あ、ハズレ!「残念な梨」が劇的おいしくなる!「◯◯するだけ」超簡単裏ワザ試してみた

旬のピークを迎えた梨。梨って食べてみるとハズレのこと、意外に多くないですか?そんな残念な梨を美味しく味わえる裏ワザがあるんです!

そろそろ旬も終わりに差しかかってるだけに、むいてみたらちょっと味が薄ぼやけてて残念な梨だった、そんなことありますよね。そんなときはジャムやコンポートにするか。でも結構面倒だし、煮てたみたはいいけど結局食べきれないなんてことも。

と、あきらめる前にちょっと待った!

梨を加熱せずとも、美味しく味わう方法があるんです。

残念すぎる梨には砂糖をかけて

残念な梨には砂糖を使って美味しくしましょう!

梨を蓋のある保存容器に入れ、梨1個あたり砂糖を大さじ1と1/2程度。蓋を閉めて冷蔵庫で一晩置きましょう。

一晩おいた梨がこちら。梨から水分が出ているのが写真でも伝わるでしょうか?

え?これだけと思ったあなた!実は、この水分をしっかりと出すのが美味しくするポイントなんです!

単に甘くないから砂糖をかけて甘くするということではなく、砂糖をかけた梨は砂糖の浸透圧(浸透圧とは簡単にいうと、中と外の塩分や糖分の濃度に差があるときに、濃度が薄い方から水が出て濃度が濃い方に流れ出る現象によって、梨から水分のみが出て、香りや味が引き立つのです。

歯ざわりも昨日よりシャキシャキしてて、味が濃い!

あきらめる前に砂糖をかけて一晩置くだけ。手間もかからないので、ぜひお試しください。

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