ロープライスなのに超デキる! 専門家が選ぶプチプラ調理家電3ブランド

揃えておくと、何かとお役立ちな調理家電。機能だけでなく、見た目もオシャレでインテリアとしても映え、キッチンにあるだけでテンションが上がる海外ブランドの製品は憧れですが、お値段もお高め。しかし、お手ごろ価格ながらデザインもステキで、機能も性能も十分な製品が日本のメーカーにも増えてきています。

※後編記事はこちら→「ロープライスでデザイン抜群なプチプラ調理家電、専門家太鼓判の9モデル

そこで今回は家電評論家の筆者が、"プチプラ家電"と呼んでいるリーズナブルな価格でデザイン性・機能性・性能の三拍子が揃ったブランドの中でも、主に調理家電を中心に展開するシリーズをご紹介したいと思います。

「BRUNO」(ブルーノ)

「BRUNO」(ブルーノ)は、家電製品だけではなく、生活雑貨からコスメなど幅広いアイテムを手掛けるイデアインターナショナルが展開するブランド。「愉しみ上手な大人が集い、生まれた、ライフスタイルブランド」と称し、"変幻自在"で"愉しさ重視"のライフスタイルを提案するアイテムを様々に扱っています。代表的な製品は、2014年3月に"食卓を彩るテーブルウェア"の新定番として発売された「コンパクトホットプレート」。2018年4月30日時点で、累計販売台数100万台を突破した大ヒット商品。キッチン、インテリア、ピクニックなど、人生を贅沢に愉しむための遊び心あふれるアイテムを幅広く揃えています。

「recolte」(レコルト)

「recolte」(レコルト)は、ウィナーズが2009年1月から展開している家電ブランド。2カップ用コーヒーメーカー「KAFFE DUO」(カフェデュオ)の発売がはじまりで、現在は「Table Cooking」「Blender & Food Processor」「Baking Items」「Toaster」「Coffee & Kettle」などのカテゴリーに分類される調理家電が中心ですが、姉妹ブランドとして照明器具を扱う「レコルト ルミエール」もあります。

ブランド名は、フランス語で「収集」「収穫」を意味し、"私らしくレコルト。あなたらしくレコルト。"がブランドのモットー。1人から2人での使用に適したパーソナルサイズのコレクションは、カップルや少人数の家庭にちょうどいいサイズ感。快適な使い心地とインテリア性の高いデザインは新たなライフスタイルを提案し、ギフト用としても人気があります。

「ricopa」(リコパ)

「ricopa」(リコパ)は、アイリスオーヤマが2016年12月に立ち上げた調理家電ブランド。"日常をもっと楽しく"をテーマに、アイリスオーヤマの商品全体に共通するシンプルで使いやすい操作性と、女性好みのファンシー&レトロなデザインを両立させたアイテムをお手頃価格で提供しています。すべての商品で、ピンク、ブルー、アイボリーの3つのカラーラインナップを揃えているのも特徴。すべての商品が統一感のあるデザインのため、シリーズで揃えることで部屋のインテリアがまとめられるのもポイントです。

お手頃価格なのに、機能も性能も十分。見た目にも個性や華やかさがあり、女性に大人気の3つの調理家電ブランド。次回は、各ブランドの商品の中でもコスパや満足度が高く、特におススメできるアイテムをご紹介します。

※後編記事はこちら→「ロープライスでデザイン抜群なプチプラ調理家電、専門家太鼓判の9モデル

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