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【節約おかず15品】全品20分以内で完成!お弁当におすすめの食材別レシピまとめ
食費を節約したいときに作りたいのがお弁当。自分で作れば市販のものを買うより出費が抑えられ、栄養バランスも意識できますね。この記事では節約弁当におすすめのおかずレシピを紹介します。
食材別!節約弁当おかずレシピ
豪華な食材を使ったお弁当もいいけれど、節約したいときは食材にお金をかけすぎていてはなかなか目的が果たせません。
鶏むね肉やもやし、きのこなど、一年を通して価格が低めで安定している食材は、普段の食事だけでなく、節約弁当にとっても救世主。とはいえ、ずっと同じ食材を使っていると飽きてくるので、味付けのアレンジなどでレシピのレパートリーを増やしていきましょう。
今回はスーパーで安く買える「鶏むね肉」「豚こま切れ肉」「卵」「ちくわ」「きのこ」の5つの節約食材を題材に、20分以内で作れるお手軽レシピをピックアップしてみました。
「鶏むね肉」で作る節約弁当おかず
低価格なのに、タンパク質をしっかり摂れる鶏むね肉は節約おかずの強い味方!
鶏むね肉としいたけのガリバタ炒め(調理時間15分)
鶏とじゃがいものカレーピカタ(調理時間20分)
鶏むねのカリカリポテト焼き(調理時間20分)
「豚こま切れ肉」で作る節約弁当おかず
アレンジ次第でいろいろなメニューに変身する豚こまは、冷蔵庫にあると心強い食材。お弁当の主役になる節約おかずを作りましょう。
豚こま団子の黒酢酢豚(調理時間15分)
豚こま生姜焼き(調理時間10分)
豚肉と長芋の炒めもの(調理時間15分)
「卵」で作る節約弁当おかず
シンプルな卵焼き一辺倒では面白くない!野菜や乾物と合わせたアレンジで楽しんでみませんか?
青梗菜のふわふわたまご炒め(調理時間10分)
ほうれん草たっぷりオムレツ(調理時間15分)
ひじき煮卵焼き(調理時間10分)
「ちくわ」で作る節約弁当おかず
お魚メニューに悩んだら、ちくわを使うのもアリかも。手軽にボリュームupできるので、重宝します。
ちくわとニラのチヂミ(調理時間20分)
セロリとちくわのきんぴら(調理時間10分)
ちくわのかき揚げ(調理時間15分)
「きのこ」で作る節約弁当おかず
ヘルシーなきのこは、節約やダイエットの強い味方。いろいろレパートリーを増やしておきたいですね。
えのきとねぎのレンジナムル(調理時間5分)
厚揚げときのこのバター醤油(調理時間10分)
エリンギの肉巻き(調理時間15分)
ほかにもある!お弁当の節約術
お弁当を作るうえで、安い食材を使う以外にも節約術はいくつかあります。併せてぜひ覚えておきましょう!
旬の食材や特売商品で材料費を抑える
一年中価格が低めの食材とともに、積極的に使っていきたいのが旬の食材や特売商品。野菜や魚は基本的に旬の時期に栄養価が高くなりやすく、また豊富に採れるので価格も低くなります。
お手頃価格で手に入る食材は積極的に利用していきましょう。
前日のメニューを活用する
毎朝お弁当のおかずをイチから作るのは、かなり大変。前日の夜の食事作りの際に少し多めの量でおかずを作っておき、お弁当用に取り分けておくと、それだけで1品ができるのでとってもラクです。
夜ごはんと翌日のお弁当で同じメニューになるのを避けたい場合は、食材のカットなど下ごしらえの段階で取り分けておくのがおすすめ。翌朝、前日とは違う調味料で味付けたり、調理方法を変えたりして味に変化をもたせれば別メニューとして楽しめますね。
冷凍食品は特売時に購入してストック
短い時間で作らなくてはいけないお弁当には、冷凍食品も取り入れていきたいところ。冷凍食品は賞味期限も比較的長いので、特売になっている時に安く買い、ストックしておくといざというときに役立ち、節約にもなります。
おかずは少なくても満足できればOK!
いろいろなおかずが入ったお弁当は食べるワクワク感をうむかもしれませんが、作る方にとっては一苦労。朝食や夕食で栄養バランスがちゃんととれているなら、お昼だけは少しおかずのバリエーションを少な目にするのもアリと考え、肩の力を抜いてもいいかもしれません。
例えば「火曜と木曜は丼弁当にする」「おかずは肉・魚を1品必ず入れて、全部で3品のみ」など、満足感が得られつつも少し手抜きできるマイルールを決めてみてもいいでしょう。
手ごろな食材を使ったおかずのレパートリーをたくさん持っておけば、いろいろなパターンの節約弁当が楽しめますね。ぜひ作ってみてください!
レシピ制作:管理栄養士 尾花友理