味噌玉の具材アレンジ集--基本の具の他、ぶぶあられでおめかしも!

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和食に欠かせない味噌汁。毎日飲みたいものの、忙しい時にだしから作って具を刻んで……というのは面倒。そんな時は、湯をかけるだけですぐに味噌汁が作れる「味噌玉」を利用しませんか。手が空いたときに作っておけば、忙しい日の朝やお弁当に大活躍。具材のアイデアを紹介します。

油揚げ+わかめ+ねぎ

味噌汁の定番具材の油揚げとわかめ、ねぎを味噌玉に。joytothemomさん曰く、油揚げに味噌の味がしみこんで、普通に味噌汁を作るよりもおいしいと感じるそう。冷凍したままお弁当箱と一緒に包めば、保冷剤代わりにもなって便利とのこと。良いアイデアですね。

味噌に鰹節やすりごま、乾燥わかめ、海苔を混ぜて作った味噌玉は、定番の具材でほっこりする味。すりごまや海苔が味噌汁のコクをアップしてくれそうですね。

えのきだけと乾燥わかめで作った味噌玉。中には麩を入れているそうです。具材からだしが出て、サッと湯を注ぐだけで滋味豊かな味噌汁に。味噌が溶けると麩が出てくるのも、なんだか宝さがしみたいで面白いですね。

味噌玉を作る際、色々な種類の味噌玉を一度に作っている人も多いよう。gardentopiaryさんも麩をのせたりとろろ昆布をのせたりと、少しづつアレンジを変えています。手前は、味噌玉の表面にたっぷりといりごまをまぶして仕上げたそう。香ばしいごまの風味が、いつもの味噌汁の味をアップさせてくれます。

こちらはお茶漬けなどに使用される「ぶぶあられ」を味噌玉にまぶしたアレンジ(写真両脇)。カラフルなぶぶあられで、まるでお菓子のような見た目に。トップに飾られた花の形の麩もポイントです。こんなかわいい味噌玉は、食べるのが惜しくなってしまいそう。

味噌玉を用意しておけば、いつでも気軽に味噌汁が楽しめます。ぜひ少し時間に余裕がある際にトライしてみてくださいね。