし頑張り過ぎは避けた方が◎
とはいえ、疲れてなにもしたくない時ももちろんあります。
そんな時は、すぐに作れるものをストックするのがおすすめ。
冷凍のパスタやうどんなど、レンジで温めるだけで済むものは重宝します。
わが家の定番は、3分で茹でられる早ゆでパスタ。
早ゆでパスタは防災備蓄にもなるので、わが家では欠かせないお助け食材の一つです。
お湯を沸かして茹で上がるまでの5分ほどの間に、カットして冷凍保存してある野菜やウィンナーを炒めてケチャップで味付けをして、トマトソースパスタにしています。
もちろん、レトルトソースでもOK。その日の気分や疲れ度合いに合わせて使い分けています。
外食はエンターテイメント!継続には「楽しみ」も必要
子どもにとって外食はイベントごとのひとつだったりしますよね。
子どもの楽しみを取り上げてしまうのは、継続的に節約をしていくことを考えると心苦しいです。
わが家では、外食は月に最低1回、最大4回までと上限を設けています。
また、ホットプレートや冷蔵庫にある食材で作る“なんでもない日パーティー”もおすすめ。
フライドポテトやたこ焼き、チーズフォンデュなど、子どもが好きな食べ物のオンパレードにしたり、映画をみながらポップコーンやホットドッグを食べたりと、家での食事をイベントのようにすると、家族みんなが楽しめます。
ちょっと手間はかかりますが、コストを考えたら、外食やテイクアウトに比べると7割ほど節約できます。
このように、楽しながら、楽しみながら外食やお惣菜を減らした結果、外食費を月に1万円以上は削減できるようになり、年間にすると12万円の節約に繋がりました。
節約術③ 月一の冷蔵庫整理
ひと月の予算は、その月を過ごすためのお金です。
そのお金で購入した食材も、月が変わる前に使い切ることが大切です。
わが家では、最終週の予算はあえて0円にし、冷蔵庫や乾物などを駆使して乗り切ります。
翌月のやりくりが始まるタイミングには、冷蔵庫はほぼ空っぽに。
こうすることで自然と食品ロスがなくなり、節約に繋がりました。
意外とできる「冷蔵庫あるものレシピ」で食品ロスを防ぐ
「冷蔵庫にあるものだけで献立を考えるなんて無理!」と思われる方も多いかもしれません。私もはじめは苦労しました。
ですが、“絶対にこれがないと作れない”といったレシピでなければ、意外と作れてしまうんです。
わが家でよく作る月末定番レシピは、フライパンでつくる蒸し野菜や具沢山カレー、チヂミなど。
どれも食材のアレンジが効くものばかり。
使うタイミングで多めにカットして、生のまま冷凍する“自家製冷凍野菜”を日頃からストックしているため、月末でも意外と食材が豊富なんです。
栄養バランスも充実していますよ。
腹持ちもよく、調理ジャンルの偏りもないため、食べ盛りの息子たちからも好評です。
このように食品ロスを減らすだけで、実は値上げによる家計負担分は賄えるとまで言われています。
というのも、一世帯あたりの年間の食品ロスを金額に換算すると、約6万円にもなるんだとか。
つまり、家庭での食品ロスを減らせば、その分節約できるということです。
目指せ”年間100万円貯金”!年に40万円の節約も夢じゃない!
今回は私が実践して効果のあった節約術を3つご紹介しました。
この節約術のおかげで、お金の管理が苦手だった私でも年間40万円の節約に成功しました。
節約というと、しんどい、我慢しなくてはいけない、とネガティブに思いがちですが、“これしかない”と思うのではなく、“これだけの予算や食糧がある!”とポジティブに考えることも、楽しく節約生活を続ける上で重要です。
ちょっとのアイデアや工夫次第で、楽しく節約できますよ。ぜひ一緒に楽しい節約生活をはじめましょう♪
食費節約の第一歩は家計管理から
なるべくコスパのいい食材を買ったり、食品ロスをなくしたり、節約を意識していても、ついつい余計なものや、何に使ったかわからないお金、ありませんか。
節約するためには、何にどれだけ使ったのかを、見える化することが大切です。
そこで、家計簿をつけることをおすすめします。
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