インスタント袋麺で作る!初夏のさっぱり冷やしラーメン10変化

ジメジメした日や暑い日は、ひんやりしたメニューを食べたくなりませんか?インスタントの袋麺を使った、簡単冷やしラーメンレシピを紹介します。

目次

「サッポロ一番 塩らーめん」で作る!冷やしラーメンレシピ

まず紹介するのは、サンヨー食品が販売する「サッポロ一番 塩らーめん」を使った冷やしラーメン3種類。さっぱりとした、もともとの味を活かしたレシピにしています。

①冷製コーンポタージュラーメン

塩ラーメンとコーンスープを合わせて、まろやかでさっぱりした味のラーメンに。甘みのあるスープに仕上げ、お子さんでも食べやすい味となっています。

材料(1人分)

サッポロ一番 塩らーめん1袋 / コーン 大さじ2 / クルトン 大さじ1/ イタリアンパセリ 適量 / コーンスープ(粉末) 1袋 / 牛乳 200ml / お湯 50ml / 黒こしょう(好みで) 適宜 / 氷 4個程度

作り方

1. 付属のスープとコーンスープを器に入れ、お湯を入れて混ぜ合わせる。牛乳も加えて混ぜる。

2. 鍋にお湯(分量外)を沸かし、麺をほぐしながら4分茹でる。ザルにあけて冷水でしめ、水気を切る。

3. 1の器に麺を盛り付けたら、コーンとクルトン、付属のすりごま、氷をのせる。好みで黒こしょうをふりかけ、イタリアンパセリをのせる。

②冷やし混ぜそばラーメン

栄養たっぷりのねばねばラーメンは、梅干しの酸味が味のアクセントに。塩ラーメンのあっさり感を活かした一品です。

材料(1人分)

サッポロ一番 塩らーめん 1袋 / オクラ 4本 / 納豆 1パック / めかぶ 1パック / 練り梅 大さじ1 / 水 100ml 

作り方

1. 器に付属のスープと水を入れて混ぜ合わせる。

2. オクラは塩ひとつまみ(分量外)をふりかけてこすり洗いし、産毛を取ったら、1mm程度の輪切りにする。

3. 鍋にお湯(分量外)を沸かし、麺をほぐしながら4分茹でる。ザルにあけて冷水でしめ、水気を切る。

4. 1の器に麺を入れて軽くあえ、オクラ、納豆、めかぶ、練り梅をのせる。

③冷製レモンラーメン

暑い日におすすめの、レモン味のひんやりラーメン。爽やかな後味と麺のつるんとしたのど越しがたまりません!

材料(1人分)

サッポロ一番 塩らーめん 1袋 / レモン 1/2個 / ツナ缶詰 1/2缶 / かいわれ大根 適量 / レモン汁 大さじ1 / 水 200ml / 氷 3個程度

作り方

1. レモンは薄く輪切りにする。

2. 器に付属のスープと水、レモン汁を入れ、混ぜ合わせる。

3. 鍋にお湯(分量外)を沸かし、麺をほぐしながら4分茹でる。ザルにあけて冷水でしめ、水気を切る。

4. 2に麺を盛り付け、レモンとツナ、かいわれ大根、氷をのせる。

「サッポロ一番 みそラーメン」で作る!冷やしラーメンレシピ

続いて紹介するのは、同じくサンヨー食品の「サッポロ一番 みそラーメン」を使って作る冷やしラーメンレシピ。みその風味を堪能できるひんやりレシピ3つです。

④冷や汁風冷やしラーメン

宮崎の郷土料理である冷や汁風をイメージして作るラーメン。ごまとみそのコクがサバによく合います。

材料(1人分)

サッポロ一番 みそラーメン 1袋 / きゅうり 1/2本 / 絹ごし豆腐 150g / サバ缶詰(水煮) 1/2缶 / すりごま 大さじ1 / 糸唐辛子(あれば) 適量 

作り方

1. きゅうりは1mm程度の厚さの輪切りにする。

2. ボウルに豆腐を入れて泡立て器で崩す。付属のスープを入れて混ぜ、サバときゅうり、すりごまも入れて混ぜる。

3. 鍋にお湯(分量外)を沸かし、麺をほぐしながら4分茹でる。ザルにあけて冷水でしめ、水気を切る。

4. 器に麺を盛り付け2をかける。糸唐辛子をのせる。

⑤台湾まぜそば風冷やしラーメン

インスタント麺を使えば、台湾まぜそば風のメニューも簡単です。うま辛味のひき肉とまろやかなたまごが麺に絡み、絶妙なおいしさに!

材料(1人分)

サッポロ一番 みそラーメン 1袋 / 豚ひき肉 80g / 小ねぎ 4本 / 卵黄 1個 / コチュジャン 小さじ2 / 水 50ml

作り方

1. 耐熱ボウルにひき肉を入れ、ふんわりとラップをして電子レンジ(500W)で1分半加熱する。取り出して付属のスープ小さじ2と、コチュジャンを入れて混ぜ合わせる。

2. 器に水と1で残った付属のスープを入れて混ぜ合わせる。小ねぎを小口切りにする。

3. 鍋にお湯(分量外)を沸かし、麺をほぐしながら4分茹でる。ザルにあけて冷水でしめ、水気を切る。

4. 2の器に麺を入れて軽く混ぜ、小ねぎとひき肉を盛り付け、卵黄をのせる。

ごまだれサラダ冷やしラーメン

野菜をたっぷり食べられるサラダラーメンは、ちょっぴりヘルシーに仕上げて罪悪感を払拭!深みがありやわらかい味わいのごまだれが決め手です。

材料(1人分)

サッポロ一番 みそラーメン 1袋 / サラダチキン 50g / カット野菜(サラダミックス) 70g / ミニトマト 2個

A(マヨネーズ 大さじ2 / すりごま 大さじ2 / 水 70ml)

作り方

1. サラダチキンは手で食べやすく割く。ミニトマトは半分に切る。

2. 付属のスープとAを合わせて混ぜる。

3. 鍋にお湯(分量外)を沸かし、麺をほぐしながら4分茹でる。ザルにあけて冷水でしめ、水気を切る。

4. 器に麺を盛り付け、サラダチキン、カット野菜、ミニトマトをのせ、2で作ったごまだれをかける。

「マルちゃん正麺 醤油味」で作る!冷やしラーメンレシピ

3つ目に利用するのは、ロングセラー商品の「マルちゃん製麺 醤油味」。シンプルで飽きのこない味なのでこのままでもおいしいのですが、時間に余裕のある時は冷やしラーメンにアレンジして楽しみませんか?

⑦おろしたっぷり冷やし醤油ラーメン

醤油味の冷やしラーメンに、ごま油をちょい足ししてコクをアップ。ピリッと辛い大根おろしをたっぷりのせて、さっぱりといただきましょう!

材料(1人分)

マルちゃん正麺 醤油味 1袋 / 大根 100g(正味) / ツナ缶詰 1/2缶(油漬) / 水菜 50g / ミニトマト 2個 / 水 200ml / 氷 3個程度 / ごま油 小さじ2 

作り方

1. 大根をすりおろす。水菜はザク切りにし、ミニトマトは半分に切る。

2. 器に付属のスープと水を入れ、混ぜ合わせる。

4. 鍋にお湯(分量外)を沸かし、麺をほぐしながら4分茹でる。ザルにあけて冷水でしめ、水気を切る。

5. 器に麺を盛り付け、ツナと水菜、ミニトマト、氷、軽く水けを絞った大根おろしをのせ、仕上げにごま油をかける。

⑧冷やしカレーラーメン

カレー粉をプラスしてちょっぴりスパイシーに仕上げたメニュー。食欲のない日にもおすすめです。

材料(1人分)

マルちゃん正麺 醤油味 1袋 / ロースハム 2枚 / パプリカ 1/6個 / 温泉たまご 1個 / カレー粉 小さじ2 / 水 200ml / 氷 3個程度

作り方

1.ハムとパプリカを細切りにする。

2.器に付属のスープとカレー粉を入れてよく混ぜ、水も入れて混ぜ合わせる。

3.鍋にお湯(分量外)を沸かし、麺をほぐしながら4分茹でる。ザルにあけて冷水でしめ、水気を切る。

4.器に盛り付け、ハムとパプリカ、温泉たまご、氷をのせる。

「辛ラーメン」で作る!冷やしラーメンレシピ

最後は韓国出身のピリ辛麺「辛ラーメン」を使ったレシピを2つ紹介します。本場の辛さが特徴のラーメンなので、作るときは自分好みに辛みの調整をして仕上げてくださいね。

⑨ビビン麺風冷やし混ぜそば

韓国料理の人気メニューであるビビン麺風の冷やしラーメン。たっぷりとのった具材でお腹も大満足です。

材料(1人分)

辛ラーメン 1袋 / 豚バラ肉(しゃぶしゃぶ用) 60g / きゅうり 1/3本 /人参 1/4本 / もやし 40g / ゆでたまご 1個 / にんにくチューブ 小さじ1/2 / すりごま 小さじ1 / 鶏ガラスープの素(顆粒) 小さじ1 / ごま油 小さじ2

作り方

1. きゅうりと人参を細切りにする。

2. ボウルににんにくチューブとすりごま、鶏ガラスープの素、ごま油を入れ、付属のスープを小さじ2加えて混ぜ合わせる。

3. 鍋にお湯(分量外)を沸かし、豚肉、人参、もやしをそれぞれ順にサッと茹でる。茹でた豚肉に2で残った付属のスープを適量ふりかけ、混ぜる。

4. 鍋にお湯(分量外)を沸かし、麺と付属のかやく入れ、麺をほぐしながら6分茹でる。ザルにあけて冷水でしめ、水気を切る。

5. 2のボウルに麺を入れて和え、器に盛り付ける。

6. 豚肉ときゅうり、人参、もやし、ゆでたまごをのせる。

⑩トムヤムクン風冷やしラーメン

ピリ辛ラーメンを使って作る、エスニックな味わいの異国風冷やしラーメン。パクチーやレモンをのせて風味豊かに仕上げます。

材料(1人分)

辛ラーメン 1袋 / むきえび 5尾 / レモンスライス 2枚 / パクチー 3本程度 / ナンプラー 小さじ1 / レモン汁 大さじ1 / 砂糖 小さじ1 / 水 200ml / 氷 3個程度

作り方

1. 器に付属のスープ小さじ2とナンプラー、レモン汁、砂糖、水を入れて混ぜ合わせる。

2. 鍋にお湯(分量外)を沸かし、麺とかやくを入れて麺をほぐしながら6分茹でる。ザルにあけて冷水でしめ、水気を切る。

3. 1の器に麺を盛り付け、むきえびとレモンスライス、刻んだパクチー、氷をのせる。

どれも手軽に作れて、暑い季節にピッタリな冷たい麺レシピです。袋麺を冷たくして食べるときは、表示されている茹で時間より1分長く茹で、そのあと冷水でしっかりしめるのがおいしく作るポイント。ひんやりアレンジラーメンで暑い夏を乗り越えましょう!

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